研究者
J-GLOBAL ID:200901011694183158
更新日: 2024年01月31日
長崎 暢子
ナガサキ ノブコ | Nagasaki Nobuko
所属機関・部署:
職名:
研究フェロー
ホームページURL (1件):
http://www.eonet.ne.jp/~nnagasaki/Nobuko/index.html
研究分野 (2件):
アジア史、アフリカ史
, 地域研究
研究キーワード (2件):
南アジア地域研究
, 南アジア近・現代史
競争的資金等の研究課題 (20件):
- 2015 - 2019 ローカル・リーダーの登場と下層民の台頭からみる現代インド社会の変容
- 2015 - 2018 インド民主主義の源流-独立前後におけるアンベードカルの思想とデューイ-
- 2012 - 2017 グローバル化のなかのインド「州」政治:開発・環境・暴力をめぐる全28州の比較分析
- 2012 - 2015 ガーンディーからアンベードカルへ-多元的共生社会の創成
- 2010 - 2014 南アジア近・現代史、近・現代日印関係、ガンディー研究
- 2009 - 2012 ガーンディーにおける生命・生存・スワラージー非暴力思想の世界史的水脈
- 2009 - 2012 「共同体」概念に依拠しない秩序形成の理論歴史学~魂の脱植民地化の新しい展開~
- 2006 - 2009 アジア・アフリカにおけるナショナリズムの比較-近現代史研究の視点から-
- 2007 - 2008 魂の脱植民地化~日本とその周辺諸国のポストコロニアル状況を解消するための歴史学~
- 2006 - 2008 インドにおける労働集約型経済発展と労働・生活の質に関する研究
- 2002 - 2006 南アジア近代における「民主主義と開発」の歴史的研究-東アジア・モデルとの比較-
- 1998 - 2002 現代南アジアの動態的変化の総合的考察
- 1999 - 2001 南アジアにおける「国民国家」システムの変容
- 1998 - 2000 南アジアにおける『国民国家』システムの変容
- 1996 - 1998 南アジアにおける国民統合と政治・経済システムの形成
- 1997 - 1997 南アジア世界の構造変動とネットワーク
- 1993 - 1993 現代アジアにおける地域統合と再編に関する比較現代史研究
- 1989 - 1990 アジアの宗教・文化圏における国民統合の比較史的研究
- 1986 - 1987 アジア・アフリカ諸地域の社会・政治変動とイスラムに関する比較研究
- 1985 - 1986 アジア近代史における民衆意識の比較研究
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論文 (22件):
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長崎 暢子. 「序章 南アジア近現代史の課題」. 世界歴史大系『南アジア史4 近代・現代』長崎暢子編、山川出版社. 2019. 3-10
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長崎 暢子. 「第1章 英領インドの成立と政治の変動」. 世界歴史大系『南アジア史4 近代・現代』長崎暢子編、山川出版社. 2019. 11-37
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長崎 暢子. 「第4章 独立インドへの道」. 世界歴史大系『南アジア史4 近代・現代』長崎暢子編、山川出版社. 2019. 113-149
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長崎 暢子. 「差別解消の方法とヴィジョン-ガーンディーとアンベードカル」. 田辺明生・杉原薫・脇村孝平編『現代インド1 多様性社会の挑戦』東京大学出版会. 2015. 223-250
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長崎 暢子. 「近代政治思想の形成と展開」. 『現代インド3 深化するデモクラシー』長崎暢子・堀本武功・近藤則夫編、東京大学出版会. 2015. 107-132
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MISC (82件):
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長崎 暢子. 国際文化学から見た国民形成 : ガーンディーを事例として. 国際文化研究. 2012. 16. 11-16
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平野 健一郎, 長崎 暢子, 木澤 徹, 田代 加奈, ソケ ケムバンディット, 劉 晶晶, 櫻井 想, 松居 竜五, 清水 耕介, 鈴木 滋, et al. 龍谷大学国際文化学研究科2011年度シンポジウム「私たちの国際文化学」. 龍谷大学大学院国際文化研究論集. 2012. 9. 9. 4-4
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財団法人千里文化財団. 「非暴力とM.K.ガーンディー」. 『季刊 民族学』. 2010. 131
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「追悼 荒松雄先生」. 『インド通信』. 2009. 363. 2-4
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松井 賢一, Reinaruthd Carlos Maria, 松居 竜五, Bradley William S., 長崎 暢子, 平野 健一郎, 植野 雄司, 川村 陶子. 国際文化学の確立 : シンポジウムと考察(研究課題:学問分野としての「国際文化学」の確立,I 共同研究). 龍谷大学国際社会文化研究所紀要. 2008. 10. 185-214
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書籍 (61件):
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世界歴史大系『南アジア史4 近代・現代』
山川出版社 2019
