岩倉洋一郎

イワクラヨウイチロウ | Iwakura Yoichiro

所属機関・部署：
職名：教授,東京大学名誉教授
ホームページURL (1件)： http://www.rs.tus.ac.jp/iwakuralab/

研究分野 (3件)：免疫学 , ウイルス学 , 実験動物学

研究キーワード (7件)：遺伝子改変マウス、発生工学 , 自己免疫疾患、サイトカイン、関節リウマチ , 発生生物学 , ウイルス学 , 免疫学 , 実験動物学 , Immunology

競争的資金等の研究課題 (117件)：

2023 - 2026 腎尿細管間質病変の進行における CTRP6-PAQR シグナル伝達経路の役割
2023 - 2025 IL-1過剰シグナルによる自己免疫誘導機構の解明
2021 - 2024 遺伝子欠損マウス作製によるCTRP3、CTRP6、およびそれらの受容体の機能解析
2020 - 2023 自然免疫受容体ファミリーの遺伝子改変マウスの作製とヒト疾患モデルを用いる機能解析
2020 - 2022 自然免疫系による炎症、アレルギー、線維化、腫瘍形成制御機構の解析

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論文 (776件)：

Anna Miyahara, Aya Umeki, Ko Sato, Toshiki Nomura, Hideki Yamamoto, Tomomitsu Miyasaka, Daiki Tanno, Ikumi Matsumoto, Tong Zong, Takafumi Kagesawa, et al. Innate phase production of IFN-γ by memory and effector T cells expressing early activation marker CD69 during infection with Cryptococcus deneoformans in the lungs. Infection and immunity. 2024. e0002424
Alzahraa Fergany, Cai Zong, Frederick Adams Ekuban, Bin Wu, Satoshi Ueha, Shigeyuki Shichino, Kouji Matsushima, Yoichiro Iwakura, Sahoko Ichihara, Gaku Ichihara. Transcriptome analysis of the cerebral cortex of acrylamide-exposed wild-type and IL-1β-knockout mice. Archives of toxicology. 2023
Hideki Yamamoto, Chikako Tomiyama, Sho Yamasaki, Shinobu Saijo, Yoichiro Iwakura, Kazuyoshi Kawakami. Involvement of Dectin-2 in the innate inflammatory response triggered by influenza virus hemagglutinin. Advances in Infectious Diseases. 2023. 13. 3. 478-497
Takashi Ashino, Yuki Nakamura, Hirokazu Ohtaki, Yoichiro Iwakura, Satoshi Numazawa. Downregulation of the gene expression of Cyp2c29 and Cyp3a11 by cecal ligation and puncture-induced sepsis is associated with interleukin-6. International immunopharmacology. 2023. 117. 110039-110039
Ce Tang, Haiyang Sun, Motohiko Kadoki, Wei Han, Xiaoqi Ye, Yulia Makusheva, Jianping Deng, Bingbing Feng, Ding Qiu, Ying Tan, et al. Blocking Dectin-1 prevents colorectal tumorigenesis by suppressing prostaglandin E2 production in myeloid-derived suppressor cells and enhancing IL-22 binding protein expression. Nature communications. 2023. 14. 1. 1493-1493

MISC (389件)：

田伊然, DESAMERO Mark Joseph, DESAMERO Mark Joseph, チェンバーズジェームズ, 内田和幸, 小林純子, 中山淳, 小川修平, 岩倉洋一郎, 中山裕之, et al. 分化型胃腺癌形成過程におけるガレクチン-4と糖転移酵素C1GALT1の相互作用の解析. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2023. 166th
菅野峻史, 山口明莉, 平塚理恵, 岩倉洋一郎, 山中大輔, 安達禎之. 花粉のDectin-1依存性免疫活性化作用における植物種の比較検討. 日本生体防御学会学術総会講演抄録集. 2022. 33rd
菅野峻史, KIM Changmin, 岩倉洋一郎, 大野尚仁, 安達禎之. スギ花粉による樹状細胞刺激活性に対する藻類由来β-glucanの抑制効果. 日本生体防御学会学術総会講演抄録集. 2021. 32nd
田伊然, DESAMERO Mark Joseph M., DESAMERO Mark Joseph M., 角田茂, チェンバーズジェームズ, 内田和幸, 小林純子, 中山淳, 小川修平, 岩倉洋一郎, et al. A4gnt遺伝子欠損マウスの胃がん発症におけるガレクチン4の役割の解析. 日本実験動物学会総会講演要旨集(Web). 2021. 68th
矢部力朗, 矢部力朗, CHUNG Soo-Hyun, 西城忍, 岩倉洋一郎. イミキモド誘導乾癬およびDSS誘導大腸炎発症における炎症性サイトカインIL-36alphaの機能解析. 日本実験動物学会総会講演要旨集(Web). 2020. 67th

