研究者
J-GLOBAL ID:200901013520290004   更新日: 2024年10月07日

藤嶽 暢英

フジタケ ノブヒデ | Fujitake Nobuhide
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 環境動態解析
競争的資金等の研究課題 (34件):
  • 2024 - 2028 天然有機物の非抽出・非破壊分析を可能にする固体EEM分光法の新規開拓
  • 2022 - 2025 マングローブ生態系の高い炭素蓄積能を支えるのは土壌深層における細根生産か?
  • 2022 - 2024 「林地へのバイオ炭の施用によるCO2放出の削減と生態系サービスの強化に関する研究(バイオ炭施用に伴う中長期的な土壌圏の応答性とレジリエンス機能の定量的評価)」
  • 2019 - 2023 バイオチャーが森林生態系の土壌圏と生態系炭素隔離機能に及ぼす中長期的影響の解明
  • 2020 - 2023 北極モスツンドラ湿原の凍土融解・流出過程における有機炭素の分子種別変動機構の解明
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論文 (203件):
  • Toshiyuki Ohtsuka, Suthathip Umnouysin, Vilanee Suchewaboripont, Nada Yimatsa, Chadtip Rodtassana, Morimaru Kida, Yasuo Iimura, Shinpei Yoshitake, Nobuhide Fujitake, Sasitorn Poungparn. Biomass recovery of coastal young mangrove plantations in Central Thailand. Scientific Reports. 2024. 14. 1
  • Kota Hamada, Toshiyuki Ohtsuka, Nobuhide Fujitake, Toshihiro Miyajima, Yusuke Yokoyama, Yosuke Miyairi, Morimaru Kida. Functional organic matter components in mangrove soils revealed by density fractionation. Soil Science and Plant Nutrition. 2024. 70. 2. 88-99
  • Akari Kishimoto, Rintaro Kinoshita, Nobuhide Fujitake, Mitsuru Osaki, Murray Clayton, Masayuki Tani. Spatial variation of soil characteristics affected by biochar materials from traditional slash and burn agriculture in Sabah, Malaysia. Soil Science and Plant Nutrition. 2024. in press
  • Taku Kato, Miyuki Kondo, Yasuo Iimura, Hiroyuki Ohshima, Yoshiyuki Maeda, Nobuhide Fujitake. Livestock Manure and Compost Effect the Quality and Quantity of Humic Substances in Soil. Humic Substances Research. 2023. 19. 1. 9-15
  • Morimaru Kida, Julian Merder, Nobuhide Fujitake, Yukiko Tanabe, Kentaro Hayashi, Sakae Kudoh, Thorsten Dittmar. Determinants of Microbial-Derived Dissolved Organic Matter Diversity in Antarctic Lakes. Environmental Science and Technology. 2023. 57. 13. 5464-5473
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MISC (144件):
  • 鈴木武志, 野口翔大, 木田森丸, 藤嶽暢英. 篠山城跡南堀のハスはなぜ消滅したか(第3報). 日本土壌肥料学会講演要旨集(Web). 2023. 69
  • 浜田航太, 大塚俊之, 藤嶽暢英, 木田森丸. マングローブ土壌に対する比重分画法の最適条件の検討. 日本土壌肥料学会講演要旨集(Web). 2023. 69
  • 稗田京平, 鈴木武志, 木田森丸, 藤嶽暢英. 有機肥料施用による重金属類汚染土壌のファイトエクストラクション促進能の評価(第2報)-栽培試験による評価-. 日本土壌肥料学会講演要旨集(Web). 2023. 69
  • 金城和俊, 木田森丸, 藤嶽暢英, 大塚俊之. タイトラート川流域におけるマングローブ林内土壌の植生および深度別の無機物の特徴. 日本土壌肥料学会講演要旨集(Web). 2023. 69
  • 田端爽一, 内田雅己, 藤嶽暢英, 原田浩幸, 米村正一郎. 北極域土壌における腐植酸の分解. 日本土壌肥料学会講演要旨集(Web). 2023. 69
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書籍 (10件):
  • Nanotechnology in plant growth promotion and protection
    John Wiley & Sons, Inc. 2021 ISBN:9781119745853
  • 腐植物質分析ハンドブックー標準試料を例にして 第2版
    農文協 2019 ISBN:9784540181870
  • 土壌サイエンス入門 第2版 「第11章 地球を支える土壌の機能」
    文英堂出版 2018
  • 土のひみつー食料・環境・生命 「2-4 土の生成に及ぼす気候(温度・水分状態) の影響」
    朝倉書店 2015
  • 土壌-河川-海生態系における溶存有機炭素の動態と機能
    博友社 2011 ISBN:9784826802130
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講演・口頭発表等 (139件):
  • 生分解性レジンコンクリートの分解制御方法の検討
    (日本土壌肥料学会京都大会 2015)
  • 各種資材の土壌施用による丹波黒の連作障害の軽減方法の検討
    (日本土壌肥料学会京都大会 2015)
  • 土・水環境に遍在するフミン物質の構造化学的特徴とその多様性
    (日本学術会議公開シンポジウム「分野横断型農学の新展開に向けて-物理学・数理学の視点とその重要性-」 2015)
  • 高緯度北極の湿原生態系における溶存有機物の特性
    (日本生態学会第62回全国大会 2015)
  • 水環境中の天然有機物の化学構造
    (日本腐植物質学会第30回講演会 記念シンポジウム 2014)
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学歴 (1件):
  • - 1991 神戸大学 大学院自然科学研究科修了
学位 (2件):
  • 農学修士 (神戸大学)
  • 学術博士 (神戸大学)
経歴 (5件):
  • 2010/04 - 現在 神戸大学 大学院農学研究科 教授
  • 1999/02 - 2010/03 神戸大学 農学部 助教授
  • 1994/05 - 1999/01 神戸大学 農学部 助手
  • 1992/07 - 1994/05 神戸大学 大学院自然科学研究科 助手
  • 1992/04 - 1992/07 日本学術振興会 奨励研究員(神戸大学)
受賞 (8件):
  • 2020/05 - 日本土壌肥料学会 学会賞 腐植物質の分析法,特徴付けおよび反応性に関する研究
  • 2017/11 - 日本腐植物質学会 日本腐植物質学会第33回講演会優秀ポスター発表賞 南極湖沼溶存有機物に光を当てる:光学的分析およびフミン物質定量
  • 2017/03 - 日本生態学会 第64回日日本生生態学会大大会ポスター賞 亜熱帯マングローブ林林における粗大大有機物 の分解速度度と環境要因の関係
  • 2016/09 - 日本土壌肥料学会 ポスター賞 チベット高原祁連(きれん)山脈における標高別土壌の有機物特性
  • 2016/09 - International Humic Substances Society The Award for the Best Poster Determination of aquatic humic substances in lakes and wetlands by the carbon concentration-based DAX-8 batch adsorption technique.
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