研究者
J-GLOBAL ID:200901014983808246   更新日: 2024年12月12日

長 志珠絵

オサ シズエ | OSA Shizue
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 日本史 ,  思想史
研究キーワード (6件): 占領期日本の地域文化研究 ,  空襲研究 ,  歴史認識論 ,  ジェンダー史 ,  思想史 ,  日本近現代史
競争的資金等の研究課題 (27件):
  • 2023 - 2028 国際協働による戦後日本思想史の再審:歴史学と思想史の多面体を目指して
  • 2020 - 2023 「アジア・ジェンダー史」の構築と「歴史総合」教材の開発
  • 2019 - 2023 占領期エゴドキュメントをめぐる思想史文化史的検討と目録化に向けた実証的研究
  • 2016 - 2021 記憶論的転回以後の集合的記憶論の学際的再検討
  • 2015 - 2020 ジェンダー視点に立つ「新しい世界史」の構想と「市民教養」としての構築・発信
全件表示
論文 (30件):
  • 長志珠絵. 〈いま・ここ〉とはどこで、〈パブリック〉とは誰なのか?. 歴史評論. 2024. 891. 81-86
  • 長志珠絵. 大学における「歴史」教育とジェンダー史実践. 歴史評論. 2024. 887. 15-27
  • 長志珠絵. 神戸空襲を記録する会と「戦災アーカイブ」. 歴史と神戸. 2023. 62. 3. 37-40
  • 長志珠絵. 交差する植民地主義とジェンダーー 歴史認識としての「空襲」」. 日本思想史研究会会報. 2023. 35. 1-9
  • 長 志珠絵. 労働省婦人少年局と地方職員室・序説. 国立歴史民俗博物館研究報告. 2022. 235. 327-351
もっと見る
MISC (70件):
  • 長, 志珠絵. 資料紹介 ある家族のアジア太平洋戦争下・京都の日々. 国際文化学研究. 2023. 60. 69-100
  • 長志珠絵. コメント 断絶点としての近代-「人」とは誰か. 日本思想史学. 2023. 55. 32-35
  • 長 志珠絵. 書評 スーザン・L・カラザース著、小滝陽訳『良い占領? : 第二次世界大戦後の日独で米兵は何をしたか』. 西洋史学 = The studies in Western history / 日本西洋史学会 編. 2022. 272. 198-200
  • 長 志珠絵. 「日本人慰安婦」という問い:書評・木下直子『「慰安婦」問題の言説空間ー日本人「慰安婦」の不可視化と現前ー』. 『ジェンダー史学』. 2018. 14
  • 長 志珠絵. 「ジェンダー射程からみる歴史教科書と視覚表現」. 『ジェンダー史学』. 2018. 14. 26-32
もっと見る
書籍 (69件):
  • <神戸空襲を記録する会>の戦災アーカイブ ー草創期の活動とともに(神戸空襲を記録する会資料集6)
    2024
  • 『「世界」をどう問うか』(ひとから問うジェンダーの世界史第3巻)
    大阪大学出版会 2024 ISBN:9784872597790
  • ジェンダー事典
    丸善出版 2024 ISBN:9784621308875
  • 深化する歴史学 : 史資料からよみとく新たな歴史像
    大月書店 2024 ISBN:9784272510153
  • 図録立命館大学国際平和ミュージアム : PEACE×PIECEあなたのピースを探そう!
    合同出版 2023 ISBN:9784772615402
もっと見る
講演・口頭発表等 (10件):
  • 「教材実例としての「慰安婦」問題-研究の現在と大学教養教育における実践」
    (学術会議史学委員会「歴史学とジェンダー(学術会議シンポジウム「歴史教育の明日を探るー「授業・教科書・入試」改革に向けてー」 2015)
  • 「空襲研究から考えるー防空・空襲・空爆のあいだ(序論)」
    (京都大学人文科学研究所第30回「近代天皇制と社会」研究会 2015)
  • 「LGBT 射程が照らす日本近現代史研究の課題」
    (日本学術会議 「法学委員会社会と教育におけるLGBTIの権利保障分科会(第23期・第2回) 2015)
  • 「越境する戦争の記憶-空襲研究を手がかりに-」
    (韓国日本学会 2015)
  • 「戦前戦後における空襲言説の変容」
    (ジェンダー史学会大会 分科会(第11回) 2014)
もっと見る
学歴 (1件):
  • - 1991 立命館大学大学院 文学研究科 日本史学専攻
学位 (2件):
  • 修士(文学) (岡山大学)
  • 博士(論文/文学) (立命館大学)
経歴 (14件):
  • 2024/04 - 2025/03 関西学院大学 文学部 非常勤講師
  • 2024/04 - 2024/09 神戸女学院大学 非常勤講師
  • 2022/04 - 2022/09 神戸市外国語大学 非常勤講師
  • 2018/10 - 2020/03 京都大学大学院文学研究科 非常勤講師
  • 1999/04 - 2019/03 立命館大学文学研究科 非常勤講師
全件表示
委員歴 (14件):
  • 2024/12 - 現在 ジェンダー史学会 副代表
  • 2023/10 - 現在 日本史研究会 編集委員長
  • 2023/05 - 現在 大阪府公文書館運営懇談会 委員(座長)
  • 2022/10 - 現在 日本思想史学会 会長
  • 2017/10 - 現在 日本学術会議 23期〜26期連携会員
全件表示
所属学会 (9件):
日本平和学会 ,  京都民科 ,  歴史科学協会 ,  歴史学研究会 ,  ジェンダー史学会 ,  同時代史学会 ,  日本思想史学会 ,  日本史研究会 ,  朝鮮史学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る