研究者
J-GLOBAL ID:200901012092265818
更新日: 2024年11月12日
吉田 松生
ヨシダ ショウセイ | Yoshida Shosei
所属機関・部署:
職名:
教授
研究分野 (3件):
発生生物学
, 細胞生物学
, 分子生物学
研究キーワード (6件):
生殖細胞
, 分化
, 細胞
, Germ Cells
, Differentiation
, Cell
競争的資金等の研究課題 (41件):
- 2023 - 2028 動的な生殖ライフスパン:変動する生殖細胞の機能と次世代へのリスク
- 2023 - 2028 次世代のための生殖細胞クローン動態
- 2023 - 2026 精子幹細胞の細胞周期の特性と制御メカニズムの解明
- 2018 - 2023 配偶子インテグリティの構築
- 2018 - 2023 個体発生における生殖細胞集団のレパートリー動態の解明
- 2018 - 2021 精巣の精子幹細胞の維持・配偶子産生に関わる新たな分子メカニズムの解明
- 2016 - 2020 精子形成に至る生殖細胞の選択と競合の解明
- 2017 - 2019 バーコーディング系譜解析による精子幹細胞が選抜される過程の解明
- 2017 - 2019 遺伝子バーコーディング法を用いたマウス生殖細胞系譜の全体像の解明
- 2017 - 2019 ヒト遺伝疾患の「父年齢効果」を引き起こす変異精子幹細胞のライブイメージング解析
- 2015 - 2018 世界最先端の解析システムの構築による配偶子産生研究の国際展開
- 2013 - 2018 動物における配偶子産生システムの制御
- 2013 - 2018 マウス配偶子産生におけるGSCの制御機構の解明
- 2014 - 2017 マウス精子幹細胞・分化細胞の運動パターンと制御因子の解明
- 2012 - 2016 分化する予定運命を転換して精子形成を再生する潜在的幹細胞の解析
- 2013 - 2015 精細管内移植後におけるマウス精子形成幹細胞のホーミング機構の解明
- 2010 - 2015 「性差構築の分子基盤」の領域運営と支援活動
- 2008 - 2014 配偶子幹細胞制御機構
- 2008 - 2013 マウス精巣におけるGSC/ニッチ・システムの解明
- 2008 - 2013 配偶子幹細胞制御機構
- 2010 - 2011 幹細胞間の競争に基づく精子品質管理機構への挑戦
- 2008 - 2008 マウス精巣における精子形成幹・前駆細胞ニッチの分子的実体の解明
- 2008 - 2008 マウス精子形成幹細胞システムを構成する細胞の実体とその機能の解明
- 2008 - 2008 ほ乳類の精子形成を支える幹細胞システムの細胞生物学的実体の解明
- 2007 - 2008 生殖戦略の性分化を支えるほ乳類精細管の周期的機能変化のメカニズム
- 2006 - 2007 ほ乳類精子形成幹細胞の可視化と運命追跡による自己複製機構の解明
- 2006 - 2007 ほ乳類精子形成を支える幹細胞ニッチの分子的および細胞的実体の解析
- 2005 - 2006 マウス精子形成幹細胞の成立と維持におけるbHLH型転写因子ngn3の機能解析
- 2004 - 2005 未分化型精原細胞の可視化による精子形成幹細胞システムの解析
- 2002 - 2004 組織幹細胞普遍的特性に関連する分子のクローニングと機能解析
- 2002 - 2002 マウス精子形成幹細胞で機能する遺伝子群の系統的探索
- 2001 - 2002 マウス雄性生殖細胞の減数分裂期に発現する新規bHLH型転写因子の機能解析
- 2001 - 2001 マウス生殖細胞で機能する転写制御システムの系統的解析
- 2000 - 2000 マウス生殖細胞で機能する転写因子および細胞表面レセプターの系統的解析
- 1998 - 2000 老化に関る遺伝子・klothoの分子機能の研究
- 1998 - 1999 骨格筋細胞をモデル系とした幹細胞の形成機構の解析
- 1996 - 1997 筋細胞系をモデルとした細胞増殖と分化の制御機構の研究
- ホ乳類雄性生殖細胞の分化制御機構に関する研究
- 筋細胞の増殖と分化の制御に関する研究
- Study on the controling mechanisms of male germ cell differentiation in mammals.
