研究者
J-GLOBAL ID:200901010532864279   更新日: 2024年07月17日

尾上 順

オノエ ジュン | Onoe Jun
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.nr.titech.ac.jp/~jonoe/
研究分野 (5件): エネルギー化学 ,  原子力工学 ,  機能物性化学 ,  基礎物理化学 ,  数理物理、物性基礎
研究キーワード (5件): ナノカーボン ,  高レベル放射性廃棄物 ,  量子材料化学 ,  エネルギー変換科学 ,  ナノ物質科学
競争的資金等の研究課題 (34件):
  • 2018 - 現在 次世代地熱発電に向けた革新的機能材料開発に係る調査研究
  • 2023 - 2027 精密金属ナノクラスターを構成単位とするシステム機能化学の学理構築
  • 2021 - 2023 導電性タンパク質ナノワイヤの創製
  • 2020 - 2022 高レベル放射性廃液ガラス固化プロセス開発に向けたナノ空間材料に対する金属イオン収着特性に関する基礎研究
  • 2020 - 2022 高レベル放射性廃液ガラス固化プロセス開発に向けたナノ空間材料に対する 金属イオン収着特性に関する基礎研究
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論文 (161件):
  • Masahiro Kato, Hayato Yoshizawa, Masato Nakaya, Yasutaka Kitagawa, Koichi Okamoto, Tomoaki Yamada, Masahito Yoshino, Kentaro Tanaka, Jun Onoe. Unraveling the reasons behind lead phthalocyanine acting as a good absorber for near-infrared sensitive devices. Scientific Reports. 2022. 12. 1
  • Shin-ichiro Kawano, Masato Nakaya, Masaaki Saitow, Atsuki Ishiguro, Takeshi Yanai, Jun Onoe, Kentaro Tanaka. Thermally Stable Array of Discrete C60s on a Two-Dimensional Crystalline Adlayer of Macrocycles both in Vacuo and under Ambient Pressure. Journal of the American Chemical Society. 2022. 144. 15. 6749-6758
  • Masahiro Kato, Masato Nakaya, Shinta Watanabe, Koichi Okamoto, Jun Onoe. Erratum: Photopolymerization effects on the external quantum efficiency of fullerene/zinc phthalocyanine heterojunction solar cells (AIP Advances (2021) 11 (075227) DOI: 10.1063/5.0052714). AIP Advances. 2021. 11. 10
  • Shota Ono, Junji Yuhara, Jun Onoe. Theoretical prediction on the immiscible Pb-Sn alloy stabilized on metal surfaces. Chemical Physics Letters. 2021. 776. 138696-138696
  • Masahiro Kato, Masato Nakaya, Shinta Watanabe, Koichi Okamoto, Jun Onoe. Photopolymerization effects on the external quantum efficiency of fullerene/zinc phthalocyanine heterojunction solar cells. AIP Advances. 2021. 11. 7
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MISC (83件):
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特許 (5件):
  • 有機薄膜太陽電池
  • 炭素含有極微細構造及びその製造方法並びにそれを用いた素子の作製方法
  • フラーレン重合体, フラーレン重合体構造物およびこれらの製造方法
  • 極微細構造およびその製造方法
  • フラーレン含有高分子材料及びその製造方法
書籍 (42件):
  • 量子論の基礎から学べる 量子化学(第4刷)
    近大科学社 2019
  • 「科学技術・イノベーション政策の動向と 学界への期待」、表面と真空
    日本表面真空科学会 2018
  • The Role of Topology in Materials (Chapter 3)
    Springer 2018 ISBN:9783319765952
  • 量子論の基礎から学べる 量子化学(初版 第3刷)
    近代科学社 2015 ISBN:9784764904156
