研究者
J-GLOBAL ID:200901010752724761   更新日: 2023年07月25日

鳥潟 優子

トリカタ ユウコ | Yuko Torikata
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 国際関係論 ,  政治学
研究キーワード (4件): 外交史 ,  国際関係史 ,  国際関係論 ,  国際政治学
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2023 - 2026 脱植民地化をめぐる戦後アメリカ外交と国連ー冷戦と米欧同盟
  • 2021 - 2025 冷戦の様々な終焉-グローバルな対立の解消とローカルな秩序の変容
  • 2019 - 2023 秩序移行期東南アジアにおけるアメリカ外交と冷戦ーイデオロギー化の構図
  • 2017 - 2021 グローバル化する世界と冷戦期国際秩序の変容-デタントの動揺から新冷戦へ
  • 2015 - 2019 秩序移行期アジアにおけるアメリカの同盟戦略と負担分担の模索
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論文 (8件):
  • 鳥潟優子. アメリカの冷戦戦略と旧イタリア植民地 - フィリップ・C・ジェッサップの回顧録を手掛かりに. ROLES REPORT. 2023. 23. 1-13
  • 鳥潟優子. 戦後アメリカ東南アジア政策をめぐる転回 : インドネシアからインドシナへ. 防衛学研究. 2022. 67. 41-63
  • 鳥潟優子. アメリカ国務省政策企画室文書PPS五一 再考 : 戦後アメリカの東南アジア政策をめぐるインドネシア要因. 阪大法学. 2021. 71. 3-4. 417-452
  • 鳥潟優子. 1950ー70年代初頭フランスの旧仏領インドシナ外交の展開ー大統領の外交戦略と外務省の地域政策の交錯ー. 国際政治. 2013. 172. 58-72
  • 鳥潟優子. ベトナム戦後「インドシナ」復興援助構想にみる現代フランス外交の起源ー「勢力圏」形成から国際機関の利用へー. 西洋史学. 2012. 247. 38-57
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MISC (5件):
  • 鳥潟優子. 書評:黒田友哉著『ヨーロッパ統合と脱植民地化、冷戦-第四共和制後期フランスを中心に』吉田書店、2018年. 国際政治. 2021. 203. 159-162
  • 鳥潟優子. フランス現代史. 史学雑誌ー2015年の歴史学会 回顧と展望-. 2016. 125. 5. 372-378
  • 鳥潟優子. 池田亮『植民地独立の起源-フランスのチュニジア・モロッコ政策』(法政大学出版局、2013年). 日仏政治研究. 2014. 8. 25-29
  • 創文社. フランスのベトナム和平外交-ケ・ドルセーの外交官の役割-. 創文. 2008. 507. 6-9
  • 鳥潟優子. 平和構築に向けたガヴァナンスの実験-和平プロセスにおける国際刑事裁判所の役割-. 平成14年度 外務省委託研究「紛争予防」. 2003. 27-37
書籍 (6件):
  • デタントから新冷戦へ : グローバル化する世界と揺らぐ国際秩序
    法律文化社 2022 ISBN:9784589042125
  • L'Histoire de France vue d'ailleurs
    Arènes 2016 ISBN:2352045738
  • 冷戦史を問いなおす : 「冷戦」と「非冷戦」の境界
    ミネルヴァ書房 2015 ISBN:9784623074709
  • Vietnam, 1968-1976: La Sortie de Guerre / Exiting a War (Enjeux Internationaux / International Issues)
    Peter Lang Pub Inc 2012 ISBN:9052017441
  • Globalizing de Gaulle : international perspectives on French foreign policies, 1958-1969
    Rowman & Littlefield 2010 ISBN:9780739142486
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講演・口頭発表等 (18件):
  • 東南アジアにおける冷戦と「帝国」の攻防
    (2022年度日本政治学会研究大会(於 龍谷大学深草キャンパス) 2022)
  • アメリカの東南アジア政策とインドネシア独立戦争
    (2021年度「体制間競争の時代における日本の選択肢:国際秩序創発に積極的関与を行うための政策提言・情報発信とそれを支える長期シナリオプランニング」米国・既存秩序の動揺に関する分科会東京大学先端研創発戦略研究オープンラボROLES 第4回会合 2022)
  • 討論・部会15「北東アジア冷戦の再検討」
    (日本国際政治学会 2019年度研究大会(於 新潟国際会議場) 2019)
  • America’s Twin Goals of Decolonization and Regional Security: Examining the Indonesian Factor
    (Society for Historians of American Foreign Relations(アメリカ外交史学会)2019年研究大会(於 アーリントン、米国) 2019)
  • アメリカの東南アジア介入の起源-インドネシア独立戦争と米蘭の蹉跌-
    (日本国際政治学会 2018年度研究大会(於大宮ソニック会議場) 2018)
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学位 (1件):
  • 博士 (大阪大学)
所属学会 (4件):
日本政治学会 ,  アメリカ外交史学会 ,  日仏政治学会 ,  日本国際政治学会
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