上山健彦

ウエヤマタケヒコ | Ueyama Takehiko

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (3件)：医化学 , 神経科学一般 , 薬理学

研究キーワード (4件)： 1103 , 6905 , 6904 , 5805

競争的資金等の研究課題 (25件)：

2018 - 2021 CSPaリン酸化による神経終末保護作用に着目した新規パーキンソン病治療法の開発

2017 - 2020 脊髄小脳変性症におけるアミロイド様線維形成機構の解明と治療法の開発

2017 - 2020 遺伝性感音難聴を来たすDIA1変異体による新たな病態(血球系異常)の機序解明

2014 - 2017 聴・平衡覚の確立・維持における低分子量G蛋白質の役割-聴毛と耳石に注目して-

2014 - 2016 新しいベージュ脂肪細胞の分化・誘導シグナリング機構の解明と創薬への応用

2013 - 2016 神経変性疾患発症に関与するPKCリン酸化基質タンパク質の同定と創薬への応用

2011 - 2012 クローン病の発症メカニズムにおけるp40phoxの役割の解明と創薬

2010 - 2012 内耳機能(聴・平衡覚)とその障害における低分子G蛋白質および活性酸素種の役割

2012 - 二国間交流「活性酸素種(ROS)特異的プローブの開発とDuoxによるROSメカニズムの解明」

2010 - 2011 PKCの機能破綻により発症する神経変性疾患モデル動物作製と解析および創薬への応用

2011 - 二国間交流「活性酸素種(ROS)特異的プローブの開発とDuoxによるROSメカニズムの解明」

2008 - 2009 貪食細胞における活性酸素産生トランスポートソームの形成・活性化機構の解明

2007 - 2008 上皮細胞における新規 NADPH oxidase 活性化機構の解明

2007 - 2008 プロテインキナーゼCシグナル系路の異常による疾患の発症メカニズムの解明とその応用

2006 - 2007 性ホルモンの神経保護作用におけるグリア・ニューロン内情報伝達クロストーク機構

2005 - 2006 非貪食細胞の最終分化による活性酸素産生能の獲得とその制御機構の解明

2005 - 2006 細胞膜リン脂質の動的代謝による細胞応答誘導の分子機構

2005 - 2005 活性酸素産生機構における脂質シグナルのダイナミックイメージング解析

2005 - 核内脂質シグナル及び核移行蛋白質の可視化システムを用いた細胞周期制御機構の解明

2003 - 2004 ファゴサイトーシス時に働くシグナルカスケードのリアルタイム解析

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論文 (66件)：

Takashi Sasayama, Takeshi Hamada, Kazuhiro Tanaka, Hiroaki Nagashima, Shunsuke Yamanishi, Takehiko Ueyama. Potential of GSPT1 as a novel target for glioblastoma therapy. Cell Death & Disease. 2024. 15. 8
Takeshi Kaizuka, Takehiro Suzuki, Noriyuki Kishi, Kota Tamada, Manfred W. Kilimann, Takehiko Ueyama, Masahiko Watanabe, Tomomi Shimogori, Hideyuki Okano, Naoshi Dohmae, et al. Remodeling of the postsynaptic proteome in male mice and marmosets during synapse development. Nature Communications. 2024. 15. 1
Shunkou Kurasawa, Hiroaki Mohri, Keiji Tabuchi, Takehiko Ueyama. Loss of synaptic ribbons is an early cause in ROS-induced acquired sensorineural hearing loss. Neurobiology of disease. 2023. 186. 106280-106280
Takashi Nakamura, Hirofumi Sakaguchi, Hiroaki Mohri, Yuzuru Ninoyu, Akihiro Goto, Taro Yamaguchi, Yoshitaka Hishikawa, Michiyuki Matsuda, Naoaki Saito, Takehiko Ueyama. Dispensable role of Rac1 and Rac3 after cochlear hair cell specification. Journal of Molecular Medicine. 2023. 101. 843-854
Yoko Niki, Naoko Adachi, Masaki Fukata, Yuko Fukata, Shinichiro Oku, Chieko Makino-Okamura, Seiji Takeuchi, Kazumasa Wakamatsu, Shosuke Ito, Lieve Declercq, et al. S-Palmitoylation of Tyrosinase at Cysteine500 Regulates Melanogenesis. The Journal of investigative dermatology. 2022. 143. 2. 317-327

MISC (2件)：

坂口博史, 中村高志, 上山健彦. めまい疾患のモデル動物-遺伝子医療・再生医療への扉聴覚・平衡覚の成立におけるRho-GTPaseの関与. Equilibrium Research. 2017. 76. 6. 720-726
中村高志, 坂口博史, 森岡繁文, 久育男, 上山健彦, 齋藤尚亮. Cdc42による蝸牛有毛細胞不動毛の形態維持. 耳鼻咽喉科ニューロサイエンス. 2015. 29. 24-26

講演・口頭発表等 (28件)：

NOX由来ROSによる後天性感音難聴の発症機序(標的)と治療法開発戦略
(第96回日本生化学会大会シンポジウム 2023)
アクチン細胞骨格異常が関与する感音難聴の発症機序~Rho-family small GTPasesに注目
(第96回日本生化学会大会シンポジウム 2023)
NADPH oxidas (Nox) 由来活性酸素種による後天性感音難聴の発症機序解明と治療法開発
(第95回日本薬理学会年会シンポジウム 2022)
遺伝子改変マウスからの疾患病態解明と治療法開発戦略へのフィードバック
(第60回日本組織細胞化学会総会シンポジウム 2019)
ヒト患者とマウスモデルから学ぶアクチン動態障害による遺伝性難聴の治療戦略
(第92回日本薬理学会年会シンポジウム 2019)

学歴 (1件)：

学位 (1件)：

委員歴 (2件)：

受賞 (1件)：

2005/08 - 広島大学医学部医学科広仁会広島大学医学部医学科広仁会「平成17年度基礎医学研究賞」新規NADPH oxidase (Nox4) の活性化機構と神経膠腫浸潤における役割の解明

所属学会 (5件)：

米国免疫学会 , 日本生化学会 , 日本薬理学会 , 北米神経科学会 , 日本脳神経外科学会

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上山 健彦