研究者
J-GLOBAL ID:200901014031668700
更新日: 2024年09月19日
水谷 規男
ミズタニ ノリオ | Mizutani Norio
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所属機関・部署:
大阪大学 大学院高等司法研究科 法務専攻
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職名:
教授
研究分野 (1件):
刑事法学
研究キーワード (1件):
刑事訴訟法
競争的資金等の研究課題 (8件):
2021 - 2024 被疑者国選弁護、取調べの可視化の制度化を踏まえた起訴前弁護の理論的再構築
2020 - 2023 確実な誤判の是正に向けた新たな刑事再審制度モデルの構築
2017 - 2019 適正手続理念と両立する被害者保護制度の探求
2010 - 2014 司法取引に関する先進諸外国の実態調査とわが国への導入可能性に関する総合的研究
2010 - 2014 高度法情報発信のための多言語情報の最適組み合わせに関する研究
2006 - 2008 未決拘禁の比較法的・総合的研究
1998 - 2001 変動する社会における刑罰の実態分析とその改革のマスタープラン
1998 - 1999 未決拘禁法に対する国際人権基準の影響に関する比較法的研究
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論文 (100件):
水谷規男. 令状による差押え(1)-範囲. 別冊ジュリスト(刑事訴訟法判例百選第11版). 2024. 267. 50-51
水谷規男. 犯罪を理由とする民事賠償と無罪推定. 人権判例報. 2023. 7. 48-55
水谷規男. 袴田事件第2次再審請求差戻抗告審決定について. 判例時報. 2023. 2566. 14-20
水谷規男. 名張事件第10次再審請求異議審決定について. 冤罪白書2022. 2022. 4. 12-17
水谷規男. 法制審議会刑事法(逃亡防止関係)部会の議論の動き. 季刊刑事弁護. 2021. 107. 9-16
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MISC (42件):
水谷規男. 袴田事件第2次再審請求特別抗告審決定. TKCローライブラリー 刑事訴訟法No.146. 2021. 1-4
水谷規男. 刑事訴訟法学へのみち. 法学セミナー. 2021. 796. 36-42
水谷規男, 中島洋樹. 2020年度大阪大学法科大学院・関西大学法科大学院連携講義「刑事証拠法演習」より. 関西大学法科大学院ジャーナル. 2021. 16. 19-29
上田信太郎, 京明と共著. 学界回顧(刑事訴訟法). 法律時報. 2019. 91. 13. 186-198
水谷 規男. 刑事裁判例批評(336)けん銃加重所持事犯の再審請求事件において、けん銃等が違法なおとり捜査によって収集された証拠に当たるとして刑訴法435条6号により再審開始決定をした原決定は同条同号の解釈を誤ったものであると指摘しつつ、改めて刑訴法435条7号及び437条により、再審開始の理由があるとして検察官の即時抗告を棄却した事例[札幌高裁平成28.10.26決定]. 刑事法ジャーナル. 2017. 52. 123-127
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書籍 (24件):
裁判員時代の刑事証拠法
日本評論社 2021 ISBN:9784535523975
法曹の倫理(第3版)
名古屋大学出版会 2019
未決拘禁とその代替処分
日本評論社 2017 ISBN:9784535522640
2016年改正刑事訴訟法・通信傍受法条文解析
日本評論社 2017 ISBN:9784535521742
言葉の壁を越える:東アジアの国際理解と法
大阪大学出版会 2015 ISBN:9784872595062
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学歴 (1件):
- 1989 一橋大学 法学研究科
学位 (1件):
博士(法学) (大阪大学)
経歴 (6件):
2004/04/01 - 現在 大阪大学 高等司法研究科 法務専攻 教授
2001/04 - 2004/03 愛知学院大学法学部教授
1997/04 - 2001/03 愛知学院大学法学部助教授
1992/04 - 1997/03 三重短期大学法経科助教授
1990/04 - 1992/03 三重短期大学法経科専任講師
1989/04 - 1990/03 日本学術振興会特別研究員(PD)(一橋大学法学部)
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所属学会 (1件):
日本刑法学会
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