研究者

J-GLOBAL ID：200901012898096625 更新日: 2024年06月08日

榎本淳一

エノモトジュンイチ | enomoto junichi

所属機関・部署：
職名：特遇教授

研究分野 (1件)：日本史

研究キーワード (4件)：漢籍 , 国風文化 , 対外関係 , 律令制

競争的資金等の研究課題 (13件)：

2019 - 2022 「国風文化」期における中国書籍の流入状況に関する研究
2016 - 2019 隋唐「仏教社会」の多元的構造の解明と東アジア文化論の構築
2015 - 2018 日本古代における漢籍の伝来時期に関する研究
2013 - 2016 律令制的人民支配の総合的研究-日唐宋令の比較を中心に-
2010 - 2014 『日本国見在書目録』からみた日本古代漢籍受容史の研究

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論文 (50件)：

榎本淳一. 柳川響著『藤原頼長-「悪左府」の学問と言説-』. 日本歴史. 2019. 854. 89-91
趙晶著・辻正博訳「唐令復原における典拠史料の検証-『大唐開元礼』を中心に-」. 法制史研究. 2019. 68. 256-258
『日本国見在書目録』著録書籍の総巻数について. 鴨台史学. 2019. 15. 1-20
The Compilation of the Chiang-tu Chi-li and Its Significance and Influence. TRANSACTIONS OF THE INTERNATIONAL COFERENCE OF EASTERN STUDIES. 2018. 63. 90-91
榎本淳一. 佐藤文子著『日本古代の政治と仏教-国家仏教論を超えて-』. 佛教史學研究. 2018. 60. 2. 92-100

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書籍 (65件)：

人物で学ぶ日本古代史 3 平安時代編
吉川弘文館 2022
講座畿内の古代学 IV 軍事と対外交渉
雄山閣 2022
古代日本対外交流史事典
八木書店 2021
古代日本の政治と制度-律令制・史料・儀式-
同成社 2021
隋唐洛陽と東アジア
法藏館 2020

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講演・口頭発表等 (29件)：

「国風文化」期の漢籍の流入と受容
(鄭州大学亜洲文明高端講座 2022)
武士と中国文化
(国際日本文化研究センター共同研究会「貴族とは何か、武士とは何か」 2022)
律令制における法と学術
(第117回史学会大会日本古代史部会シンポジウム「日本律令と中国文明」 2019)
入唐僧外典将来考
(科学研究費研究成果報告会「隋唐仏教社会と東アジア」 2019)
日本学界における「書籍交流から見る中日文化交流史研究」の回顧と展望
(”一帯一路”與中國故事國際學術研討會 2018)

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Works (41件)：

渡邊誠『王朝貴族と外交国際社会のなかの平安日本』
榎本淳一 2023 - 2023
吉川真司編『シリーズ古代史をひらく国風文化-貴族社会のなかの「唐」と「和」-』を読んで
2022 -
上野利三著「飛鳥浄御原律の存否について」
2021 -
DVD NHKスペシャル天皇が創った至宝 ~正倉院宝物が伝える“日本誕生”~
西川明彦ほか 2020 -
柳川響著『藤原頼長-「悪左府」の学問と言説-』
榎本淳一 2019 -

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学歴 (3件)：

1986 - 1991 東京大学人文科学研究科国史学専攻
1984 - 1986 東京大学人文科学研究科国史学専攻
1979 - 1984 東京大学文学部

学位 (1件)：

博士(文学) (東京大学)

経歴 (69件)：

2024/06 - 現在大正大学特遇教授
2024/04 - 現在大正大学特遇教授
2015/10 - 現在中央大学大学院文学研究科
2015/04 - 現在大正大学文学部歴史学科教授
2023/04 - 2024/03 中央大学文学部兼任講師

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委員歴 (12件)：

2020/07 - 現在日本歴史学会理事
2015/07 - 現在日本歴史学会評議員
2011/09 - 現在東方学会学術委員
2009/04 - 2023/03 学校法人愛育学園評議員
2019/04 - 2021/03 史学会史学会賞第1次選考委員

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所属学会 (13件)：

日本古文書学会 , 大正大学史学会 , 東方学会 , 中国史学会 , 続日本紀研究会 , 唐代史研究会 , 日本歴史学会 , 木簡学会 , 東洋史研究会 , 日本史研究会 , 正倉院文書研究会 , 史学会 , 歴史学研究会

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