研究者
J-GLOBAL ID:200901011208302108
更新日: 2024年10月12日
飯塚 聡
イイヅカ サトシ | Iizuka Satoshi
所属機関・部署:
職名:
上席研究員
ホームページURL (1件):
http://kaken.nii.ac.jp/ja/r/40414403
研究キーワード (4件):
大気海洋相互作用
, 豪雨
, 台風
, インド洋ダイポールモード
競争的資金等の研究課題 (21件):
- 2024 - 2029 急速に温暖化する日本近海の海洋前線と豪雨・豪雪
- 2024 - 2027 メガストームと梅雨がもたらす極端気象・海象災害ハザードの近未来予測研究
- 2020 - 2025 メガストームに係る災害ハザードの近未来予測研究
- 2024 - 2025 中緯度大気海洋研究の推進と統括
- 2019 - 2024 中緯度大気海洋研究の推進と統括
- 2019 - 2024 急速に温暖化する日本周辺海域での大気海洋相互作用と極端気象
- 2019 - 2021 令和元年台風19号及び台風21号による広域災害に関する総合研究
- 2019 - 2021 令和元年台風15号による停電の長期化に伴う影響と風水害に関する総合調査
- 2016 - 2020 日本周辺の海面水温場が局所的な豪雨・豪雪の予測可能性に与える影響の定量的評価
- 2016 - 2020 激甚化する台風・爆弾低気圧起源の災害ハザード予測研究
- 2018 - 2019 平成30年台風21号による強風・高潮災害の総合研究
- 2018 - 2019 平成30年台風21号による強風・高潮災害の総合研究
- 2013 - 2016 爆弾低気圧がもたらす気象・海象災害の軽減に関する総合的研究
- 2010 - 2015 東アジアモンスーン変動と黒潮・黒潮続流との双方向作用のメカニズム
- 2010 - 2014 東アジアモンスーン変動と黒潮・黒潮続流との双方向作用のメカニズム
- 2010 - 2012 日本近海の爆弾低気圧活動の変動機構と気象・海象災害発生プロセスの研究
- 2006 - 2011 S-5 地球温暖化に係る政策支援と普及啓発のための気候変動シナリオに関する総合的研究 3:温暖化予測評価のためのマルチモデルアンサンブルとダウンスケーリングの研究 (2) 複数の20km地域気候モデルの実行による力学的ダウンスケーリングの研究
- 2008 - 2010 力学系アプローチによる海洋大循環強流域の変動解明研究
- 2006 - 2008 夏季モンスーンのオンセットの変動機構と予測可能性に関する研究
- 2002 - 2006 水循環変動予想ミッション 広域水循環予測及び対策技術の高度化
- 2004 - 2006 地球規模水循環システム予測値のスケールダウンと予測の不確実性低減手法の開発
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論文 (68件):
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A. Manda, Y. Tachibana, H. Nakamura, T. Takikawa, A. Nishina, Q. Moteki, N. Zhao, S. Iizuka. Intensive Radiosonde Observations of Environmental Conditions on the Development of a Mesoscale Convective System in the Baiu Frontal Zone. Earth and Space Science. 2024. 11. 7
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Shinji Matsumura, Satoshi Iizuka. Local-scale circulation associated with enhanced poleward moisture transport for Meiyu-Baiu heavy rainfall over western Japan. Environmental Research Letters. 2023. 18. 11. 114038-114038
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Naoki Yoshida, Ryuichi Kawamura, Tetsuya Kawano, Takashi Mochizuki, Satoshi Iizuka. Remote dynamic and thermodynamic effects of typhoons on Meiyu-Baiu precipitation in Japan assessed with bogus typhoon experiments. Weather and Climate Extremes. 2023. 41. 100578-100578
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Koki Iida, Hironori Fudeyasu, Yuusuke Tanaka, Satoshi Iizuka, Yoshiaki Miyamoto. Quantification and attribution of ocean cooling induced by the passages of Typhoons Faxai (2019) and Hagibis (2019) over the same region using a high-resolution ocean model and cooling parameters. Atmospheric Science Letters. 2023
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Takumi Matsumoto, Ryuji Yamada, Satoshi Iizuka. Heat flow data and thermal structure in northeastern Japan. Earth, Planets and Space. 2022. 74. 1
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MISC (60件):
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中村 尚, 関澤 偲温, 宮坂 貴文, 万田 敦昌, 飯塚 聡, 西井 和晃, 田口 文明. 平成30年7月豪雨とその後の記録的猛暑への海洋からの影響-2018年夏の異常気象 : 記録的な広域豪雨と猛暑. 気象研究ノート. 2022. 246. 47-59
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野中正見, 平田英隆, 岡英太郎, 飯塚聡. シンポジウム「中緯度大気海洋相互作用研究の現状と展望」開催報告. JOSニュースレター. 2021. 11. 3. 8-9
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飯田康生, 飯田康生, 筆保弘徳, 田中裕介, 飯塚聡, 宮本佳明. 2019年台風15号(Faxai)と19号(Hagibis)による海洋変化. 日本気象学会大会講演予稿集(CD-ROM). 2021. 119
