研究者
J-GLOBAL ID:200901010968420287   更新日: 2024年11月01日

萩原 健

ハギワラ ケン | Hagiwara Ken
所属機関・部署:
職名: 専任教授
研究分野 (1件): 美学、芸術論
研究キーワード (4件): ドキュメンタリー演劇 ,  ドイツ演劇 ,  日本演劇 ,  演出
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2024 - 2027 探究学習を多様化するアートベース・リサーチ: 循環的共創を生み出す教育環境デザイン
  • 2022 - 2025 世界演劇史における築地小劇場の意義の究明と発信
  • 2008 - 2009 戦中の〈ドイツ演劇〉、異文化圏でのその展開-演出家ピスカートアの亡命期の仕事
論文 (18件):
  • 萩原 健. ゲーリング『海戦』(1917)のアクチュアリティーと普遍性-戦中の反戦劇、ドイツでの上演と日本での受容-. 明治大学人文科学研究所紀要. 2024. 91. 319-341
  • 萩原 健. 築地小劇場再考-多様な制作原理が交差する「演劇の実験室」. 明治大学国際日本学研究. 2023. 15. 1. 47-59
  • 萩原 健. コロナ禍を受けたオンライン(と)演劇、その展開-変容する/再発見される〈演劇〉. 演劇学論集 日本演劇学会紀要. 2020. 71. 35-50
  • 萩原 健. 築地小劇場のドラマトゥルギー:--二〇世紀初頭のドイツ語圏演劇との関連において--. 演劇学論集 日本演劇学会紀要. 2018. 66. 0. 69-85
  • [Research Note] Overflowing Local Bodies in Global Age - (Re)presentations of Japanese Bodies in Different Theatrical Forms Inside and Outside Japan During the Period of (Post-)Globalization -. Comparative Theatre Review. 2018. 17. 1. 35-53
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MISC (30件):
  • エーファ・ベーレント(萩原健訳). [ドイツ]過酷な時代を反映し、解決策を探る演劇. 国際演劇年鑑2023 世界の舞台芸術を知る[国際演劇協会日本センター ITI/UNESCO]. 2023. 48-57
  • 萩原 健. ドイツ/オーストリア/スイス:忍耐の冬、歓喜の春. 国際演劇年鑑2022:世界の舞台芸術を知る 2020/21. 2022. 80-85
  • 萩原 健. ドイツ/オーストリア/スイス:逆境の極みで試される想像/想像力 あたらしい時空間と距離を前提にした演劇制作の試み. 国際演劇年鑑2021:世界の舞台芸術を知る 2019/20. 2021. 116-125
  • 萩原 健. ドイツ/オーストリア/スイス:せめぎ合いを続ける、多文化共生への反発と賛意. 国際演劇年鑑2020:世界の舞台芸術を知る 2018/19. 2020. 143-152
  • 萩原 健. ドイツ/オーストリア/スイス:岐路に立つ寛容と、自由な越境と. 国際演劇年鑑2019:世界の舞台芸術を知る 2018. 2019. 115-123
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書籍 (20件):
  • 『アプローズ、アプローズ! 囚人たちの大舞台』劇場用パンフレット
    リアリーライクフィルムズ 2022
  • 「COVID-19影響下の舞台芸術と文化政策-欧米圏の場合」報告冊子
    2021
  • ドイツ アウフブルッフによる刑務所演劇の挑戦
    公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場 2021
  • Royal Bodies 象徴と実在の間
    慶応義塾大学アート・センター 2020
  • 演劇と音楽
    森話社 2020 ISBN:9784864051484
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講演・口頭発表等 (53件):
  • ドキュメンタリー演劇とは[シンポジウム「アートベース・リサーチが拓く質的研究の可能性-ドキュメンタリー演劇を中心に-」]
    (日本質的心理学会 第21回大会 2024)
  • 質的研究者のための演劇ワークショップ:ドキュメンタリー演劇を手がかりに
    (日本質的心理学会 第21回大会 2024)
  • Esperanto in Japanese Theatre: A Means of Bringing "Peripheral Japan" into the Light
    (Esperanto in Asia Conference 2024)
  • How to design performative activities as a theater researcher (and practitioner sometimes)
    (The 22nd International Conference for Media in Education 2024)
  • What We Can (not) Learn by Staging a Tragedy in Translation: In Case of Reinhard Goering’s Sea Battle (1917) Staged by Tsukiji Little Theater in 1924 as the Japanese First Performance
    (International Federation for Theater Research (IFTR) Conference Manila 2024 2024)
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Works (2件):
  • リーディング公演『海戦』(R・ゲーリング作)
    萩原健 2024 - 2024
  • 集団の声、集団の身体〜1920・30年代の日本とドイツにおけるアジプロ演劇
    2007 - 2008
学歴 (2件):
  • 1996 - 2005 東京大学 大学院総合文化研究科
  • 1991 - 1996 慶應義塾大学 文学部 独文学専攻
学位 (1件):
  • 博士(文学) (早稲田大学)
経歴 (4件):
  • 2016/04 - 現在 明治大学 国際日本学部 専任教授
  • 2013/04 - 2016/03 明治大学 国際日本学部 専任准教授
  • 2008/04 - 2013/03 明治大学 国際日本学部 専任講師
  • 2005 - 2008 早稲田大学坪内博士記念演劇博物館 助手
委員歴 (4件):
  • 2013/04 - 現在 日本演劇学会分科会 西洋比較演劇研究会 運営委員
  • 2022/09 - 2023/08 EAJS2023, the 17th International Conference of the European Association for Japanese Studies (EAJS) Section Convenor (Performing Arts Section)
  • 2020/06 - 2023/06 日本演劇学会 理事
  • 2006 - 2008 Member of the Executive Council / Committee at SIBMAS (2006-2008)
受賞 (1件):
  • 2018 - 日本演劇学会 河竹賞奨励賞 『演出家ピスカートアの仕事 ドキュメンタリー演劇の源流』(森話社、2017年)
所属学会 (5件):
European Association for Japanese Studies (EAJS) ,  International Federation for Theatre Research (IFTR) ,  Performance Studies international (PSi) ,  日本演劇学会 ,  日本独文学会
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