研究者
J-GLOBAL ID:200901010429135897
更新日: 2024年11月20日
池谷 透
イケヤ トオル | Tohru Ikeya
所属機関・部署:
職名:
授業担当講師
研究分野 (5件):
生態学、環境学
, ゲノム生物学
, 細菌学
, 環境政策、環境配慮型社会
, 大気水圏科学
研究キーワード (10件):
流域ガバナンス
, 生物多様性
, 栄養循環
, 生物量
, 生産速度
, 環境科学
, 水圏生態学
, 代謝生理学
, 微生物生態学
, Limnology Microbial ecology Biological oceanography Ecophysiology Bioenergitics
競争的資金等の研究課題 (15件):
- 2022 - 2026 湖沼の深水層に卓越する未知の有機物循環系の解明
- 2024 - 近年の温暖化が琵琶湖北湖の溶存メタン動態に与える影響の解明研究
- 2023 - 2024 琵琶湖におけるメタン代謝動態の解明
- 2019 - 2022 湖沼深水層に卓越する微生物の世界
- 2019 - 2022 有機態リン再生過程とリン酸-酸素安定同位体解析に基づくリン循環の解明
- 2013 - 2020 生物多様性が駆動する栄養循環と流域圏社会-生態システムの健全性
- 2016 - 2019 湖沼の炭素・窒素循環を駆動するメタン栄養食物網のグローバルパターン解明
- 2014 - 2014 世界遺産とユネスコエコパークを例にした自然保護の世界標準と地域振興の衝突事例の比較と解決策の研究
- 2008 - 2012 潮汐混合の直接観測と潮汐18.6年振動に関わる海洋・気候変動の解明
- 2007 - 2008 相模湾における人工湧昇放流水の水塊分布と栄養塩動態の把握
- 2005 - 2006 相模湾における人工湧昇放流水の水塊分布と栄養塩動態の把握
- 2002 - 2004 海洋外洋浮遊生物群集の食物網の機能解析
- 1998 - 2000 海氷生態系の高生産性の機能解析
- 1998 - 1999 洋上海洋深層水取水システムの開発と海洋肥沃化,二酸化炭素吸収及び生物効果の研究開発
- 1992 - 1993 海洋性ラン藻Synechococcusの耐貧栄養機構の解明
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論文 (23件):
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Tetsuya Narita, Late Taka’aki Ueda, Tohru Ikeya, Shin-ichi Nakano. Long-term changes in the density and composition of profundal macrobenthos in Lake Biwa from 1966 to 2000. Inland Waters. 2024. 1-43
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Rong Yi, Takuya Ishida, Peixue Song, Tohru Ikeya, Noboru Okuda, Adina Paytan, Syuhei Ban. Using oxygen isotopes in phosphate to assess biological phosphorus cycling in a small and shallow freshwater lake system. Limnology and Oceanography. 2024. 9999. 1-14
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池谷透, 上原佳敏, 伴修平, 脇田健一, 奥田昇. 琵琶湖周辺内湖の再生と保全(第2報): 平湖・柳平湖の水質維持と在来魚遡上の両立をめぐる地域住民活動との協働. 自然環境復元研究. 2024. 14. 1. 31-43
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池谷透, 石田卓也, 易容, 伴修平, 大久保卓也, 奥田昇. 琵琶湖周辺内湖の再生と保全(第1報): 平湖・柳平湖の水質改善と滞留時間調整の検討. 自然環境復元研究. 2024. 14. 1. 17-29
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Martinez-Goss, M. R, T. Ohtsuka, H. Inoue, E. D. L, R. Arguelles, T. Ikeya, E. M. Peralta, R. D. S. Papa, N. Okuda. Gomphonema species (Bacillariophyceae) from Marikina River, Rizal (Luzon), Philippines. Philippine Journal of Science. 2023. 152. 5. 1653-1676
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MISC (24件):
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池谷透, 伊藤雅之, 尾坂兼一. メタン循環をめぐる琵琶湖北湖底層の細菌群集動態. 日本微生物生態学会大会(Web). 2023. 36th
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池谷 透. 琵琶湖集水域のリン循環・メタン循環と微生物の機能群解明. 生態学研究センターニュース. 2023. 151. 3-3
