研究者
J-GLOBAL ID:200901010788728062   更新日: 2024年09月19日

渥美 公秀

アツミ トモヒデ | Atsumi Tomohide
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://atsumi-lab.jimdosite.com/
研究分野 (2件): 社会心理学 ,  防災工学
研究キーワード (5件): 災害研究 ,  災害ボランティア ,  社会心理学 ,  グループ・ダイナミックス ,  Human Sciences of Volunteers
競争的資金等の研究課題 (37件):
  • 2023 - 2026 共創知による分断社会の超克から共生へー人文学/社会科学2.0へのアップデート
  • 2021 - 2026 災害対応システムと「援原病」に関する共創的研究
  • 2020 - 2023 AFNをもつ当事者からのボトムアップによる新しい地域防災体制の構築に向けて
  • 2017 - 2020 被災コミュニティの内発的復興を支えるアクションリサーチ
  • 2018 - 2019 平成30年7月豪雨による災害の総合研究
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論文 (123件):
  • 渥美公秀, 石塚裕子. お困りごと(Access and Functional Needs)防災のための概念整理ーカリフォルニア州における調査を踏まえて. 災害と共生. 2024
  • 宮前良平, 大門大朗, 渥美公秀. 新型コロナウイルス感染症社会における災害ボランティア排斥言説の検討. 実験社会心理学研究. 2023
  • 渥美公秀, 石塚裕子. 尊厳ある縮退に関する理論的準備と展望. 未来共創. 2023. 10. 163-191
  • 渥美公秀. コロナ禍における災害ボランティア. 消防防災の科学. 2021
  • 渥美公秀. 第3世代のインクルーシブ防災~誰もが<助かる>地域社会に向けて~. 消防防災の科学. 2021. 145. 16-19
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MISC (92件):
  • 渥美公秀. 災害ボランティア30年能登半島地震ー古くからの問いが甦る. 復興. 2024
  • 渥美公秀, 頼政良太, 大門大朗. 被災地の支援団体・災害ボランティアの状況と課題 石川県七尾市中島町を中心とする救援・支援活動から. 復興. 2024. 12. 3. 10-16
  • 渥美公秀. 思いやりのバトンが新たな支援に. KGKジャーナル. 2024. 59+. 1+. 2-2
  • 渥美公秀. ウィズコロナ時代に考えておきたいこと. 総研リポート. 2022. 21. 1-8
  • 渥美公秀. 災害後対策と防災 災害ボランティアの視点から. Ban. 2022
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書籍 (53件):
  • コミュニティ・デザイン新論
    さいはて社 2024 ISBN:9784991248658
  • 災害復興学事典
    朝倉書店 2023
  • 地区防災計画学の基礎と実践
    2022
  • 自然災害科学・防災の百科事典
    丸善出版 2022 ISBN:9784621306642
  • 共生社会のアトリエ
    大阪大学出版会 2021
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講演・口頭発表等 (9件):
  • 誰もが<助かる>避難所を目指してーAFN概念を背景に
    (第21回障害学会 2024)
  • AFN概念を援用した新たな避難所の検討(その2)
    (第27回福祉のまちづくり学会全国大会 2024)
  • AFN概念を援用した新たな避難所の検討(その1)
    (第27回福祉のまちづくり学会全国大会 2024)
  • 令和6年能登半島地震ー初期対応と課題
    (第27回福祉のまちづくり学会全国大会 2024)
  • The More Supports toward Disaster Survivors, The More Help They Receive?: A Social Psychological and Clinical Approach toward Ophelia-Genic Disease
    (The 33rd International Congress of Psychology 2024)
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Works (12件):
  • 台湾における災害ボランティア組織の実態調査
    1999 - 2000
  • Survey of Disaster Volunteer Organizations in Taiwan
    1999 - 2000
  • 災害ボランティア組織の社会的基盤に関する日米比較研究
    1997 - 1999
  • Social Basis for Voluntary Organizations Active in Disaster : Japan-US Comparison
    1997 - 1999
  • 阪神大震災を教訓とした地域社会の再構築に関する総合研究
    1996 -
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学歴 (4件):
  • 1987 - 1993 大阪大学 大学院人間科学研究科博士後期課程
  • 1989 - 1993 University of Michigan Graduate School of Psychology
  • 1985 - 1987 大阪大学 大学院人間科学研究科博士前期課程
  • 1981 - 1985 大阪大学 人間科学部
学位 (2件):
  • Ph.D. (ミシガン大学)
  • 学術修士 (大阪大学)
経歴 (5件):
  • 2010/04 - 現在 大阪大学大学院 人間科学研究科 教授
  • 2010/09 - 2011/03 University of California, Los Angeles Visiting Researcher
  • 1997/07 - 2010/03 大阪大学 助教授 准教授
  • 1996/10 - 1997/01 University of Delaware Disaster Research Center Visiting Researcher
  • 1993 - 1997 神戸大学 助教授
委員歴 (3件):
  • 2003 - 2005 日本グループ・ダイナミックス学会 会長
  • 2000 - 2002 日本グループ・ダイナミックス学会 常任理事
  • 1999 - 国際ボランティア学会 編集幹事
受賞 (10件):
  • 2023/11 - 日本質的心理学会 第15回日本質的心理学会学会賞 優秀フィールド実践記述革新論文賞 実践としてのチームエスノグラフィ 2016年熊本地震のフィールドワークをもとに
  • 2021/03 - 地区防災計画学会 奨励賞 「縮退時代のまちづくりに防災・減災を織り込む -兵庫県上郡町赤松地区におけるアクションリサーチ-」(学会誌18号掲載)
  • 2019 - International Society of Integrated Risk Management Norio Okada Implementation Science Award
  • 2017 - 兵庫県 功労賞(防災功労)
  • 2010 - 日米教育委員会 フルブライト研究員
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所属学会 (7件):
日本NPO学会 ,  日本社会心理学会 ,  日本心理学会 ,  国際ボランティア学会 ,  日本グループ・ダイナミックス学会 ,  日本災害復興学会 ,  日本自然災害学会
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