研究者
J-GLOBAL ID:200901015923185416
更新日: 2024年10月26日
鈴木 直輝
スズキ ナオキ | Suzuki Naoki
所属機関・部署:
職名:
講師
ホームページURL (2件):
https://www.naibu.med.tohoku.ac.jp/
,
http://www.neurol.med.tohoku.ac.jp/
研究分野 (6件):
細胞生物学
, 分子生物学
, 医化学
, 神経科学一般
, 神経内科学
, リハビリテーション科学
研究キーワード (20件):
筋萎縮性側索硬化症(ALS)
, GNEミオパチー
, 封入体筋炎 (sIBM)
, 筋ジストロフィー
, メカノバイオロジー
, 細胞膜修復
, 軸索レジリエンス
, 神経筋接合部 (NMJ)
, 筋萎縮
, iPS細胞
, 遺伝子解析
, TDP-43
, C9ORF72
, FUS/TLS (fused in sarcoma/translocated in liposarcoma)
, SOD1
, ジスフェルリン
, 一酸化窒素
, プロテアソーム/オートファジー
, 再生医療
, リハビリテーション
競争的資金等の研究課題 (22件):
- 2024 - 2027 細胞内タンパク分解後経路による骨格筋筋量制御機構の解明
- 2023 - 2026 運動ニューロン-骨格筋細胞の成熟・加齢モデルによるALS分子病態解明
- 2023 - 2026 運動ニューロン-骨格筋細胞の成熟・加齢モデルによるALS分子病態解明
- 2023 - 2025 スプライシング制御に着目した封入体筋炎のRNA代謝異常の解明
- 2021 - 2024 アミノペプチダーゼによる骨格筋量制御機構の解明
- 2021 - 2024 筋萎縮性側索硬化症モデルにおける軸索分岐異常の分子基盤の解明
- 2020 - 2023 ALS共通病態としての軸索変性と軸索再生:細胞種選択的な治療法開発
- 2020 - 2022 異常凝集蛋白クリアランスシステムに着目した封入体筋炎の病態解明
- 2018 - 2021 骨格筋量維持のためのリサイクリングシステムの解明
- 2018 - 2021 ヒトiPS細胞由来神経オルガノイドを用いた筋萎縮性側索硬化症の軸索病態の解析
- 2018 - 2021 ヒトiPS細胞由来神経オルガノイドを用いた筋萎縮性側索硬化症の軸索病態の解析
- 2018 - 2020 一分子ナノイメージングによる封入体筋炎の異常蛋白凝集形成機構の解明
- 2016 - 2019 RNA顆粒生成・分解に注目した多系統蛋白質症における神経-筋共通病態の解明
- 2018 - 2019 遠位型ミオパチーにおける承認申請に向けたアセノイラミン酸の長期投与試験
- 2016 - 2018 筋収縮培養系と次世代シークエンサーを駆使した封入体筋炎の分子病態の解明
- 2015 - 2018 遺伝的背景を揃えたコントロールiPS細胞を用いたALSの細胞種特異的な病態の解明
- 2014 - 2016 封入体筋炎における疾患感受性遺伝子の探索およびin vitro疾患モデルの確立
- 2013 - 2016 FUS遺伝子変異によるALS運動ニューロンRNA病態の解明
- 2015 - 2016 iPS細胞を用いた家族性ALSの病態解明・新規治療法開発
- 2010 - 2011 FUS変異を持つ筋萎縮性側索硬化症の大家系における剖検病理を基盤とした病態解析
- 2010 - 2011 筋萎縮に関与する自己抗体探索を通じて封入体筋炎(IBM)の病態を解明する
- 2007 - 2008 一酸化窒素合成酵素を標的とした筋萎縮性側索硬化症に対する治療法の開発
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論文 (198件):
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Kensuke Okada, Daisuke Ito, Satoru Morimoto, Chris Kato, Yuki Oguma, Hitoshi Warita, Naoki Suzuki, Masashi Aoki, Junko Kuramoto, Reona Kobayashi, et al. Multiple lines of evidence for disruption of nuclear lamina and nucleoporins in FUS amyotrophic lateral sclerosis. Brain. 2024
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Satoshi Yamashita, Nozomu Tawara, Kazuma Sugie, Naoki Suzuki, Ichizo Nishino, Masashi Aoki. Impact of sex, age at onset, and anti-cN1A antibodies on sporadic inclusion body myositis. Journal of the neurological sciences. 2024. 464. 123164-123164
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Naoki Suzuki, Madoka Mori-Yoshimura, Masahisa Katsuno, Masanori P Takahashi, Satoshi Yamashita, Yasushi Oya, Atsushi Hashizume, Shinichiro Yamada, Masayuki Nakamori, Rumiko Izumi, et al. Safety and efficacy of aceneuramic acid in GNE myopathy: open-label extension study. Journal of neurology, neurosurgery, and psychiatry. 2024. 95. 11. 1093-1094
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Rumiko Izumi, Hitoshi Warita, Tetsuya Niihori, Yoshihiko Furusawa, Misa Nakano, Yasushi Oya, Kazuhiro Kato, Takuro Shiga, Kensuke Ikeda, Naoki Suzuki, et al. Comprehensive Analysis of a Japanese Pedigree with Biallelic ACAGG Expansions in RFC1 Manifesting Motor Neuronopathy with Painful Muscle Cramps. Cerebellum (London, England). 2024. 23. 4. 1498-1508
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Satoshi Yamashita, Yuji Takahashi, Jun Hashimoto, Ayuka Murakami, Ryoichi Nakamura, Masahisa Katsuno, Rumiko Izumi, Naoki Suzuki, Hitoshi Warita, Masashi Aoki. Nationwide survey of patients with multisystem proteinopathy in Japan. Annals of Clinical and Translational Neurology. 2024. 11. 4. 938-945
