研究者
J-GLOBAL ID:200901014029316413   更新日: 2024年12月18日

金谷 有剛

カナヤ ユウゴウ | Kanaya Yugo
所属機関・部署:
職名: センター長
ホームページURL (1件): http://www.jamstec.go.jp/rigc/ress/yugo/index.html
研究分野 (4件): グリーンサステイナブルケミストリー、環境化学 ,  地球人間圏科学 ,  大気水圏科学 ,  環境動態解析
研究キーワード (7件): 短寿命気候強制因子 ,  アジア広域大気汚染過程解明 ,  光学的手法に基づく装置開発 ,  大気ラジカル反応 ,  大気化学 ,  海洋大気ガス・エアロゾル ,  地球環境物質科学
競争的資金等の研究課題 (29件):
  • 2021 - 2025 対流圏オゾンホールと海洋大気ヨウ素化学:西太平洋低緯度域の重点解析と全球知見統合
  • 2019 - 2024 雲・エアロゾルを介した中緯度大気海洋相互作用
  • 2018 - 2022 衛星データ同化による第2世代大気組成再解析の構築
  • 2018 - 2021 海洋大気バイオエアロゾルの起源と氷晶核化:蛍光特性で探る生態系・物質・雲のリンク
  • 2018 - 2020 TROPOMI衛星観測を用いた複数化学物質データ同化によるメタン消失過程の精緻化
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論文 (185件):
  • Kyoma Yahara, Kazuyo Yamaji, Fumikazu Taketani, Masayuki Takigawa, Yugo Kanaya, Sho Ohata, Yutaka Kondo, Makoto Koike. Controlling factors of spatiotemporal variations in black carbon concentrations over the Arctic region by using a WRF/CMAQ simulation on the Northern Hemisphere scale. Polar Science. 2024. 41
  • 山口 将大, 金谷 有剛, 滝川 雅之, Jagat S, H. Bish, 関谷 高志, Prabir K. Patra, 杉田 考史, 谷本 浩志. 擬似衛星観測データを用いた発散法によるCO2およびNOXの地表排出フラックス推計. 日本リモートセンシング学会誌. 2024. 44
  • Jagat S.H. Bisht, Prabir K. Patra, Masayuki Takigawa, Yugo Kanaya, Masahiro Yamaguchi, Isamu Morino, Hirofumi Ohyama, Kei Shiomi, Hiroshi Tanimoto. Accounting of far-field CO2 contribution to XCO2 calculation using a high spatial resolution regional model simulation. Journal of The Remote Sensing Society of Japan. 2024. 44
  • Takeshi Kinase, Fumikazu Taketani, Masayuki Takigawa, Chunmao Zhu, Yongwon Kim, Petr Mordovskoi, Yugo Kanaya. Long-term observations of black carbon and carbon monoxide in the Poker Flat Research Range, central Alaska, with a focus on forest wildfire emissions. 2023
  • Takuma Miyakawa, Akinori Ito, Chunmao Zhu, Atsushi Shimizu, Erika Matsumoto, Yusuke Mizuno, Yugo Kanaya. Trace elements in PM2.5 aerosols in East Asian outflow in the spring of 2018: emission, transport, and source apportionment. Atmospheric Chemistry and Physics. 2023
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MISC (70件):
  • 湯淺玲奈, 山地一代, 茶谷聡, 嶋寺光, 板橋秀一, 櫻井達也, 金谷有剛. 微小粒子状物質成分測定との比較によるブラックカーボン濃度のモデル再現性について. 大気環境学会年会講演要旨集. 2023. 64th
  • 金谷有剛, 須藤健悟, 須藤健悟, PATRA Prabir, 坂本陽介, 関谷高志, 藤縄環, 谷本浩志, 江口菜穂, 齋藤尚子, et al. 大気汚染物質群の新たな科学:化学理論の更新と排出-気候変動・健康問題の解決へ向けて. 大気化学研究(Web). 2022. 47
  • 岩本洋子, 竹谷文一, 松本和彦, 本多牧生, SISWANTO Eko, 金谷有剛, 野口真希, 関谷高志, 川本雄大, 山地一代. 東部インド洋への窒素沈着フラックスの推定と基礎生産への影響評価. エアロゾル科学・技術研究討論会(CD-ROM). 2021. 38th
  • 竹谷文一, 長島佳菜, 喜多村稔, 本多牧生, 松本和彦, 宮川拓真, 藤木徹一, 木元克典, 杉江恒二, 栗栖美菜子, et al. 「みらい」MR21-01航海概要報告:西部北太平洋におけるアジア大気微量物質による海洋生物地球化学への影響評価. 海と地球のシンポジウム発表課題一覧・要旨集(CD-ROM). 2021. 2021
  • 竹谷 文一, 相田 真希, 関谷 高志, 山地 一代, 池田 恒平, 松本 和彦, 本多 牧生, 金谷 有剛. 大気窒素化合物の日本海への沈着が表層クロロフィルa濃度に及ぼす影響. エアロゾル研究. 2021. 36. 1. 46-54
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学歴 (3件):
  • 1995 - 2000 東京大学 理学系研究科 化学専攻
  • 1993 - 1995 東京大学 理学部 化学科
  • 1991 - 1993 東京大学 教養学部 理科一類
学位 (1件):
  • 博士(理学) (東京大学)
委員歴 (18件):
  • 2021/07 - 現在 日本大気化学会 会長
  • 2019/09 - 現在 経済産業省VOC排出削減効果の検討等委員会(産業環境管理協会) 委員
  • 2015/04 - 現在 気象庁 品質評価科学活動懇談会委員
  • 2013/04 - 2024/12 環境省中央環境審議会 大気・騒音振動部会 微小粒子状物質等専門委員会 委員
  • 2018/04 - 2023/05 IPCC AR6 WGI Chapter 6 (SLCF) Review Editor
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受賞 (3件):
  • 2019/10 - 日本気象学会 堀内賞
  • 2007/11 - 大気化学研究会奨励賞
  • 2005/03 - 日本化学会進歩賞
所属学会 (6件):
日本化学会 ,  American Geophysical Union ,  大気環境学会 ,  日本気象学会 ,  日本大気化学会 ,  日本地球惑星科学連合(JpGU)
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