研究者
J-GLOBAL ID：200901010103178359   更新日: 2023年09月15日

齊藤 大紀

サイトウ ヒロキ | Saito Hiroki
所属機関・部署：
富山大学 人文学部 人文学科 言語文化領域

富山大学 人文学部 人文学科 言語文化領域 について


職名： 教授
研究分野 (1件)： 中国文学
研究キーワード (9件)： 中国現代文学 ,  湘西 ,  青島 ,  北京 ,  沈従文 ,  胡也頻 ,  王統照 ,  日中文化交流 ,  津村謙
競争的資金等の研究課題 (13件)：
  • 2021 - 2024 教育都市・青島をめぐる文化往来--1920~30年代中国のアイデンティティ構築
  • 2018 - 2024 周作人宛書簡の整理・目録作成と保存状態の改善
  • 2020 - 2024 日中戦争期の湘西における知識人・高等教育機関の移動と文化的変容の研究
  • 2018 - 2021 中華民国期における高等教育と中国知識人の文化活動--青島、済南、周辺都市を中心に
  • 2017 - 2021 日中戦争時期重慶における民族主義文壇と国民党系知識人の内陸都市間連携
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論文 (13件)：
  • 齊藤大紀. 天鵞絨の哀愁--富山県入善町出身の歌手・津村謙の生涯. 人文知のカレイドスコープ富山大学人文学部叢書V. 2022. 98-112
  • 齊藤大紀. 隣はナニをする人ぞ--胡也頻「昨夜--一段供状」と民国期のオナニー論. 夜の華--中国モダニズム研究会論集. 2021. 52-83
  • 齊藤 大紀. 恋に消えゆく五四の声--王統照『一葉』論. 野草. 2016. 97. 85-107
  • 齊藤 大紀. もつれあうエキゾティシズム-沈従文「在別一個国度裏」を読む. 野草. 2013. 92. 43-61
  • 齊藤 大紀. 消費される感傷-沈従文と于賡虞. 湘西. 2008. 10. 45-64
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MISC (37件)：
  • 齊藤大紀. 沈虎雛さんと『虎雛』. トンシュエ. 2022. 64. 6-7
  • 齊藤大紀. 屈原とリルのいる引き出し. 中国文芸研究会会報. 2022. 484・485. 6-6
  • 齊藤大紀. 焼け跡で知る周作人、郭沫若、沈従文. トンシュエ. 2022. 63. 8-9
  • 齊藤 大紀. 日本有関沈従文的介紹・研究論文目録(羅勛章・呂晶訳). 沈従文研究. 2018. 1. 348-405
  • 齊藤 大紀. 2010年以降の中国大陸における沈従文研究の新動向(翻訳、羅勛章著). 富山大学人文学部紀要. 2017. 67. 79-96
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書籍 (10件)：
  • 中国文学をつまみ食い--「詩経」から「三体」まで
    ミネルヴァ書房 2022
  • 中日辞典第3版
    小学館 2016
  • 中華文化スター列伝
    関西学院大学出版会 2016
  • 中国文化55のキーワード
    2016
  • 中国現代文化14講
    関西学院大学出版会 2014
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講演・口頭発表等 (10件)：
  • 戦区中小学教師第九服務団編『湘西郷土調査彙編』について
    (基盤研究(C)「日中戦争期の湘西における知識人・高等教育機関の移動と文化的変容の研究」研究例会 2023)
  • 劉漢源『湘西屯田調査及巴県実習日記』について
    (基盤研究(C)「日中戦争期の湘西における知識人・高等教育機関の移動と文化的変容の研究」研究例会 2022)
  • 「上海帰りのリル」の文学誌
    (高志の国文学館文学講座(大学連携シリーズ) 2020)
  • 沈従文と胡也頻--「互文」現象はあったのか
    (科学研究費基盤(C)「日中戦争時期重慶における民族主義文壇と国民党系知識人の内陸都市間連携」・「中華民国期における高等教育と中国知識人の文化活動--青島、済南、周辺都市を中心に」」研究例会 2018)
  • 鳳凰県の世界
    (富山市日中友好協会総会 2016)
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学歴 (2件)：
  • - 2000 北海道大学 文学研究科 中国文学専攻
  • - 1993 北海道大学 文学部 文学科
学位 (1件)：
  • 博士 (北海道大学)
経歴 (6件)：
  • 2019/04 - 現在 富山大学 学術研究部人文科学系 教授
  • 2015/01 - 2019/03 富山大学 人文学部 教授
  • 2007/04 - 2014/12 富山大学 人文学部 准教授
  • 2003 - 2007/03 富山大学 人文学部 助教授
  • 1996/04 - 2003/03 札幌学院大学 非常勤講師
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所属学会 (5件)：
中国人文学会 ,  日本中国学会 ,  中国文史研究会 ,  中国文芸研究会 ,  日本現代中国学会
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