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MISC (343件):
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鈴木 直輝. 【iPS由来/直接誘導細胞を用いた神経疾患モデリングの最前線】iPS由来motor neuronを用いたALSの疾患モデリング. Medical Science Digest. 2024. 50. 2. 63-66
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青木正志, 井泉瑠美子, 鈴木直輝. 末梢神経・筋肉の自己免疫性・炎症性疾患ハンドブック 第2章 疾患各論 封入体筋炎. Brain and Nerve. 2024. 76. 5. 0660-0670
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志賀 太玖良, 吉田 幹裕, 鈴木 真紀, 池田 謙輔, 井泉 瑠美子, 鈴木 直輝, 割田 仁, 中島 一郎, 菅野 直人, 青木 正志. 運動ニューロン障害を合併した小脳性運動失調・感覚性ニューロパチー・前庭反射消失症候群(CANVAS)の一例. 臨床神経学. 2023. 63. 12. 848-848
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青木 正志, 井泉 瑠美子, 鈴木 直輝. 縁取り空胞を伴う遠位型ミオパチーを対象としたアセノイラミン酸の有効性. BRAIN and NERVE: 神経研究の進歩. 2023. 75. 10. 1149-1154
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鈴木 直輝, 森 まどか, 勝野 雅央, 高橋 正紀, 山下 賢, 井泉 瑠美子, 割田 仁, 浅田 隆太, 西野 一三, 青木 正志. GNEミオパチーに対する経口アセノイラミン酸による治療開発. 日本筋学会学術集会・筋ジストロフィー医療研究会合同学術集会プログラム・抄録集. 2023. 9回・10回. 63-63
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特許 (4件):
書籍 (8件):
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筋萎縮性側索硬化症 最新の診療WEB
2024
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脳神経内科医のための 末梢神経・筋疾患 診断トレーニング「電気生理×病理×画像」を読み解く30ケース 「封入体筋炎」
南江堂 2019
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The Plasticity of Skeletal Muscle.
Springer Nature Singapore Ltd 2017
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神経内科Clinical Questions and Pearls 運動ニューロン疾患
2017
-
神経治療学
2015
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講演・口頭発表等 (27件):
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脳神経内科領域の遺伝学 ~神経筋疾患を中心に~
(遺伝子診療部教育セミナー2023 2023)
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GNEミオパチーに対する 経口アセノイラミン酸による治療開発
(第9回日本筋学会学術集会 2023)
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Molecular mechanism of motor neuron disease unravelled: achievements from the interdisciplinary collaboration
(第46回日本神経科学会 2023)
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Clinical trials of GNE myopathy in Japan
(第64回 日本神経学会 学術大会 2023)
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Advanced Medicine for ALS
(第64回 日本神経学会 学術大会 2023)
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学歴 (3件):
- 2003 - 2007 東北大学 大学院医学系研究科
- 1995 - 2001 東北大学 医学部 医学科
- 1992 - 1995 巣鴨高等学校
学位 (1件):
経歴 (8件):
- 2024/04 - 現在 東北大学 大学院医学系研究科 臨床障害学分野 講師
- 2020/10 - 2024/03 東北大学 病院(医科診療部門) 助教
- 2019/10 - 2020/09 将道会南東北病院 脳神経内科 医長
- 2015 - 2019/09 東北大学 大学病院 助教
- 2011/11 - 2014/09 ハーバード大学 幹細胞再生生物学分野 ポスドク
- 2007/04 - 2011/10 東北大学 神経内科
- 2004/04 - 2007/03 国立精神・神経医療研究センター 神経研究所
- 2003/04 - 2007/03 東北大学大学院 医学系研究科
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受賞 (16件):
- 2022 - 公益財団法人 ライフサイエンス振興財団 研究開発助成
- 2022 - 公益財団法人 中谷医工計測技術振興財団 2022年度 開発研究助成
- 2021 - 公益財団法人 持田記念医学薬学振興財団 研究助成金
- 2020 - 第4回 せりか基金賞
- 2020 - 武田科学振興財団 医学系研究助成(精神・神経・脳領域)
- 2017 - かなえ医薬振興財団 平成29年度(第46回)研究助成
- 2016 - 公益財団法人 難病医学研究財団 医学研究奨励助成
- 2016 - 公益信託「生命の彩」ALS研究助成基金
- 2011 - 東北大学病院 平成22年度治験実施優良者
- 2011 - 持田記念医学薬学振興財団 留学補助金
- 2011 - 武田科学振興財団 医学系研究奨励
- 2011 - 第22回 リリー・サイエンティフィック・プログラム
- 2010 - 中冨健康科学財団 研究助成金
- 2009 - 東北大学医学部教室委員会 ベストティーチャー賞
- 2007 - 東北大学医学部教室委員会 ベストティーチャー賞
- 2006 - The WMS-Elsevier Membership Award, World Muscle Society
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所属学会 (14件):
日本老年医学会
, 日本認知症学会
, World Muscle Society
, ISSCR
, Society of Neuroscience
, 日本炎症・再生医学会
, 日本再生医療学会
, 日本人類遺伝学会
, 日本内科学会
, 日本神経学会
, 日本リハビリテーション医学会
, 日本筋学会
, 日本神経科学会
, 日本脳卒中学会
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