研究者
J-GLOBAL ID:200901010404359030   更新日: 2024年01月30日

秋田 かな子

Akita Kanako
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 東海大学校地内遺跡調査団  団長
研究分野 (1件): 考古学
研究キーワード (5件): 土器ネットワーク論 ,  縄文時代後期 住居構造 ,  注口土器 ,  土器製作技術 ,  土器社会論
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2011 - 2013 土器胎土からみた縄文中・後期土器型式の存在形態とネットワークシステム
  • 2006 - 2008 土器の胎土分析的手法を用いた縄文-平安時代の土地利用史研究法の確立
  • 2004 - 縄文時代後期土器製作技術の研究
  • 縄文時代後期の社会システムに関する研究
  • 縄文時代後期の住居構造の研究
全件表示
論文 (12件):
  • 秋田かな子. 小型式論-加曽利B2式横位展開弧線文成立の理解-. 日々の考古学. 2020. 3. 36-48
  • 秋田 かな子. 縄文時代後期注口土器の変化と画期 -南関東地方にみる諸相から-. 東海史学. 2016. 50. 77-90
  • 秋田かな子. 土器の外底面圧痕と製作技術-圧痕の磨消・重複への着眼ともち上げ行為-. 縄文時代の考古学 土器を読み取る. 2008. 7. 63-71
  • 秋田かな子. 注口土器と注口付土器-器種間の関係性と“器種文様”からみたシステム-. 縄文時代の考古学 土器を読み取る. 2008. 7. 301-311
  • 秋田かな子. 堀之内2式期“加熱系土器”製作の一断面-関東西部における“表示性希薄土器”の存在形態-. 土曜考古. 2005. 29. 25-52
もっと見る
MISC (17件):
  • 秋田かな子. 本江遺跡の加曽利B式土器-関東地方との対比から-. 特別展 再発見本江遺跡. 2022. 54-55
  • 秋田かな子. 海老名市産川遺跡出土注口土器によせて. 地域考古学. 2021. 6. 147-152
  • 秋田かな子. 南関東における後期注口土器の様相. 第28回 縄文セミナー 縄文後期注口土器の諸様相. 2015. 175-218
  • 秋田かな子. 第II部 様式各説<後期> 加曽利B式土器. 小林達雄編 総覧 縄文土器. 2008. 594-603
  • 秋田かな子. 関東地方後期前・中葉にみる土器文化の展開-型式の変化と維持をめぐって-. 縄紋社会をめぐるシンポジウムIV-土器型式をめぐる諸問題-. 2006. 45-54
もっと見る
講演・口頭発表等 (14件):
  • ある縄文後期文化の展開 -神奈川県西部域が果たした役割-
    (平塚市・東海大学交流事業 考古学の世界 2022)
  • 縄文時代後期の儀礼用容器の様相について -南関東地方注口土器にみる変化と画期をめぐって-
    (加曽利貝塚特別研究講座 2022)
  • 縄文後期の本江遺跡 -東西交流の結節点-
    (再発見!本江遺跡展講演会 2022)
  • 土偶と注口土器
    (東海大学地域連携センター生涯学習講座 2022)
  • 敷石住居の構造とデザイン
    (東海大学地域連携センター生涯学習講座 2021)
もっと見る
学歴 (1件):
  • 1979 - 1983 東海大学 文学部 史学科考古学課程
経歴 (4件):
  • 2023/04 - 現在 東海大学 文学部 歴史学科 考古学専攻 非常勤講師
  • 2010/04 - 2023/03 東海大学 文学部 歴史学科 考古学専攻 准教授
  • 2008/04 - 2010/03 東海大学 文学部 歴史学科 考古学専攻 講師
  • 1996/04 - 2008/03 東海大学 文学部 歴史学科 考古学専攻 特任講師
委員歴 (4件):
  • 2020 - 現在 山梨県文化財保護審議委員会 委員
  • 2015/04 - 現在 秦野市文化財保護審議委員会 委員
  • 2013/06 - 現在 東海大学史学会 編集委員
  • 2003 - 神奈川県考古学会 役員
所属学会 (4件):
神奈川県考古学会 ,  日本考古学協会 ,  山梨県考古学協会 ,  東海大学史学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る