研究者
J-GLOBAL ID:200901015461185482   更新日: 2024年09月26日

狩野 光伸

カノ ミツノブ | KANO Mitsunobu R.
所属機関・部署:
職名: 教授、薬学部長
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 公益財団法人川崎市産業振興財団  ナノ医療イノベーションセンター   主幹研究員
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/view/kanolab-ph-biol-gsisehs-ou/home
研究分野 (7件): 腫瘍診断、治療学 ,  生体材料学 ,  生体医工学 ,  医療管理学、医療系社会学 ,  薬理学 ,  内科学一般 ,  実験病理学
研究キーワード (4件): 課題駆動型科学 ,  ナノ病態生理学 ,  Science and Technology Policy ,  医療ビッグデータ解析
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2023 - 2027 膵がんの線維化障壁を克服するナノ薬物送達システム増強戦略の開発
  • 2021 - 2024 次世代再生医療のための血管連結オルガノイド移植技術の開発
  • 2019 - 2022 医療ビッグデータの活用による高齢者医療の疾病構造と質評価に関する臨床疫学研究
  • 2018 - 2022 3D培養による膵癌線維化モデル構築と膵癌細胞-膵臓星状細胞間相互作用の機序解析
  • 2018 - 2021 肺高血圧症新規治療標的探索のためのPDGF経路新規下流エフェクター解析
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論文 (104件):
  • Hiroyoshi Y. Tanaka, Takuya Nakazawa, Takuya Miyazaki, Horacio Cabral, Atsushi Masamune, Mitsunobu R. Kano. Targeting ROCK2 improves macromolecular permeability in a 3D fibrotic pancreatic cancer microenvironment model. Journal of Controlled Release. 2024. 369. 283-295
  • Yu Igata, Motohiro Kojima, Toshiyuki Suzuki, Genichiro Ishii, Ryo Morisue, Toshihiro Suzuki, Masashi Kudo, Motokazu Sugimoto, Shin Kobayashi, John D. Martin, et al. Relationships between physical and immunological tumor microenvironment in pancreatic ductal adenocarcinoma. Cancer Science. 2023. 114. 9. 3783-3792
  • Tsukasa Higashionna, Keisaku Harada, Akinari Maruo, Takahiro Niimura, Elizabeth Tan, Quynh Thi Vu, Takayoshi Kawabata, Soichiro Ushio, Hirofumi Hamano, Makoto Kajizono, et al. Trends in Head and Neck Cancer Mortality from 1999 to 2019 in Japan: An Observational Analysis. Cancers. 2023. 15. 15
  • Hiroyoshi Y Tanaka, Takuya Nakazawa, Atsushi Enomoto, Atsushi Masamune, Mitsunobu R Kano. Therapeutic Strategies to Overcome Fibrotic Barriers to Nanomedicine in the Pancreatic Tumor Microenvironment. Cancers. 2023. 15. 3
  • 岡崎 理紗, 奥田 浩人, 濱野 裕章, 難波 志穂子, 神川 邦久, 宇野 秀樹, 牛尾 聡一郎, 黒田 智, 座間味 義人, 狩野 光伸, et al. 臨床試験実施可能性調査における被験者候補の効率的な絞り込み手法の検討. 日本臨床薬理学会学術総会抄録集. 2022. 43. 3-C-P-095
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MISC (166件):
  • 長谷川里奈, 小村俊平, 天元志保, 森田由子, 森田由子, 狩野光伸, 小泉周, 小泉周. 新型コロナウイルス感染症を題材とした「問い」を中心とした小中高校生向け小冊子 「新型コロナウイルスについて一緒に考えよう」の作成. 科学教育研究. 2022. 46. 1
  • 狩野光伸, 狩野光伸. 「不」とDDS. 日本DDS学会学術集会プログラム予稿集. 2022. 38th
  • 田中啓祥, 田中啓祥, 瀬野尾祐, 狩野光伸, 狩野光伸. 細胞外基質シグナリングの標的化により膵がん線維化障壁を克服するナノ薬剤送達戦略の開発. 日本DDS学会学術集会プログラム予稿集. 2022. 38th
  • 中澤拓也, 田中啓祥, 狩野光伸. 膵がん線維化障壁をマクロピノサイトーシス経路阻害により克服するナノ薬剤送達戦略の開発. 日本DDS学会学術集会プログラム予稿集. 2022. 38th
  • TANABE Shihori, ONO Ryuichi, CABRAL Horacio, QUADER Sabina, PERKINS Ed, HIROSE Akihiko, KANO Mitsunobu, IJICHI Shinpei, KESSOKU Kohei, YOKOZAKI Hiroshi, et al. AIにおける治療反応性に関する分子ネットワークの同定. 人工知能学会全国大会論文集(Web). 2021. 35th
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書籍 (3件):
  • SDGsの時代に探究・研究を進めるガイドブック : 社会からはじまり社会にめぐる、科学の考え方
    培風館 2022 ISBN:9784563019334
  • 論理的な考え方伝え方 : 根拠に基づく正しい議論のために
    慶應義塾大学出版会 2015 ISBN:9784766422672
  • 論理的な考え方 伝え方 根拠に基づく正しい議論のために
    慶應義塾大学出版会 2015
学歴 (3件):
  • 2002 - 2005 東京大学大学院医学系研究科
  • 1995 - 1999 東京大学医学部医学科
  • 1993 - 1995 東京大学教養学部理科II類
経歴 (28件):
  • 2024/04 - 現在 岡山大学 副学長(未来人材創生担当・附属学校園担当)
  • 2023/04 - 現在 岡山大学 副理事(DE&I担当)
  • 2023/03 - 現在 International Science Council (ISC) Fellow
  • 2023/02 - 現在 文部科学省 科学技術・学術審議会 国際戦略委員会 主査代理
  • 2023/02 - 現在 文部科学省 科学技術・学術審議会 人材委員会 主査
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委員歴 (41件):
  • 2023/06 - 現在 公益財団法人 アジア人口開発協会(APDA) 評議員
  • 2023/02 - 現在 文部科学省 科学技術・学術審議会 国際戦略委員会 主査代理
  • 2023/02 - 現在 文部科学省 科学技術・学術審議会 人材委員会 主査
  • 2023/02 - 現在 文部科学省 科学技術・学術審議会 委員
  • 2022/07 - 現在 科学技術振興機構(JST) 国際科学技術協力基盤整備事業における国際集会STSフォーラムに関する研究主幹(PO)
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所属学会 (3件):
日本学術会議 ,  日本癌学会 ,  日本DDS学会
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