研究者
J-GLOBAL ID:200901010760992813   更新日: 2024年11月20日

川端 一光

カワハシ イッコウ | Kawahashi Ikko
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 教育心理学
研究キーワード (1件): テスト理論,項目反応理論,等化,大規模試験,テスト結果の実用性,R言語,尺度構成
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2024 - 2026 項目反応理論で推定されたテストスコアの標準誤差と実用性の評価
  • 2024 - 2025 深層学習を用いた項目反応理論(Deep-IRT)の等化性能に関する基礎研究
  • 2017 - 2022 幼児の生活リズム・食・親子関係を基盤とした総合的な健康教育プログラムの開発
  • 2016 - 2020 食の現在:世界10ヶ国における伝統的/現代的食事の実態とその背後にある心理的機制
  • 2016 - 2020 発達段階をトレースできる到達度評価のためのIRT垂直尺度構成の試み
全件表示
論文 (22件):
  • Hikari Kinjo, Ikko Kawahashi, Megumi Shibuya. Is subjective age a multidimensional construct in a Japanese sample aged 20-89?. Geriatrics & Gerontology International. 2024
  • 川端一光. 一次元性の仮定が満たされない場合の真値等化得点の実用性. 教育心理学研究. 2022. 70. 4. 362-375
  • 川端 一光. 連鎖的等化の誤差とテスト結果の実用性. 教育心理学研究. 2021. 69. 4. 353-365
  • Tomoko Hasegawa, Ikko Kawahashi, Kazuhiko Fukuda, Sumio Imada, Yuichi Tomita. Reliability and validity of a short Japanese version of the UPPS-P Impulsive Behavior Scale. Addictive behaviors reports. 2020. 12. 100305-100305
  • Kazuhiko Fukuda, Tomoko Hasegawa, Ikko Kawahashi, Sumio Imada. Preschool children's eating and sleeping habits: late rising and brunch on weekends is related to several physical and mental symptoms. Sleep medicine. 2019. 61. 73-81
もっと見る
MISC (7件):
  • 川端 一光. 国際交流基金レポート(15)新しい日本語能力試験の挑戦--新試験を支えるテスト理論. 日本語学. 2011. 30. 2. 80-92
  • 福中 公輔, 豊田 秀樹, 室橋 弘人, 中村 健太郎, 川端 一光, 繁桝 算男. 心理学に活かすベイズ的アプローチ:-MCMC入門-. 日本心理学会大会発表論文集. 2008. 72. 0. WS079-WS079
  • 中村 健太郎, 室橋 弘人, 豊田 秀樹, 川端 一光, 齋藤 朗宏, 服部 環. Rによる心理統計モデルの最前線. 日本心理学会大会発表論文集. 2006. 70. 0. WS053-WS053
  • 川端 一光, 齋藤 朗宏, 豊田 秀樹, 尾崎 幸謙, 室橋 弘人, 福中 公輔, 渡辺 利夫. お金をかけない心理データ解析の最初歩. 日本心理学会大会発表論文集. 2006. 70. 0. WS083-WS083
  • 豊田 秀樹, 川端 一光. 職場の心理学(124)データから金脈を探す心理統計学講座(24)ISM 顧客の商品選定プロセスを分析する法. プレジデント = President. 2005. 43. 12. 118-120
もっと見る
書籍 (60件):
  • 心理学の測定と調査
    サイエンス社 2023 ISBN:9784781915784
  • 第8章「分析結果のフィードバックと適性試験の品質管理」 法科大学院入学制度における大規模共通試験の展開と意義-法科大学院統一適性試験から法科大学院全国統一適性試験へのあゆみ(適性試験管理委員会分析委員会(編著))
    商事法務 2022
  • 第8章「共分散構造分析」 心理統計法 : progress & application(山田剛史・川端一光・加藤健太郎(共著))
    サイエンス社 2021
  • 第5章「実験計画と分散分析2」 心理統計法 : progress & application(山田剛史・川端一光・加藤健太郎(共著))
    サイエンス社 2021
  • 第4章「実験計画と分散分析1」 心理統計法 : progress & application(山田剛史・川端一光・加藤健太郎(共著))
    サイエンス社 2021 ISBN:9784781914855
もっと見る
講演・口頭発表等 (29件):
  • Asymptotic Standard Errors of Equating Coefficients using Second-order Delta Method for Non-parametric Ability Distribution
    (International Meeting of the Psychometric Society 2024 (IMPS2024) 2024)
  • 加齢の受容を説明する変数間の関連性の探索
    (日本発達心理学会第35回大会 ラウンドテーブル話題提供 2024)
  • How does "how we feel younger" relate to our actual age and daily life in a Japanese sample aged 20-89?
