研究者
J-GLOBAL ID:200901014812074830   更新日: 2024年12月02日

須田 将司

スダマサシ | Suda Masashi
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 教育学 ,  教育学
研究キーワード (12件): 小学校教員 ,  日本教育史 ,  地域教育 ,  戦後初期社会科 ,  錬成 ,  地方教育会 ,  教員団体 ,  教育情報回路 ,  報徳教育 ,  児童常会・学校常会 ,  報徳運動 ,  教育学
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2024 - 2028 昭和期青年期教育の地域的展開と後継者養成戦略:学校教育と社会教育の一体的検討から
  • 2024 - 2027 戦時下における「墨塗り学校日誌」の全国調査と総合的研究
  • 2024 - 2025 近現代日本における「学び続ける教員を支えるキャリアシステムの構築」の総合的研究
  • 2021 - 2025 近現代日本における「学び続ける教員を支えるキャリアシステムの構築」の総合的研究
  • 2023 - 2025 戦前期における中等学校スポーツの変容と戦時体制 ー学校報国団 と国防競技-
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論文 (49件):
  • 須田将司. 神奈川県足柄上郡教育会の戦後史-報徳教育・「善種金」に着目して-. 学習院大学教育学・教育実践論叢. 2024. 11. 85-104
  • 須田将司. 著者から書評者へ 浮かび上がる課題の数々. 『日本教育史研究』. 2023. 42. 108-113
  • 須田将司. 図書紹介 福島県『原町市史』通史編2近代・現代/『相馬市史』通史編3近代・現代. 『地方教育史研究』. 2023. 44. 33-39
  • 須田将司. 1950年代における自治体立教育研究所と国立大学附設教育研究所. 野間教育研究所紀要第64集『1950年代教育史の研究』. 2022. 199-376
  • 須田将司. 昭和戦後の神奈川県における教育研究所の存在意義 -活動実態や在り方論に着目して-. 東洋大学文学部紀要第75集 教育学科編XLVII. 2022. 23-39
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MISC (8件):
  • 須田 将司. 図書紹介 知本康悟著『村に立つ教育 : 佐渡の僻村が挑んだ「村を育てる学びの共同体」の創造』. 日本の教育史学 : 教育史学会紀要 = Studies in the history of education : research bulletin of the Japan Society for Historical Studies of Education. 2020. 63. 183-185
  • 須田 将司. 第三九回大会資料見学会報告. 地方教育史研究 : 全国地方教育史学会紀要 : bulletin of the Society for Japanese Local History of Education. 2017. 38. 173-175
  • 須田 将司. 一九三〇年代半ばにおける「新興報徳運動」と報徳教育の広がり : 栃木県・島根県下の実践と言説に着目して. 日本教育史学会紀要. 2016. 6. 40-57
  • 須田 将司. 書評と紹介 足立洋一郎著『報徳運動と近代地域社会』. 日本歴史. 2016. 812. 139-141
  • 須田 将司. 報徳教育の錬成論的な形成と展開 : 加藤仁平のイデオローグ性に着目して(【一般A-2】教育史(a),一般研究発表【A】,発表要旨). 日本教育学会大會研究発表要項. 2015. 74. 0. 142-143
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書籍 (29件):
  • 昭和期に日本における青年期教育の地域史-エリート育成/ノン・エリート教育の帰結ー
    2024
  • 『戦時教育令』の成立と教育の崩壊過程に関する総合的研究」報告書
    2024
  • 近現代日本における「学び続ける教員を支えるキャリアシステムの構築」の総合的研究「報告書(II)」
    2024
  • 報徳思想とその展開 : --近世から近現代へ--
    不二出版 2023 ISBN:9784835085999
  • 『相馬市史』第3巻 通史編3 近代・現代
    2022
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講演・口頭発表等 (44件):
  • 「学徒隊」の構想とその具現-1939~45年の「有事即応態勢確立」論議に着目して-
    (日本教育史学会第672回例会 2024)
  • 学び続ける教員の今昔 -多忙感より有望感を求めて-
    (信濃教育会教育研究所「研友会」2024年度講演会 2024)
  • 「長所美点」をめぐる「対話」の教育史 -昭和戦前・戦後の報徳教育-
    (小田原市教育委員会主催 第63回尊徳祭 記念講演 2023)
  • 「江戸期までの教育文化」、「戦後教育改革の 理念とその変転」
    (公益財団法人松下幸之助記 念志財団 松下政経塾国家基本課題研究8「教育講座 子どもにとってよりよい教育とは何 か?」 2022)
  • PTA・部活動指導員等、地域教育の担い手向け「教育学ことはじめ」
    (行田市PTA連合会・北埼玉地区PTA連絡協議会講演会 2022)
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Works (16件):
  • 指導学生の受賞:東洋大学校友会学生研究奨励賞
    村田彩香, 学校部活動の未来について考える, 体罰はなぜ繰り返されるのか 2023 -
  • 指導学生の受賞:東洋大学文学部勧学奨励賞
    瀬戸俊太朗, 近現代日本における学歴社会の発生と展望, 初等, 中等教育機関の拡充に着目して 2023 -
  • 「【特別寄稿】信濃教育会教育研究所の初志と 「学び続ける教員を支えるキャリアシステ ム」信濃教育会『信濃教育』2022年11月、 1 ~16頁
    須田将司 2022 -
  • 指導学生の受賞:東洋大学校友会学生研究奨励賞
    鈴木颯「昭和戦時下における宗教系学校の実態-建学の精神と国策の狭間を生きた学校の選択 -」 2022 -
  • 2022 旧植民地教育会雑誌所蔵一覧(樺太・満州帝国・南満州・朝鮮・台湾・南洋群島)
    須田将司 2022 -
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学歴 (3件):
  • 2001 - 2004 東北大学大学院 教育学研究科
  • 1999 - 2001 福島大学大学院 教育学研究科
  • 1995 - 1999 宮城教育大学 教育学部
学位 (1件):
  • 博士(教育学) (東北大学)
経歴 (5件):
  • 2023/04 - 現在 学習院大学 文学部 教育学科 教授
  • 2018/04 - 2023/03 東洋大学 文学部 教授
  • 2012/04 - 2018/03 東洋大学 文学部 准教授
  • 2009/04 - 2012/03 東洋大学 文学部 講師
  • 2004/04 - 2009/03 仙台市立小学校 教諭
委員歴 (12件):
  • 2024/08 - 現在 千葉県柏市生涯学習推進協議会 委員
  • 2023/12 - 現在 神奈川県教育史(戦後編) 執筆者
  • 2021/06 - 現在 日本教育史学会 理事
  • 2020/04 - 現在 東京都文京区立明化小学校学校評価委員長
  • 2019/09 - 現在 教育史学会 理事
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受賞 (3件):
  • 2010/04 - 日本教育史学会 第23回 石川謙日本教育史研究奨励賞
  • 2009 - 福島民報社 第32回 福島民報社出版文化賞特別賞
  • 2004 - 東北大学総長賞
所属学会 (8件):
日本教師教育学会 ,  福島県史学会 ,  日本教育史研究会 ,  全国地方教育史学会 ,  関東教育学会 ,  日本教育史学会 ,  教育史学会 ,  日本教育学会
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