研究者
J-GLOBAL ID:200901011006875106   更新日: 2024年06月14日

日高 佳紀

ヒダカ ヨシキ | Yoshiki HIDAKA
所属機関・部署:
ホームページURL (1件): https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=200901011006875106,http://hidakay.info/
研究分野 (2件): 文学一般 ,  日本文学
研究キーワード (5件): 村上春樹 ,  谷崎潤一郎 ,  文学理論 ,  日本近代文学 ,  日本文学
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2022 - 2025 二次創作を視座とした日本近代小説の再検討-戦後の視聴覚メディアを中心に-
  • 2021 - 2025 近代におけるフィクションの社会的機能についての領域横断的研究
  • 2017 - 2021 戦前期カナダ日系移民の文学環境の研究 -エスニック紙『大陸日報』文芸記事を読む-
  • 2017 - 2020 日本近現代文学におけるフィクションの機能に関する総合的研究
  • 2014 - 2017 日本近代における文学理論的言説の総合的研究--西洋理論の移入と伝統的文学観の変容
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論文 (36件):
  • 日高佳紀. 短篇小説の在処-村上春樹 The Elephant Vanishes(『象の消滅』)の構成と翻訳-. 日本文学. 2019. 68. 11. 23-34
  • 日高佳紀, 高橋幸平. フィクション論と現代日本文学-筒井康隆・村上春樹テクストを読む-. タイ国日本研究国際シンポジウム2018論文集. 2019. 11-20
  • 日高佳紀. 方法としての〈記憶〉-村上春樹「午後の最後の芝生」のポストモダニティ-. 文学・語学. 2016. 216. 129-141
  • 日高佳紀, 西川貴子. モダン文化と小説の視覚化表象-新聞連載小説における挿絵と物語言説の検討から-. 『タイ国日本研究国際シンポジウム2014 論文報告書』. 2015. 136-156
  • 日高佳紀. 〈狂気〉への回路-谷崎潤一郎「黒白」の読者と挿絵-. 奈良教育大学国文 研究と教育. 2015. 38. 15-46
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MISC (16件):
  • 日高佳紀. 書評「西村将洋著『谷崎潤一郎の世界史-『陰翳礼讃』と20世紀文化交流-』」. 日本近代文学. 2023. 109. 208-211
  • 日高佳紀. 書評「中村ともえ著『谷崎潤一郎論 近代小説の条件』(青簡舎刊)」. 昭和文学研究. 2020. 81. 244-246
  • 日高佳紀. 資料紹介 鈴木悦「悪魔と其の弟子」解題と本文-カナダの日本語新聞『大陸日報』社説欄に載った戯曲-. 奈良教育大学国文 研究と教育. 2020. 43. 51-76
  • 日高 佳紀. 『嘆きの門』から『痴人の愛』へ : 谷崎潤一郎・中国旅行前後の都市表象の変容 (谷崎潤一郎 中国体験と物語の力) -- (物語の変容 : 中国旅行前後). アジア遊学. 2016. 200. 95-103
  • 日高佳紀. 浅草、新しい都市体験の場(トポス). 別冊太陽『谷崎潤一郎』(日本のこころ236). 2016. 62-64
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書籍 (26件):
  • 小説のフィクショナリティ:理論で読み直す日本の文学
    ひつじ書房 2022 ISBN:9784823411625
  • 坂口安吾大事典
    勉誠出版 (発売),勉誠社 2022 ISBN:9784585200796
  • 日本文学の見取り図 : 宮崎駿から古事記まで
    ミネルヴァ書房 2022 ISBN:9784623092840
  • 建築の近代文学誌 : 外地と内地の西洋表象
    勉誠出版 2018 ISBN:9784585226925
  • 日本の文学理論 : アンソロジー
    水声社 2017 ISBN:9784801002401
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講演・口頭発表等 (23件):
  • 本当らしさと文体-谷崎潤一郎の小説表現-
    (近代の日本語とリアリティ 言語学・文学・映画 2023)
  • フィクション論で問い直す近代日本文学
    (日本近代文学会・昭和文学会・日本社会文学会 合同国際研究集会 2019)
  • フィクション論と現代日本文学-筒井康隆・村上春樹テクストを読む-
    (タイ国日本研究国際シンポジウム2018 2018)
  • 谷崎潤一郎「異端者の悲しみ」のレトリック
    (日本近代文学会2017年度6月例会:特集[転移する〈心〉-大正文学の生成」 2017)
  • 谷崎潤一郎『文章読本』の射程と可能性
    (国際シンポジウム:「人文学の危機」と文学研究-いま文学理論に何ができるか 2016)
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学歴 (3件):
  • 1995 - 1999 成城大学 大学院文学研究科 博士課程後期 国文学専攻
  • 1992 - 1995 成城大学 大学院文学研究科 博士課程前期 国文学専攻
  • 1987 - 1992 成城大学 文芸学部 国文学科
学位 (1件):
  • 博士(文学) (名古屋大学)
経歴 (4件):
  • 2023/04 - 佛教大学 文学部 教授
  • 2013/04 - 2023/03 奈良教育大学 教育学部 教授
  • 2000/10 - 2013/03 奈良教育大学 教育学部 助教授・准教授
  • 2000/04 - 2000/09 日本学術振興会 特別研究員PD
委員歴 (17件):
  • 2022/08 - 現在 昭和文学会 編集委員
  • 2021/04 - 現在 全国大学国語国文学会 代表委員
  • 2014/07 - 現在 昭和文学会 幹事
  • 2013/04 - 現在 全国大学国語国文学会 委員
  • 2020/04 - 2022/03 日本近代文学会 編集委員
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所属学会 (6件):
全国大学国語国文学会 ,  日本移民学会 ,  全国大学国語・国文学会 ,  昭和文学会 ,  日本文学協会 ,  日本近代文学会
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