研究者
J-GLOBAL ID:200901012968858471
更新日: 2024年09月04日
福間 良明
フクマ ヨシアキ | FUKUMA Yoshiaki
所属機関・部署:
職名:
教授
研究キーワード (5件):
メディア史
, 教養主義
, 教育社会学
, 歴史社会学
, 教養主義と格差・学歴・労働
競争的資金等の研究課題 (12件):
- 2024 - 2027 歴史対話を可能にする『東アジア現代メディア史』に向けた国際連携研究
- 2022 - 2027 「中年文化」の戦後メディア史に関する歴史社会学的研究
- 2022 - 2027 「中年文化」の戦後メディア史に関する歴史社会学的研究(代表)
- 2020 - 2023 近代日本の政治エリート輩出における「メディア経験」の総合的研究
- 2020 - 2023 東北アジアにおける戦後日本思想--加藤周一、丸山眞男、竹内好、鶴見俊輔を軸として
- 2020 - 2023 戦後日本における勤労青年の教育・教養文化に関する歴史社会学的研究(代表)
- 2017 - 2021 転換期としての「昭和50年代」と大衆メディア文化の変容(代表)
- 2014 - 2017 「人生雑誌」の歴史社会学的研究:「大衆とインテリの狭間」のメディア文化史(代表)
- 2012 - 2015 戦跡の歴史社会学-地域の記憶とツーリズムの相互作用をめぐる比較メディア史的研究(代表)
- 2009 - 2012 戦後沖縄の雑誌メディアと戦争観をめぐる歴史社会学的研究(代表)
- 2009 - 2012 ポピュラー・カルチャーにおける戦争体験の断絶と継承をめぐる比較メディア論的研究(代表)
- 2005 - 2008 戦時期の知の位相とその戦後への移行に関する歴史社会学的研究(代表)
全件表示
論文 (50件):
-
福間良明. 「「戦争の記憶」の戦後史を読み解く視座--世代・教養・メディア」. 北田暁大・筒井淳也編『岩波講座社会学第1巻 理論・方法』. 2023. 99-123
-
福間良明. 「なぜ、司馬遼太郎はサラリーマンに人気だったのか? --〝歴史ブーム〟と大衆教養主義」(特集:「教養」の現在地). 『imidas』(webマガジン). 2023
-
福間良明. 「作品で描こうとしたものと、作品が受け入れられた背景」(特別企画 司馬遼太郎の「これまで」と「これから」. 『歴史街道』2023年7月号. 2023. 423. 104-111
-
福間良明. 「전후 일본과 전쟁 체험론의 변화」(「戦後日本と戦争体験論の変容」). 『한림 일본학 연구 총서 II 06(翰林大学日本研究叢書II 06) The Impact of Post-Imperial Japan's Culture Ppower on East Asia』. 2022. 25-51
-
「昭和の日本主義」. 山口輝臣・福家崇洋編『思想史講義【戦前昭和篇】』. 2022. 165-179
もっと見る
MISC (8件):
-
福間良明・大石裕・片山杜秀. 対談「三人閑談 司馬遼太郎生誕100年」. 三田評論. 2023. 1276. 74-87
-
福間良明. 書評「井川充雄著『帝国をつなぐ〈声〉』. 『社会学評論』. 2022. 73. 3. 309-310
-
書評「佐藤文香著『女性兵士という難問』」. 共同通信配信. 2022
-
福間良明. 書評「大尾侑子著『地下出版のメディア史』」. 『日本経済新聞』. 2022
-
福間良明. 「『継承』が生み出す『断絶』」. 『Journalism』. 2020. 363. 12-19
もっと見る
書籍 (58件):
-
『岩波講座社会学第1巻 理論・方法』
岩波書店 2023
-
『思想史講義【戦前昭和篇】』
筑摩書房(ちくま新書) 2022
-
『司馬遼太郎の時代--歴史と大衆教養主義』(単著)
中央公論新社(中公新書) 2022
-
『1970年代文化論』
青弓社(青弓社ライブラリー) 2022
-
『昭和史講義【戦後文化篇】』(上)
筑摩書房(ちくま新書) 2022
もっと見る
講演・口頭発表等 (46件):
-
「「明治の明るさ」と戦後後期の大衆ナショナリズム:「司馬遼太郎の時代」と「昭和の暗さ」の後継化」
(国際シンポジウム「東アジアにおける文化権力の対立と拮抗:和解のための模索」 2023)
-
「司馬遼太郎はいかに国民作家になったのか?~戦争の記憶・メディア・大衆教養主義~」(福間良明)
(司馬遼太郎はいかに国民作家になったのか --生誕100年で考える戦後日本の歴史観 2023)
-
「戦後日本のメディア文化と『戦争の語り』の変容」
(国際シンポジウム「第72回SGRAフォーラム / 第8回日本・中国・韓国における国史たちの対話の可能性」 2023)
-
「特攻の町・知覧」
(利他学会議vol.3 分科会1土地×記憶 2023)
-
東アジアの現代史と「カクテル・パーティーの破綻」への問い -書評 浅野豊美編『和解学の試み:記憶・感情・価値』明石書店、2021年-
(和解学叢書書評会 2023)
もっと見る
学歴 (3件):
- 2000 - 2003 京都大学大学院 人間・環境学研究科
- 1998 - 2000 同志社大学大学院 文学研究科 社会学専攻
- 1988 - 1992 同志社大学 文学部 社会学科新聞学専攻
学位 (1件):
経歴 (4件):
- 2005/05 - 2008/03 香川大学 経済学部 助教授
- 2005/05 - 2008/03 香川大学経済学部助教授(2007年4月より准教授)
- 2004/04 - 2005/04 香川大学 経済学部 非常勤講師
- 2004/04 - 2005/04 香川大学経済学部専任講師
委員歴 (12件):
- 2023/06 - 現在 日本メディア学会 理事(研究活動委員会副委員長)
- 2018/09 - 2021/09 日本社会学会 社会学評論編集委員
- 2019/07 - 2021/06 日本マス・コミュニケーション学会 理事(企画委員長)
- 2018/04 - 2020/03 戦争社会学研究会 運営委員
- 2017/07 - 2019/06 日本マス・コミュニケーション学会 理事(総務担当)
- 2016/06 - 2019/05 関西社会学会 理事(編集担当)
- 2009/03 - 2016/03 戦争社会学研究会 運営委員
- 2009/03 - 2016/03 戦争社会学研究会 運営委員
- 2012/03 - 2014/03 戦争社会学研究会 研究会長
- 2012/03 - 2014/03 戦争社会学研究会 会長
- 2010/03 - 2014/03 『ソシオロジ』編集委員会 編集委員
- 2012/06 - 2013/05 日本マス・コミュニケーション学会 理事(学会誌編集委員長)
全件表示
受賞 (3件):
- 2017/12 - 公益財団法人サントリー文化財団 第39回サントリー学芸賞[社会・風俗部門] (『「働く青年」と教養の戦後史:「人生雑誌」と読者のゆくえ』(筑摩選書、2017年)に対して)
- 2007/06 - 日本マス・コミュニケーション学会 内川芳美記念マス・コミュニケーション学会賞 (『「反戦」のメディア史:戦後日本における世論と輿論の拮抗』(世界思想社、2006年)に対して)
- 2003/10 - 日本社会学会 日本社会学会奨励賞(論文の部)
所属学会 (5件):
ソシオロジ(社会学研究会)
, 戦争社会学研究会
, 関西社会学会
, 日本社会学会
, 日本メディア学会(旧日本マス・コミュニケーション学会)
前のページに戻る