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『現代インド3 深化するデモクラシー』
東京大学出版会 2015
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『イスラームとインドの多様性』
(NIHU Research Series of South Asia and Islam 4)京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科附属イスラーム地域研究センター 2014
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「非暴力運動の有効性-M.K.ガーンディーの運動が語るもの-」龍谷大学創立370周年記念事業『人間・科学・宗教シンポジウム』特別講演録、54-67頁
龍谷大学 2010
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「初期国民会議派とインド・ナショナリズム:協力のなかの自立と変革」岩波講座『東アジア近現代通史2 日露戦争と韓国併合』244-261頁
岩波書店 2010
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講演・口頭発表等 (27件):
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(Chair) “Session 3 Connecting Diversities: Socio-Political Foundations of Globalizaion’
(International Conference on ‘Understanding Global India: The South Asian Path of Development and Its Possibilities’, Kyoto International Community House 2011)
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Introduction to the Conference on “Voices for Equity: Minority and Majority in South Asia”
(Center for the Study of Contemporary India and the Research Center for Buddhist Cultures in Asia, Ryukoku University 2011)
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“The Politics of Non-Violent Action: Gandhi in South Africa in Comparative Perspective”
(Conference of Economic History Society of Southern Africa, Stellenbosch, South Africa 2010)
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(記念講演)「アジアから問う真理-ガーンディーの非暴力運動が提起したもの」
(社会経済システム学会第29回大会、同志社大学 2010)
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(Program Address) “Conflict Resolution in the Afrasian Context: Examining more Inclusive Approaches”
(The Fifth Afrasian International Symposium, REC Hall, Seta Campus, Ryukoku University 2010)
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Works (4件):
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国際社会文化研究所 共同研究 代表者:長崎暢子
- 2002
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「現代南アジア1 地域研究への招待」科学研究費補助金(研究成果公開促進費) 代表者:長崎暢子
2002 -
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「南アジア近代における「民主主義と開発」の歴史的研究-東アジア・モデルとの比較-」科学研究費補助金(基盤研究(A)(1)) 2002年度~ 代表者:長崎暢子
2002 -
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「南アジアの構造変動とネットワーク」科学研究費補助金(特定領域研究(A)(1))(領域代表:長崎暢子)
- 2001
学歴 (3件):
- - 1964 東京大学 人文科学研究科 東洋史学
- - 1961 東京大学 文学部 東洋史学
- 東京大学 人文科学研究科 東洋史学
学位 (1件):
経歴 (6件):
- - 2004/03 2003年-2004年3月 ハーバード大学アジアセンター客員研究員
- 1997 - 龍谷大学国際文化学部に教授として着任、 (2000-02年 同大学院国際文化学研究科長)
- 1992 - ロンドン大学客員研究員、ネルー大学客員教授
- 1981 - -82年 デリー大学(インド)客員教授
- 1976 - 東京大学教養学部助教授に就任 (1987年 同教授、1996年 同大学院総合文化研究所教授)
- 1965 - 東京大学東洋文化研究所助手
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委員歴 (4件):
- 日印協会 理事
- 国際文化学会 理事
- アジア政経学会 理事
- 南アジア学会 常務理事
所属学会 (6件):
日印協会
, 国際文化学会
, 国際政治学会
, 史学会
, アジア政経学会
, 南アジア学会
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