研究者
J-GLOBAL ID:200901015533520230   更新日: 2024年11月01日

北村 淳一

キタムラ ジュンイチ | Kitamura Jyun-ichi
所属機関・部署:
職名: 課長代理・学芸員
その他の所属(所属・部署名・職名) (3件):
ホームページURL (1件): https://x.gd/kgFKx
研究分野 (1件): 生態学、環境学
研究キーワード (9件): タナゴ亜科魚類 ,  イシガイ目二枚貝類 ,  淡水魚類 ,  資源選択 ,  生活史 ,  繁殖生態 ,  動物生態学 ,  クジラ ,  カモシカ
競争的資金等の研究課題 (21件):
  • 2023 - 2026 博物館における分類学の再考と再構-生物多様性保全に向けた保全分類学の挑戦-
  • 2024 - 2025 三重県を中心とした全国におけるイシガイ目二枚貝類全種の実物図鑑展示の制作
  • 2020 - 2024 農林業生産と環境保全を両立する政策の推進に向けた合意形成手法の開発と実践
  • 2022 - 2023 三重県におけるイシガイ目二枚貝類7種の生物地理構造の解明
  • 2020 - 2023 タナゴ亜科魚類の種多様化を駆動する繁殖ニッチ分化の進化遺伝機構
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論文 (56件):
  • Gen Ito, Naoto Koyama, Ryota Noguchi, Ryoichi Tabata, Seigo Kawase, Jyun-ichi Kitamura, Yasunori Koya. Phylogeography and genetic population structure of the endangered bitterling Acheilognathus tabira tabira Jordan & Thompson 1914 (Cyprinidae) in western Honshu, Japan, inferred from mitochondrial DNA sequences. Nature Conservation. 2024. 56. 19-36
  • 伊藤 玄, 北村 淳一, 山中 裕樹. 絶滅危惧IB類のシロヒレタビラ(タナゴ亜科魚類)における国内外来集団による遺伝的撹乱を簡便に検出する環境DNA検出系の技術開発およびメタバーコーディング法による探索. 自然保護助成基金助成成果報告書. 2024. 33. 28-41
  • 伊藤玄, 野口亮太, 谷口倫太郎, 北村淳一, 古屋康則. (受理済み)東海地方におけるヤリタナゴの系統地理的構造と保全単位. 魚類学雑誌. 2024
  • Shigeya Nagayama, Morihiro Harada, Junjiro N. Negishi, Jyun-ichi Kitamura, Terutaka Mori, Seiichi Mori. Habitat aging and degradation in terrestrialized floodplains: a need to rejuvenate processes for sustaining freshwater mussel populations. Restoration Ecology. 2023. 32. 3
  • 伊藤 玄, 北村 淳一, 谷口 倫太郎, 熊谷 正裕. 文献情報に基づく日本産タナゴ亜科魚類における国内外来種の分布状況. 保全生態学研究. 2023. 28. 125-135
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書籍 (14件):
  • 自然史博物館の資料と保存
    朝倉書店 2024 ISBN:4254103069
  • 鳥羽市 海のレッドデータブック2023~鳥羽市の絶滅のおそれのある野生生物~
    Hikari Publishing Printing Co., Ltd 2023 ISBN:4893990608
  • 集まれ!三重のクジラとイルカたち 三重県総合博物館第31回企画展 図録
    三重県総合博物館 2022
  • やっぱり石が好き! 三重の岩石鉱物 三重県総合博物館第28回企画展 図録
    三重県総合博物館 2021
  • 学芸員がミュージアムを変える! 公共文化施設の地域力 (文化とまちづくり叢書)
    水曜社 2021 ISBN:4880654973
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講演・口頭発表等 (60件):
  • 春産卵型および秋産卵型のタナゴ亜科魚類における脳内甲状腺ホルモンの周年変化
    (2024 年度日本魚類学会年会 2024)
  • タナゴ属魚類でみられる卵形変化の発生・分子機構
    (2024年度日本魚類学会年会 2024)
  • タナゴ属魚類の卵形進化と分子基盤-アクチン繊維が駆動する卵形変化-
    (第26回日本進化学会神奈川大会 2024)
  • 日本のタナゴ亜科魚類の生態と進化
    (岐阜県博物館 MieMu交流企画(講演会) 2024)
  • 木曽川中下流域におけるオオクチバスの胃内容物,およびマミズクラゲの出現
    (第77回魚類自然史研究会 2023)
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学歴 (3件):
  • 2000 - 2006 京都大学 大学院理学研究科 生物科学専攻
  • 1998 - 2000 大阪教育大学 大学院教育学研究科 理科教育専攻
  • 1994 - 1998 東邦大学 理学部 生物分子科学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (京都大学 理博第2954号)
経歴 (14件):
  • 2024/07 - 現在 総合地球環境学研究所 共同研究員
  • 2021/09 - 現在 三重県総合博物館 経営戦略広報課 主幹兼課長代理・学芸員
  • 2021/08 - 2024/10 国立研究開発法人土木研究所 水環境研究グループ(自然共生研究センター) 招へい研究員
  • 2014/04 - 現在 三重県総合博物館 学芸員
  • 2011/04 - 現在 三重大学 大学院生物資源学研究科 リサーチフェロー
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委員歴 (22件):
  • 2024/06 - 現在 環境省 自然環境局 野生生物課 外来生物対策室 生態系被害防止外来種リストの見直しに係る検討会魚類ワーキンググループ会合 委員
  • 2024/04 - 現在 三重県実業団バドミントン連盟 総務委員
  • 2023/02 - 現在 環境省 自然環境保全基礎調査淡水魚類分布調査業務についての検討会
  • 2022/09 - 現在 農林水産省 東海農政局木曽川水系土地改良調査管理事務所 国営土地改良事業「伊勢平野中央地区」環境検討会 会員
  • 2022/01 - 現在 環境省 自然環境局 野生生物課希少種保全推進室 「種の保存法に基づく淡水魚類の保全のあり方等に係る検討会」委員
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受賞 (3件):
  • 2019/11 - 河川生態学術研究会 応用生態工学会 第22回河川生態学術研究発表会ポスター賞 最優秀賞 木曽川河道内氾濫原における淡水魚類の生息に影響する要因
  • 2018/09 - 日本動物学会 Zoological Science Award (論文賞)・藤井賞 Laterality is Universal Among Fishes but Increasingly Cryptic Among Derived Groups
  • 2008/03 - 日本生態学会 第55回大会ポスター賞 最優秀賞 淡水二枚貝類との産卵共生関係を介したタナゴ亜科魚類の卵形の進化
所属学会 (3件):
日本魚類学会 ,  日本生態学会 ,  応用生態工学会
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