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池谷透, 易容, 伴修平, 丸尾雅啓, 石田卓也, 奥田昇. 琵琶湖周辺内湖における可分解性溶存有機態リン動態と現場分解活性. 日本陸水学会大会講演要旨集. 2022. 86th (CD-ROM)
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大塚泰介, 井上晴絵, ARGUELLES Eldrin D.L.R., 池谷透, PAPA Rey Donne S., 奥田昇, PERALTA Elfritzson M., MAGBANUA Francis S., MARTINEZ-GOSS Milagrosa R. Marikina川(Luzon島・Philippines)の珪藻植生(予報). Diatom. 2021. 37
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奥田昇, 淺野悟史, 池谷透, 石田卓也, 石橋弘之, 小林邦彦, 三村豊. 地域の声に寄り添った研究の軌跡 地域から流域へ、そして地球へ. Humanity and Nature Newsletter. 2020. 81. 3-7
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書籍 (2件):
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在来魚がにぎわう内湖への再生にむけて.(脇田健一・谷内茂雄・奥田昇 編) 流域ガバナンス -地域の「しあわせ」と流域の「健全性」-
京都大学学術出版会 2020
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基礎実験I・II
東京大学出版会 2004
講演・口頭発表等 (48件):
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琵琶湖北湖底層における2017年から2023年のメタン循環変動要因の検討
(日本微生物生態学会第37回大会 2024)
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琵琶湖北湖底層における嫌気代謝とメタン酸化細菌群集動態
(第13回同位体環境学シンポジウム 2023)
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メタン循環をめぐる琵琶湖北湖底層の細菌群集動態
(日本微生物生態学会第36回大会 2023)
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流域管理研究と琵琶湖周辺「内湖」の保全-平湖・柳平湖での取り組み-
(令和5年度全国臨海臨湖実験所所長会議 2023)
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琵琶湖北湖のメタン栄養微生物群動態解析
(日本微生物生態学会第35回大会 2022)
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学歴 (5件):
- 1987 - 1992 東京大学 大学院理学系研究科
- 1987 - 1992 東京大学 理学系研究科 植物学専攻
- 1985 - 1987 筑波大学大学院 修士課程環境科学研究科 環境科学専攻
- 1981 - 1985 筑波大学
- 1980 - 1985 筑波大学 第二学群 生物学類
学位 (1件):
経歴 (13件):
- 2024/04 - 現在 京都大学 生態学研究センター 協力研究員
- 2024/04 - 現在 立命館大学 理工学部 授業担当講師
- 2022/07 - 2024/03 京都大学 生態学研究センター 研究員
- 2020/04 - 2023/03 総合地球環境学研究所 研究部 外来研究員
- 2022/04 - 2022/06 京都大学 生態学研究センター 協力研究員
- 2016/06 - 2020/03 総合地球環境学研究所 研究部 栄養循環プロジェクト 研究員
- 2014/05 - 2016/05 東京大学 大学院理学系研究科 生物科学専攻 研究員
- 2014/06 - 2014/12 横浜国立大学大学院 環境情報研究院 日本MAB(人間と生物圏)計画委員会事務局 特任研究員
- 2006 - 2014/03 東京大学大気海洋研究所 海洋生物資源部門 環境動態分野 研究員
- 2003/04 - 2004/03 東京大学大学院総合文化研究科 広域科学専攻生命環境科学系 助手
- 1998/01 - 1998/12 国立極地研究所 研究支援推進員
- 1994/04 - 1997/08 海洋科学技術センター 海域開発・利用研究部 研究員
- 1992/04 - 1994/03 国立共同研究機構基礎生物学研究所 細胞内エネルギー変換機構研究部門 日本学術振興会特別研究員
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委員歴 (1件):
- 2005/04 - 2008/03 社団法人マリノフォーラム21 「深層水活用型漁場造成技術開発委員会」委員
受賞 (1件):
- 2014/05 - ASLO Early Career Travel Grant for the Joint Aquatic Sciences Meeting in Portland, Oregon
所属学会 (8件):
日本微生物生態学会
, 滋賀自然環境研究会
, 日本陸水学会
, 日本プランクトン学会
, 自然環境復元学会
, Association for the Science of Limnology and Oceanography
, 日本生態学会
, 日本植物学会
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