研究者
J-GLOBAL ID:200901013785306271
更新日: 2024年11月14日
野崎 亜紀子
ノザキ アキコ | NOZAKI Akiko
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所属機関・部署:
獨協大学 法学部 総合政策学科
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職名:
教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
京都薬科大学
客員教授
研究分野 (1件):
基礎法学
研究キーワード (4件):
法哲学
, 関係性の権利
, 生命倫理と法
, 医事法
競争的資金等の研究課題 (10件):
2024 - 2029 法の支配における専門知の位置づけの解明
2023 - 2025 がん全ゲノム解析における患者還元の出口に向けた ELSI の検討
2022 - 2023 患者への説明と同意取得・患者還元を行う方法についての倫理的検討
2017 - 2021 正義論としての集合的意思決定論
2016 - 2018 医療と健康の分配的正義(分担研究)
2014 - 2017 リスク社会における自由と協働の秩序
2008 - 2011 明示化困難な根拠に基づく自己決定権の制限:メタ理論から規範的生命倫理論へ(分担研究者)
2008 - 2011 プライバシー権概念の再定式化;権利概念を構成する自律と関係性
2006 - 2008 自由の規制根拠と関係性--ヒト胚研究規制の正当性についての研究--
2002 - 2004 関係性に基づく権利と責任の理論
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論文 (25件):
野崎亜紀子. 生殖の規律における自己決定の現在地. 法律時報. 2024. vol.96 No.4. 1201. 37-43
野崎亜紀子. 公的規律の観点からみたNIPT等の出生前検査について. 母子保健情報誌. 2022. 7. 9-14
野崎亜紀子. 〈ぼんやりとした〉集合的意思決定. 法哲学年報2020〈危機と法哲学〉. 2021. 68-79
野崎亜紀子. 出生前検査を取り巻く倫理的・法的・社会的課題を整理する なぜ、出生前検査について考えることはこれほど複雑なのか?. 助産雑誌. 2021. 75. 9. 682-685
野崎亜紀子. 専門家とリベラリズム. 法律時報. 2021. 1159. 35-40
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MISC (23件):
野崎亜紀子. NIPT等出生前検査制度の今とこれからを考える. 年報 医事法学. 2023. 38. 75-85
野崎亜紀子, 近藤圭介, 菅原寧格. 2022年学会回顧「法哲学(1 一般(年報・専門誌/論文集・雑誌特集/教科書・入門書その他)、4 正義論・政治哲学・倫理学、担当)」. 法律時報. 2022. 94(1184). 13. 221-226
野崎亜紀子. リベラリズムと出生前検査制度--個人・専門家集団・公権力の関係から考える. α SYNODOS. 2022. 303
近藤圭介, 野崎亜紀子, 菅原寧格. 2021年学会回顧 法哲学(4 正義論・政治哲学・倫理学、7 立法学・公共政策 担当). 法律時報. 2021
足立英彦, 近藤圭介, 野崎亜紀子. 2020年学会回顧 法哲学(4 正義論・政治哲学・倫理学、7 立法学・公共政策 担当). 法律時報. 2020. 92. 13. 221-227
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書籍 (19件):
〈つながり〉のリベラリズム: 規範的関係の理論
勁草書房 2024 ISBN:4326103434
製薬と日本社会 創薬研究の倫理と法 (ライフサイエンスと法政策)
ぎょうせい 2020 ISBN:4324107157
人口問題の正義論
世界思想社 2019 ISBN:4790717259
倫理学と法学の架橋-ファインバーグ論文選
東信堂 2018 ISBN:4798915246
ライフサイエンスと法政策 バイオバンクの展開-人間の尊厳と医科学研究
ぎょうせい 2016 ISBN:4324101949
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講演・口頭発表等 (42件):
プロフェッショナリズムとELSI:研究審査の観点から研究公正を考える
(HAB研究機構Human Tissue Center「2022年度第2回 人を対象とする研究倫理指針研修会」 2022)
リベラリズムと出生前検査制度 -個人・専門家集団・公権力の関係から考える-(ワークショップIII「NIPT 等出生前検査制度の今とこれからを考える」)
(第52回日本医事法学会研究大会 2022)
人を対象とする医学系研究に対する倫理審査委員会のあり方
(第32回日本生命倫理学会年次大会公募シンポジウムIII医療系倫理委員会の現在(いま) 2020)
指針改正と多機関共同研究の一括審査に向けて(指定発言)
(第3回ヒトゲノム研究倫理を考える会 2020)
Relationship between reproduction and liberal society Reasons for Regulating Freedom- Reconsideration- Welcoming a Taboo-less Society