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飯塚 聡, 下瀬 健一, 横山 仁. 令和元年房総半島台風による園芸施設の被害状況に基づく解析値の風の評価 (特集 2019年の台風災害). 日本風工学会誌. 2021. 46. 1. 5-12
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平野洪賓, P.C. Shakti, 飯塚 聡. 令和元年東日本台風における水戸市および常陸太田市の浸水推定と調査報告. 防災科学技術研究所主要災害調査. 2021. 58
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書籍 (10件):
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海面水温の上昇が豪雨をもたらす 極端気象を予測して備えよう
月間BAN 2022
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気象研究ノート:気候系のhot spot:中緯度大気海洋相互作用の最前線
日本気象学会 2021 ISBN:9784904129272
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天気と海の関係についてわかっていることいないこと
ペレ出版 2016
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シミュレーション辞典
コロナ社 2011
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自然災害の事典
朝倉書店 2007
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講演・口頭発表等 (222件):
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近年の西日本における梅雨期の雨の増加
(学術変革領域研究「ハビタブル日本」A01-2豪雨豪雪班全体会議 2024)
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Local-scale circulation associated with enhanced poleward moisture transport for Meiyu-Baiu heavy rainfall over western Japan
(JpGU2024 2024)
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Potential impact of marine heatwaves on Extreme Rainfall Events
(AGU2023 2024)
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Quantification and attribution of ocean cooling induced by the passages of Typhoons Faxai (2019) and Hagibis (2019) over the same region using a high-resolution ocean model and cooling parameters
(AGU2023 2023)
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Quantification and attribution of ocean cooling induced by the passages of Typhoons Faxai (2019) and Hagibis (2019) over the same region using a high-resolution ocean model and cooling parameters
(The 1st International Workshop Typhoon Science and Technology Research Center (TRC) 2023)
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学歴 (3件):
- 1993 - 1995 東京大学大学院 理学系研究科地球惑星物理学専攻
- 1991 - 1993 九州大学大学院 総合理工学研究科 大気海洋環境システム学専攻
- 1987 - 1991 弘前大学 理学部 地球科学科
学位 (1件):
経歴 (14件):
- 2024/10 - 現在 国立研究開発法人防災科学技術研究所 極端気象災害研究領域 水・土砂防災研究部門 上席研究員
- 2022/08 - 現在 筑波大学 生命環境学群 生命地球科学研究群 生命環境系 水災害科学分野 教授(連携大学院)
- 2022/04 - 現在 筑波大学 システム情報工学研究群リスク・レジリエント工学 非常勤講師
- 2023/04 - 2024/09 国立研究開発法人防災科学技術研究所 水・土砂防災研究部門 上席研究員
- 2016/10 - 2023/03 国立研究開発法人防災科学技術研究所 水・土砂防災研究部門 総括主任研究員
- 2016/04 - 2016/09 国立研究開発法人 防災科学技術研究所 水・土砂防災研究部門 主任研究員
- 2015/04 - 2016/03 文部科学省研究開発局地震・防災研究課防災科学技術推進室 行政研修生
- 2011/04 - 2015/03 独立行政法人 防災科学技術研究所 水・土砂防災研究ユニット 主任研究員
- 2006/04 - 2011/03 独立行政法人 防災科学技術研究所 水・土砂防災研究部 主任研究員
- 2003/04 - 2006/03 独立行政法人 防災科学技術研究所 総合防災研究部門 主任研究員
- 2001/04 - 2003/03 独立行政法人 防災科学技術研究所 総合防災研究部門 研究員
- 1998/11 - 2000/03 国立防災科学技術研究所 気圏・水圏地球科学技術研究部 研究員
- 1997/10 - 1998/10 地球フロンティア研究システム 気候変動予測研究プログラム 研究員
- 1995/10 - 1997/09 国立防災科学技術研究所 気圏・水圏地球科学技術研究部 支援研究員
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委員歴 (4件):
- 2020/07 - 現在 日本気象学会 SOLA 編集委員
- 2022/04 - 2025/03 JR東日本 鉄道防災検討委員会
- 2020/04 - 2024/03 自然災害研究協議会 5号委員
- 2020/07 - 2022/08 日本気象学会 気象集誌・SOLA特別号 2018年・2019年の台風 編集委員
受賞 (1件):
- 2004/04 - 防災科学技術研究所 理事長表彰 高分解能大気海洋結合モデルと領域モデルを結合したモデルの開発
所属学会 (4件):
日本気象学会
, 日本海洋学会
, JpGU
, American Geophysical Union
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