    (The 62th Annual Convention of the Taiwan Psychological Association 2023)
  • Asymptotic Standard Errors of Equating Coefficients for Non-parametric Ability Distribution
    (International Meeting of Psychometric Society(IMPS)2023, Maryland, United States 2023)
  • Who is more likely to accept physical and psychological aging?: A cross-sectional survey for Japanese adults aged 20-69
    (IAGG2023, Yokohama 2023)
もっと見る
学歴 (3件):
  • 2005 - 2008 早稲田大学 大学院文学研究科 博士後期課程心理学専攻
  • 2003 - 2005 早稲田大学 大学院文学研究科 修士課程心理学専攻
  • - 2003 駒澤大学 文学部 心理学科
学位 (2件):
  • 修士(文学) (早稲田大学大学院文学研究科)
  • 博士(文学) (早稲田大学大学院文学研究科)
経歴 (7件):
  • 2023/04 - 現在 明治学院大学心理学部 心理学科 教授
  • 2020/04 - 現在 明治学院大学 総合企画室 企画室室長補佐
  • 2016/04 - 2022/03 明治学院大学心理学部 心理学科 准教授
  • 2018/04 - 2020/03 明治学院大学 学長補佐
  • 2013/04 - 2016/03 明治学院大学心理学部 心理学科 専任講師
全件表示
委員歴 (7件):
  • 2023/08 - 現在 こども家庭庁 こども家庭審議会幼児期までのこどもの育ち部会保育士資格等に関する専門委員会専門委員
  • 2019/04 - 現在 日本テスト学会編集出版委員会 編集出版委員会常任委員
  • 2017/07 - 2023/06 日本テスト学会理事会 常任理事
  • 2021/01 - 2022/03 特定非営利活動法人全国検定振興機構 全国学力・学習状況調査のCBT化に向けた問題管理の在り方に係る調査研究事業調査推進検討委員会委員
  • 2013/06 - 2022/03 法科大学院協会・公益財団法人日弁連法務研究財団 ・公益社団法人商事法務研究会 『法科大学院全国統一適性試験』適性試験管理委員会分析委員
全件表示
受賞 (5件):
  • 2020/12 - 日本テスト学会 第17回大会発表賞 項目母数Driftの存在が能力母数の推定に与える実質的影響
  • 2017/08 - 日本行動計量学会 日本行動計量学会杉山明子賞(出版賞) Rによる項目反応理論
  • 2016/03 - 平成28年度データ解析コンペティション日本計算機統計学会スタディグループ 奨励賞,平成28年度データ解析コンペティション日本計算機統計学会スタディグループ報告会 4WによるECサイト利用者の購買行動分析
  • 2015/03 - データ解析コンペティション日本計算機統計学会スタディグループ 奨励賞, 平成27年データ解析コンペティション日本計算機統計学会スタディグループ報告 値引き商品に対する購買行動に基づく顧客分類
  • 2009/09 - 日本教育心理学会 優秀論文賞 わが国の数学教育は数学を日常の中で活用する能力を重視しているか-PISA2003年調査のDIFによる分析
所属学会 (6件):
Psychometric Society ,  日本教育心理学会 ,  日本テスト学会 ,  日本心理学会 ,  日本発達心理学会 ,  日本行動計量学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る