- Study on the control of growth and Differentiation of Muscle Cells
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論文 (69件):
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Stephen J. Bush, Rafail Nikola, Seungmin Han, Shinnosuke Suzuki, Shosei Yoshida, Benjamin D. Simons, Anne Goriely. Adult Human, but Not Rodent, Spermatogonial Stem Cells Retain States with a Foetal-like Signature. Cells. 2024. 13. 9. 742-742
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Mengwen Hu, Yu-Han Yeh, So Maezawa, Toshinori Nakagawa, Shosei Yoshida, Satoshi H Namekawa. PRC1 directs PRC2-H3K27me3 deposition to shield adult spermatogonial stem cells from differentiation. Nucleic Acids Research. 2024
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Kanako Ikami, Suzanne Shoffner-Beck, Malgorzata Tyczynska Weh, Santiago Schnell, Shosei Yoshida, Edgar Andres Diaz Miranda, Sooah Ko, Lei Lei. Branched germline cysts and female-specific cyst fragmentation facilitate oocyte determination in mice. Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America. 2023. 120. 20. e2219683120
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Kodai Hirano, Yuta Nonami, Yoshiaki Nakamura, Toshiyuki Sato, Takuya Sato, Kei-ichiro Ishiguro, Takehiko Ogawa, Shosei Yoshida. Temperature sensitivity of DNA double-strand break repair underpins heat-induced meiotic failure in mouse spermatogenesis. Communications Biology. 2022. 5. 1
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Kanako Ikami, Suzanne Shoffner, Malgorzata Gosia Tyczynska Weh, Santiago Schnell, Jingqun Ma, Shosei Yoshida, Edgar Diaz Miranda, Sooah Ko, Lei Lei. Branched germline cysts and female-specific cyst fragmentation facilitate oocyte determination in mice. Proceedings of the National Academy of Sciences. 2022
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MISC (5件):
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原 健士朗, 種村 健太郎, 吉田 松生. 細胞社会の理解が照らし出す組織構築原理 マウス精巣における精子幹細胞の動態. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2016. 89回. [3S08-2]
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原 健士朗, 種村 健太郎, 吉田 松生. 精細管基底区画における分化軸に沿った精原細胞の局在変化. The Journal of Reproduction and Development. 2015. 61. Suppl. j131-j131
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北舘 祐, 吉田 松生. マウスの精子形成幹細胞集団とニッチ (特集 配偶子幹細胞--世代をつなぐキープレーヤーの正体と可能性). 細胞工学. 2010. 29. 7. 652-657
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中川 俊徳, 吉田 松生. 【生命の永続性を司る 生殖細胞サイクル】 哺乳類精子形成の継続性を保証する幹細胞メカニズム. 実験医学. 2009. 27. 3. 373-379
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吉田 松生, 助野 真美子, 中川 俊徳, 大保 和之, 須田 年生, 鍋島 陽一. マウス精子形成の初期における幹細胞システムと組織構築の成立. 日本発生生物学会大会講演要旨集. 2005. 38回. 145-145
学歴 (2件):
- - 1995 東京大学 医学研究科 第二基礎医学
- - 1991 東京大学 医学部 医学科
学位 (1件):
経歴 (10件):
- 2008/10 - 現在 総合研究大学院大学 生命科学研究科 基礎生物学専攻 教授
- 2008/08 - 現在 自然科学研究機構 基礎生物学研究所 生殖細胞研究部門 教授
- 2014/04 - 2015/03 京都大学大学院理学研究科 生物科学専攻 動物学教室 客員教授
- 2013/04 - 2015/03 京都大学 再生医科学研究所 生体組織工学研究部門 生体物性学分野 客員教授
- 2013/04 - 2014/03 京都大学 ウイルス研究所 非常勤講師
- 2005/04 - 2009/03 東京医科歯科大学 大学院 疾患生命科学研究部・生命情報科学教育部 非常勤講師
- 1998/11 - 2008/07 京都大学大学院医学研究科 病理系 腫瘍生物学講座 助手(2007年4月〜助教)
- 2001/12 - 2005/03 科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業個人型研究(さきがけ)「認識と形成」 領域研究代表者 兼任
- 1997 - 1998 大阪大学助手
- 1997 - 1998 Osaka University, Research Assistant
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所属学会 (3件):
日本発生生物学会
, 日本分子生物学会
, International Society for Stem Cell Research
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