研究者
J-GLOBAL ID:200901010751951110   更新日: 2024年11月20日

大道 英二

オオミチ エイジ | Ohmichi Eiji
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 磁性、超伝導、強相関系
研究キーワード (1件): 物性物理
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2018 - 2020 誘導ラマン反強磁性共鳴を用いたマルチポート光非相反性素子
  • 2014 - 2017 動的核偏極磁気共鳴力顕微鏡(DNP-MRFM)の開発
  • 2014 - 2017 カンチレバーを用いた高周波電子スピン共鳴測定法の高感度化とタンパク質観測の実現
  • 2016 - テラヘルツ電子スピン共鳴イメージング法の開発
  • 2013 - 2015 サイクロトロン共鳴力顕微鏡の開発
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論文 (122件):
  • H. Ohta, S. Okubo, E. Ohmichi, H. Takahashi, T. Sakurai. What is Multi-extreme THz ESR? Developments and its Applications. Applied Magnetic Resonance. 2024
  • Yuto Shoji, Eiji Ohmichi, Hideyuki Takahashi, Hitoshi Ohta. Rapid-scan broadband frequency-domain terahertz spectroscopy via dynamic optical phase lock. Applied Physics Letters. 2024
  • Eiji Ohmichi, Ryoto Takigawa, Yuma Igo, Hitoshi Ohta. Modified diabolo antennas for broadband enhancement of sub-terahertz oscillating magnetic fields. Optics Express. 2024
  • Yuya Ishikawa, Hideyuki Takahashi, Akira Okutani, Kanata Hayashi, Tomonori Sano, Kouhei Hirozawa, Takero Ito, Shota Masuda, Eiji Ohmichi, Hitoshi Ohta, et al. Multifrequency Electron Spin Resonance Using a High-Power Light Source Compact Gyrotron and Force-Detection System. Proceedings of the 29th International Conference on Low Temperature Physics (LT29). 2023
  • Eiji Ohmichi, Yuto Shoji, Hideyuki Takahashi, Hitoshi Ohta. Frequency-Domain Antiferromagnetic Resonance Spectroscopy of NiO. Journal of the Physical Society of Japan. 2022
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MISC (267件):
  • 小路悠斗, 大道英二, 高橋英幸, 高橋英幸, 太田仁, 太田仁. 広帯域フォトミキシング光源を用いた高分解能テラヘルツ分光法の開発. 日本赤外線学会誌. 2024. 34. 1
  • 小路悠斗, 大道英二, 高橋英幸, 太田仁, 太田仁. 動的光路差制御による高速周波数掃引型テラヘルツ分光法の開発. 応用物理学会春季学術講演会講演予稿集(CD-ROM). 2023. 70th
  • 伊藤丈朗, 石川裕也, 高橋英幸, 林哉汰, 増田祥大, 廣澤康平, 浅野貴行, 藤井裕, 大道英二, 太田仁, et al. 高出力光源コンパクトジャイロトロンを用いた磁化検出型ESR装置の開発. 遠赤外領域開発研究. 2023. 24
  • 石川裕也, 高橋英幸, 長澤直生, 廣澤康平, 浅野貴行, 大道英二, 太田仁, 太田仁, 藤井裕. S=1/2反強磁性鎖モデルCopper Pyrazine Dinitrateにおける中間温度域でのスペクトルの分裂. 日本物理学会講演概要集(CD-ROM). 2023. 78. 1
  • 林哉汰, 廣澤康平, 倉知豊, 丸山薫, 石川裕也, 浅野貴行, 光藤誠太郎, 菊池彦光, 高橋英幸, 長澤直生, et al. ESRとNMRからみたS=1/2低次元反強磁性体Ca2Cu(OH)4[B(OH)4]2. 日本物理学会講演概要集(CD-ROM). 2023. 78. 1
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特許 (1件):
書籍 (2件):
  • 赤外線工学 : 基礎から応用まで
    日本赤外線学会,八千代出版 (発売) 2024 ISBN:9784842918754
  • 電気物性, 磁気物性
    丸善 2004 ISBN:4621073060
講演・口頭発表等 (290件):
  • 幾何学的スピン構造を持つ反強磁性体の強磁場ESRによる研究III
    (日本物理学会 第74回年次大会(2019年) 2019)
  • 光伝導アンテナを使った連続周波数可変テラヘルツ帯電子スピン共鳴法の開発
    (若手フロンティア研究会2018 2018)
  • 幾何学的なスピン構造を有する反強磁性体の強磁場ESRによる研究
    (若手フロンティア研究会2018 2018)
  • 改良されたメンブレン型ピエゾ抵抗センサーを用いた角度回転高周波ESR
    (若手フロンティア研究会2018 2018)
  • ヌル検出を用いた高周波ESR測定法の開発
    (若手フロンティア研究会2018 2018)
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学歴 (1件):
  • - 2000 京都大学 大学院理学研究科博士後期課程物理学・宇宙物理学専攻修了
学位 (2件):
  • 修士(理学) (京都大学)
  • 博士(理学) (京都大学)
委員歴 (6件):
  • 2023/02 - 現在 福井大学遠赤外領域開発研究センター 共同研究委員
  • 2017/06 - 現在 日本赤外線学会 表彰委員会幹事
  • 2024/09 - International Workshop on “Modern Developments and Applications of ESR, THz and High Magnetic Fields” (MDETH 2024) Vice Chair
  • 2023/04 - 2023/12 電子スピンサイエンス学会 年会プログラム委員
  • 2016/11 - International Workshop on “Novel Magnetic Resonance Techniques in Millimeter and Terahertz Waves and their Applications to Bioscience" (MR-THz2016) Co-Chair
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受賞 (7件):
  • 2018 - 日本赤外線学会 日本赤外線学会論文賞 SQUID磁束計を用いた高周波ESR測定法のヘムタンパク質モデル錯体への応用
  • 2017 - The Physcal Society of Japan JPSJ Papers of Editor's Choice New Method for Torque Magnetometry Using a Commercially Available Membrane-Type Surface Stress Sensor
  • 2010 - 電子スピンサイエンス学会 SEST(電子スピンサイエンス学会)奨励賞 マイクロカンチレバーを用いた新しい高周波・高磁場電子スピン共鳴法の開発
  • 2009 - 日本赤外線学会 第5回日本赤外線学会奨励賞 「テラヘルツESRに向けたカンチレバーESR測定法の開発」
  • 2009 - 日本物理学会 第3回日本物理学会若手奨励賞 「マイクロカンチレバーを用いた微小磁気トルク測定法の開発と物性研究への応用」
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所属学会 (5件):
International EPR/ESR Society ,  日本赤外線学会 ,  電子スピンサイエンス学会 ,  応用物理学会 ,  日本物理学会
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