(IVR World Congress 2019(SW 78 Collective Decision Making in a Theory of Justice) 2019)
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学歴 (3件):
1997 - 2001 千葉大学大学院 社会文化科学研究科博士課程
1995 - 1997 千葉大学大学院 社会科学研究科法学専攻修士課程
1991 - 1995 千葉大学 法経学部 法学科
学位 (2件):
博士(法学) (千葉大学)
修士(法学) (千葉大学)
経歴 (9件):
2023/04 - 現在 獨協大学 法学部 総合政策学科 教授
2023/04 - 現在 京都薬科大学 客員教授
2015/04 - 2023/03 京都薬科大学 基礎科学系一般教育分野 教授
2013/04 - 2015/03 京都薬科大学 基礎科学系一般教育分野 准教授
2007/04 - 2013/03 広島市立大学 国際学部 准教授
2009 - 2009 University of East Anglia(U.K.) Norwich Law School 客員研究員
2004/04 - 2007/03 広島市立大学 国際学部 専任講師
2002/04 - 2004/03 日本学術振興会 特別研究員(PD)
2001/10 - 2002/03 千葉大学 非常勤講師
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委員歴 (35件):
2024/05 - 現在 東京大学 特定認定再生医療等専門委員会/認定再生医療等専門委員会
2024/03 - 現在 埼玉県草加市 地域包括支援センター等運営協議会
2023/10 - 現在 関西大学ソシオネットワーク戦略研究機構(RISS) 研究倫理委員会
2023/04 - 現在 (一社)京都府薬剤師会 学術倫理審査委員会
2023/04 - 現在 内閣府こども家庭庁 こども家庭審議会 科学技術部会 NIPT等出生前検査に関する専門委員会
2021/07 - 現在 京都府 薬事審議会
2021/05 - 現在 国立研究開発法人 日本科学技術振興機構 ムーンショット型研究開発事業 ELSI分科会委員
2020/12 - 現在 日本生命倫理学会 理事(〜2023.12.副代表理事)
2020/01 - 現在 厚生労働省 臍帯血を用いた医療の適切な提供に関する検証・検討会議 構成員
2019/05 - 現在 厚生労働省 厚生科学審議会 疾病対策部会造血幹細胞移植委員会
2018/11 - 現在 日本医事法学会 理事
2015/11 - 現在 日本法哲学会 理事
2014/12 - 現在 日本生命倫理学会 編集委員会(委員長 2020.12.〜2023.12)
2014/10 - 現在 日本生命倫理学会 評議員
2019/10 - 2023/04 厚生労働省 母体血を用いた出生前遺伝学的検査(NIPT)の調査等に関するワーキンググループ → 2020.9〜厚生科学審議会 NIPT等の出生前検査に関する専門委員会
2018/06 - 2023/03 国立研究開発法人 理化学研究所 研究倫理第一委員会
2014/04 - 2023/03 静岡県立静岡がんセンター 臨床研究倫理審査委員会、及び2018年4月より認定臨床研究倫理審査委員会
2012/11 - 2022/11 法哲学・政治哲学国際学会連合日本支部 運営委員
2020/11 - 2022/04 (公財)京都大学iPS細胞研究財団 営利機関等からの細胞製造受託に関する第三者委員会
2015/09 - 2022/04 京都大学iPS細胞研究所→2020年4月〜公益財団法人京都大学iPS細胞研究財団 iPS細胞ストックの使用に関する審査委員会・副委員長
2017/11 - 2022/03 滋賀医科大学 特定認定再生医療等委員会
2019/11 - 2019/11 医薬基盤・健康・栄養研究所 「ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針」に基づく実地調査委員
2018/01 - 2018/12 日本生命倫理学会 2018年 第30回学術大会実行委員長
2016/01 - 2017/11 日本法哲学会 実施委員
2015/06 - 2017/11 滋賀医科大学 認定再生医療等委員会委員
2011/10 - 2017/10 日本生命倫理学会 理事
2014/10 - 2016 HAB研究機構 第2次人試料委員会委員
2011/01 - 2014/01 日本法哲学会 企画委員
2009/12 - 2013/03 広島県 広島県情報公開・個人情報保護審査会委員
2006/06 - 2008 大塚小学校子どもの安全を守る連絡協議会委員
2005/05 - 2008 広島市立大塚小学校 広島市立大塚小学校学校協力者会議委員
2005/05 - 2007/04 大塚・伴南学区社会福祉協議会評議員
2005/01 - 2006/06 法務省 広島人権擁護委員協議会所属 人権擁護委員
2002/10 - 2004/02 信州大学医学部 信州大学医学部ヒトES細胞研究倫理委員会員
2002/10 - 2004/02 信州大学医学部 信州大学医学部医倫理委員会委員
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所属学会 (5件):
日本法哲学会
, 日本公法学会
, 日本医事法学会
, 日本生命倫理学会
, Internationale Vereiningung für Rechts- und Sozialphilosophie
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