特許 (20件)：

Th17細胞誘導性疾患の予防又は治療剤、及びTh17細胞誘導性疾患の予防又は治療剤のスクリーニング方法
Th17細胞誘導性疾患の予防又は治療剤、及びTh17細胞誘導性疾患の予防又は治療剤のスクリーニング方法
糖鎖修飾酵素を含む医薬組成物及び医薬組成物を用いた樹状細胞免疫受容体関連疾患の治療方法
樹状細胞の成熟抑制剤及び成熟抑制方法、並びに医薬組成物
樹状細胞の成熟抑制剤及び成熟抑制方法、並びに医薬組成物

書籍 (63件)：

IL-17, Th17
消化器外科 2020
IL-17ファミリー分子の生体における役割
医学のあゆみ 2019
サイトカインと自己免疫疾患
EXPERT膠原病・リウマチ改定4版 2019
食品成分による腸管Tregの制御
医学のあゆみ 2019
自然免疫による腸管免疫の制御
日生研だより 2018

講演・口頭発表等 (137件)：

低分子βグルカンによる腸管免疫の制御
(βグルカン協議会セミナー 2020)
Roles of C-type lectins in the homeostasis of the intestinal immunity
(ヒト疾患モデル研究センター. 総研院フォーラム 2019)
Roles of C-type lectins in the homeostasis of the intestinal immunity.
(NIH-Japan Joint Symposium, 2019)
The role of CTRP family members in the immune system.
(The 30th Anniversary International Symposium of Research Institute for Biomedical Sciences, Tokyo University of Science (生命医科学研究所30周年記念国際シンポジウム) 2019)
βグルカンの腸管免疫に及ぼす影響について
(日本農芸科学会 2019)

学歴 (7件)：

- 1974 京都大学理学研究科化学専攻
- 1974 京都大学理学研究科化学
- 1974 京都大学
- 1972 京都大学理学研究科化学専攻
- 1970 京都大学理学部化学科

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学位 (3件)：

(BLANK)
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Doctor of Science

委員歴 (14件)：

2016/04/01 - 2021/03/31 日本炎症・再生医学会功労会員
1995/04/01 - 2018/06/30 日本インターフェロン・サイトカイン学会幹事
2017/10/29 - 2017/11/02 学会副会長
2003/01/01 - 2017/10/30 日本免疫学会評議員
1994/05/01 - 2017/05/01 日本実験動物学会学会理事等

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受賞 (17件)：

2022/05/07 - Top 1000 Scientists Ranking 免疫世界75位、日本5位
2021/05/22 - 日本インターフェロン・サイトカイン学会名誉会員
2020/05/26 - 日本実験動物学会功労賞
2019/11/20 - 2019 Highly Cited Researchers
2018/11/27 - Highly Cited Researchers 2018

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所属学会 (17件)：

日本インターフェロン・サイカイン学会 , 日本リウマチ学会 , 日本エイズ学会 , 日本実験動物学会 , 国際インターフェロン・サイトカイン学会 , 日本発生生物学会 , 日本生化学学会 , 日本癌学会 , 日本ウイルス学会 , 日本分子生物学会 , 日本免疫学会 , 第56回日本実験動物学会 , 発生工学・疾患モデル研究会 , 日本生化学会 , 日本炎症・再生医学会 , 日本インターフェロン・サイトカイン学会 , International Cytokine & Interferon Society Meeting 2017

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

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