  • Organic Solar Cells: Materials, Devices, Interfaces, and Modelling
    CRC Press 2015 ISBN:9781482229844
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講演・口頭発表等 (169件):
  • KxC60の化学量論比制御によって駆動する抵抗変化型メモリの動作速度
    (ナノ学会第18回大会 2020)
  • C60とモリブデン酸化物の複合化によるP型熱電材料の創製
    (ナノ学会第18回大会 2020)
  • Physical factors determining the sorption properties of ferrocyanide nanoparticles for metal ions toward development of one-step removal of Platinum-group and Mo metal ions from high-level radioactive nuclear waste liquids
    (日本化学会第100回春季年会 2020)
  • 高レベル放射性廃液中の白金族・Moの分離回収に向けたフェロシアン化物ナノ粒子金属収着特性の物理因子解析
    (日本化学会第100春季年会 2020)
  • 高レベル放射性廃液ガラス固化体の高品質・減容化のための白金族元素高収着能 を有するシアノ基架橋型配位高分子材料の開発 :(7)プロジェクト概要とまとめ
    (日本原子力学会春の大会 2020)
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Works (23件):
  • 1次元凹凸周期構造フラーレンポリマー薄膜内の特異なナノ空間反応場を使って二酸化炭素と水が室温で反応することを発見: 二酸化炭素固定・有価物質変換に期待
    尾上 順, 中谷真人, 北河康隆 2020 -
  • 薄膜を使って二酸化炭素と水から炭酸イオンを生成する技術、名大などが開発
    尾上 順, 中谷真人, 北河康隆 2020 -
  • 液体の中にナノの空間を作ることに成功!
    田中, 河野, 尾上, 中谷 2018 -
  • 曲がった空間を動く電子の観測に成功:物質系で初めての成果
    尾上 順, 島 弘幸, 伊藤孝寛, 木村真一, 吉岡英生 2012 -
  • コンピューターがもっと小さく?:電気通す超微細な“ピーナッツ”
    尾上 順, 中山知信 2003 -
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学歴 (2件):
  • 1985 - 1987 大阪大学 理学研究科 無機及び物理化学専攻
  • 1981 - 1985 大阪大学 理学部 化学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (京都大学)
経歴 (22件):
  • 2018/04/01 - 現在 名古屋大学 イノベーション戦略室 室長(兼任)
  • 2018/04/01 - 現在 名古屋大学 総長補佐(研究推進担当)(兼任)
  • 2017/04 - 現在 University of Strasbourg Prof. Bucher's Lab. Visting Professor
  • 2017/04/01 - 現在 名古屋大学 大学院工学研究科 エネルギー理工学専攻 エネルギー材料工学 教授
  • 2014/04/01 - 現在 名古屋大学 工学研究科 教授
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委員歴 (44件):
  • 2014/04/01 - 現在 ナノカーボンバイオセンサーの医療応用研究会 委員
  • 2014/04/01 - 現在 日本表面科学会中部支部 役員
  • 2012/10/01 - 現在 The Scientific World Journal An editorial board member
  • 2012/10/01 - 現在 The Scientific World Journal An editorial board member
  • 2011/04/01 - 現在 電気学会 光・量子デバイス技術委員会 1号委員
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受賞 (5件):
  • 2020/09 - 日本液晶学会 2020年度日本液晶学会論文賞(A部門) “Columnar Liquid Crystals from a Giant Macrocycle Mesogen”, Angew. Chem. Int. Ed. 56, 167-171 (2018)
  • 2009/08 - DV-Xα研究協会 第 7回DV-Xα研究協会 学術賞
  • 2006/02 - 手島工業教育資金団 手島工業教育資金団 研究論文賞
  • 1996/08 - DV-Xα研究協会 第 2回DV-Xα研究協会 奨励賞
  • 1996/03 - 日本原子力学会 第28回日本原子力学会 奨励賞
所属学会 (12件):
日本原子力学会 ,  応用物理学会 ,  日本物理学会 ,  DV-Xα研究協会 ,  ナノ学会 ナノ機能・応用部会 ,  日本表面科学会 中部支部 ,  DV-Xα研究協会 ,  電気学会 ,  日本表面科学会 ,  ナノ学会 ,  日本化学会 ,  日本MRS
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