研究者

J-GLOBAL ID：200901015444623816 更新日: 2024年05月02日

宗田吉広

ムネタヨシヒロ | Muneta Yoshihiro

所属機関・部署：
職名：上級研究員

研究分野 (1件)：獣医学

研究キーワード (9件)： Toll-like receptor , ワクチン , サイトカイン , 免疫 , 肺炎 , cytokine , vaccine , immunity , pneumonia

競争的資金等の研究課題 (3件)：

2021 - 2024 イムノシンバイオティクスとDNAマーカーによる豚の腸内環境改善を介する抗病性向上手法の開発事業
2019 - 2023 内在性抗菌因子PGRPに着目した育種と飼養の抗病性シナジー強化による健全畜産戦略
2019 - 2022 マイクロ流体制御デバイスを用いた超長寿命小型ルーメンpHセンサの開発

論文 (48件)：

宗田吉広, 関山恭代, 須田智子, 宮崎綾子, 新開浩樹, 廣瀬健右, 上西博英, 北澤春樹. 豚のオミクス解析と疾病に関する最近の話題と研究. 日本豚病研究会報. 2023. 81. 30-38
鈴木香澄, 吉岡豪, 須田智子, 新開浩樹, 上西博英, 北澤春樹, 宗田吉広. 子豚の離乳時体重の高低による血液生化学性状値及び腸内細菌叢の比較. 日本畜産学会大会講演要旨集. 2022. 130回. 117-117
Yoshihiro Muneta, Nobuo Arai, Yoko Yakabe, Masahiro Eguchi, Tomoyuki Shibahara, Akiko Sakuma, Hiroki Shinkai, Hirohide Uenishi, Kensuke Hirose, Masato Akiba. In vivo effect of a TLR5 SNP (C1205T) on Salmonella enterica serovar Typhimurium infection in weaned, specific pathogen-free Landrace piglets. Microbiology and Immunology. 2018. 62. 6. 380-387
宗田吉広, 矢ヶ部陽子, 吉田茉純, 石崎宏, 矢用健一. 子牛への実験的LPS投与ストレスおよび群管理移行ストレス時における血清中エイコサノイド48成分の一斉分析. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2015. 158回. 324-324
Ogawa Y, Minagawa Y, Shi F, Eguchi M, Muneta Y, Shimoji Y. Immunostimulatory effects of recombinant Erysipelothrix rhusiopathiae expressing porcine interleukin-18 in mice and pigs. Clinical and vaccine immunology : CVI. 2012. 19. 9. 1393-1398

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MISC (55件)：

宗田吉広, 西浦玲奈, 新井暢夫, 関山恭代, 澤田浩, 須田智子, 芝原友幸. 銅抵抗性サルモネラ感染試験における腸内細菌叢,盲腸内代謝産物及び血清脂質代謝マーカーの解析. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2023. 166th
新井暢夫, 西浦玲奈, 芝原友幸, 芝原友幸, 玉村雪乃, 渡部綾子, 岩田剛敏, 宗田吉広, 秋庭正人, 楠本正博, et al. サルモネラの腸管定着における非定型Salmonella Typhimurium流行系統が持つ可動性遺伝因子の役割. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2023. 166th
西浦玲奈, 新井暢夫, 宗田吉広, 澤田浩, 西浦颯, 芝原友幸. 銅抵抗性を有するSalmonella Typhimuriumの感染による銅給与下の豚体内の微量元素濃度および炎症マーカーの変動. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2023. 166th
鈴木香澄, 吉岡豪, 須田智子, 新開浩樹, 上西博英, 北澤春樹, 宗田吉広. 子豚の離乳時体重の高低による血液生化学性状値及び腸内細菌叢の比較. 日本畜産学会大会講演要旨集. 2022. 130回. 117-117
宗田吉広, 矢代雄介, 澤田浩, 芝原友幸, 須田智子, 西浦玲奈, 伊藤寿浩, 新井鐘蔵. 竹炭電極内にルーメン細菌叢を定着させることによるルーメン細菌叢発電の効率化. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2022. 165th (CD-ROM)

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特許 (4件)：

陽極及び陰極にルーメン内微生物(細菌叢)を定着させた竹炭電極を用いた発電方法
抗豚インターロイキン-18抗体を用いた動物のストレス評価方法
昆虫細胞又は昆虫を用いた活性型ブタIL-18の生産方法
ブタ由来インターロイキン18に対するモノクローナル抗体

書籍 (4件)：

養豚場の呼吸器疾病対策
緑書房 2017
動物用ワクチンとバイオ医薬品ー新たな潮流ー
文永堂出版 2017
最新マイコプラズマ学
近代出版 2016
動物用ワクチンーその理論と実際ー
文永堂出版 2011

学歴 (2件)：

2002 - 北海道大学(獣医学博士)
- 1995 北海道大学獣医学部

経歴 (10件)：

2021/04 - 現在国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門衛生管理研究領域衛生管理グループ上級研究員
2018/04 - 現在国立研究開発法人農研機構動物衛生研究部門病態研究領域生化学ユニット上級研究員
2016/04 - 2018/03 国立研究開発法人農研機構動物衛生研究部門病態研究領域繁殖障害ユニット上級研究員
2011/04 - 2016/03 独立行政法人農研機構動物衛生研究所病態研究領域主任研究員
2006/04 - 2011/03 独立行政法人農研機構動物衛生研究所次世代製剤開発チーム主任研究員

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委員歴 (2件)：

日本豚病研究会幹事
動物用ワクチン・バイオ医薬品研究会幹事

受賞 (2件)：

2009/11 - 日本農学進歩賞
2002 - 日本獣医学会獣医学奨励賞および大会長賞

所属学会 (6件)：

日本豚病研究会 , 日本マイコプラズマ学会 , 動物用ワクチン・バイオ医薬品研究会 , 日本インターフェロン・サイトカイン学会 , 日本獣医学会 , 日本畜産学会

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