研究者
J-GLOBAL ID:200901015911861505   更新日: 2023年11月01日

大久保 恭子

オオクボ キョウコ | OKUBO Kyoko
所属機関・部署:
職名: 教授
研究キーワード (1件): アンリ・マティス /プリミティヴィスム / 第二次世界大戦 / プリミティヴ・アート/アール・ネーグル/切り紙絵/ 『ジャズ』/パブロ・ピカソ/西洋近現代美術史
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2021 - 2024 第二次世界大戦期における「フランスの伝統」概念の総合的研究
  • 2021 - 2022 戦争と文化-第二次世界大戦期のフランスをめぐる芸術の位相
  • 2016 - 2019 第二次世界大戦期におけるマティスの芸術活動研究-フランス性と戦争文化の視点から
  • 2012 - 2014 英国における児童美術教育の成立と自然観の変容
  • 2006 - 2009 アジア的美意識とは何か
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論文 (32件):
  • 大久保恭子. 「プリミティヴィズム」の現在-美術史学の方法論をめぐって. arts. 2022. 38. 30-39
  • 大久保恭子. アンリ・マティスのエクリチュール. ユリイカ. 2021. 773. 53-5. 231-240
  • 大久保恭子. 1937年パリ国際博覧会をめぐるフランスの文化政策. 京都橘大学 研究紀要. 2019. 45. 65-82
  • 大久保恭子. 交差する美術史学と民族学-現代美術への独創的アプローチ. 民族藝術. 2018. 34. 41-45
  • 大久保恭子. 大戦間期から第二次世界大戦期におけるマティスの批評的位置付けをめぐる考察. 京都橘大学 研究紀要. 2018. 44. 45-58
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MISC (6件):
  • 書評:「「レアリスム/リアリズム」と「現実」との多様かつ動的な関係性の徹底検証に挑む-19・20世紀の芸術的実践を支える概念を領域横断的に考察する論文集」(松井裕美編『レアリスム再考』). 『図書新聞』. 2023
  • 特別寄稿 《ニース郊外の風景》作品の位置づけ. 姫路市立美術館官館報 『美術館だより』. 2022. 152. 6
  • 「マティスの画業における《ニース郊外の風景》 作品の位置づけについて」. 『姫路市立美術館 研究紀要』第20号. 2022
  • 大久保恭子. 書評:柳沢史明著『〈ニグロ芸術〉の思想文化史-フランス美術界からネグリチュードへ』. 『art/』創刊号. 2020
  • 書評:川口幸也『アフリカの同時代美術 複数の「かたり」の共存は可能か』. 民族藝術. 2012. 28. 第28号
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書籍 (19件):
  • 開館20周年記念展 ジョルジュ・ルオー -かたち、色、ハーモニー
    パナソニック汐留美術館 2023
  • 戦争と文化-第二次世界大戦期のフランスをめぐる芸術の位相
    三元社 2022
  • モネとマティス-もうひとつの楽園
    求龍堂 2020
  • ピカソと人類の美術
    三元社 2020
  • 人文学宣言
    ナカニシヤ出版 2019
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講演・口頭発表等 (27件):
  • パリのマティスとニューヨークのマティス-芸術の中心移動期を中心に-
    (日仏美術学会シンポジウム「21世紀にマティスを再考する:ポリフォニックな視点から」 2023)
  • ジョルジュ・ルオー-戦争と「聖なる芸術」
    (ジョルジュ・ルオー展記念講演会 パナソニック汐留美術館 2023)
  • フランス美術の「伝統」について-包括と排除-
    (京都大学人文科学研究所 共同研究班「芸術と社会-近代における創造活動の諸相-」 2022)
  • マティスの画業における《ニース郊外の風景》の位置付けについて
    (姫路市立美術館 2022)
  • マティス『ジャズ』、その魅力と時代性
    (姫路市立美術館記念講演 2021)
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Works (1件):
  • 第二次世界大戦期の『フランス性』をめぐる芸術的地政学
    2020 -
学歴 (3件):
  • 1991 - 1996 大阪大学大学院 文学研究科 芸術学専攻博士課程(後期)
  • 1981 - 1986 大阪大学大学院 文学研究科 芸術学専攻博士課程(前期)
  • - 1977 大阪大学 文学部 美学科美術史学専攻
学位 (1件):
  • 博士 (大阪大学)
委員歴 (2件):
  • 2012 - 現在 民族藝術学会 理事
  • 2005 - 2023/06 日仏美術学会 常任委員
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