原英子

Hara Eiko

研究分野 (5件)：スポーツ科学 , 文化財科学 , 文化人類学、民俗学 , 宗教学 , 博物館学

研究キーワード (9件)：スポーツ , 台湾・日本 , 人神祭祀 , 文化人類学・民俗学 , 従軍看護婦 , ジェンダー , 台湾原住民族 , 民俗学 , 宗教学

競争的資金等の研究課題 (11件)：

2024 - 2028 民俗学で語る戦争:従軍看護婦たちの戦中・戦後と職業婦人としての仕事と日常の民俗誌
2014 - 2020 ジェンダーとスポーツから見た女子ラグビーをめぐる文化人類学的研究
2014 - 2019 ジェンダーとスポーツから見た女子ラグビーをめぐる文化人類学的研究
2018 - 台湾における日本神祭祀の研究
2014 - 2017 植民地時代以降の台湾原住民の画像・映像資料の鑑定と情報集成及び人類学的考察

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論文 (66件)：

原英子. 「勤王の志士たちの埋葬と祭祀 --福岡藩出身の平野国臣の事例より--」. 『白山人類学』. 2024. 27. 169-186
原英子. 「明治以降の勤王の志士と唱歌一一福岡藩出身の平野国臣の場合一一」. 『岩手県立大学盛岡短期大学部研究論集』. 2024. 26. 27-31
原英子. 「義民祭祀の現代的変容 --唐津藩虹の松原一揆の義民冨田才治と宝くじーー」. 『白山人類学』. 2023. 26. 213-222
原英子. 「人を神に祀る風習について --福岡の幕末の志士平野国臣--」. 『白山人類学』. 2023. 26. 197-212
原英子. 「佐野常民と日本赤十字社一生誕200年祭の「さが維新行列」にみるイメージづくり-」. 『岩手県立大学盛岡短期大学部研究論集』. 2023. 25. 29-34

MISC (11件)：

原英子. 「タロコ国立公園」. SNET台湾(Scholars Network for Education Trips to Taiwan)『みんなの台湾修学旅行ナビ』. 2020
原英子, Eiko HARA, 岩手県立大学盛岡短期大学部国際文化学科. 2014 年いわて花巻空港台湾便就航に関する調査報告4 : 台北での岩手県認知度アンケート調査結果. 岩手県立大学盛岡短期大学部研究論集 = Bulletin of Morioka Junior College Iwate Prefectural University. 2015. 17. 107-112
原英子, Eiko HARA, 岩手県立大学盛岡短期大学部国際文化学科. 2014 年いわて花巻空港台湾便就航に関する調査報告3 : 岩手県の観光業者を対象とした台湾人観光客受入体制アンケート調査. 岩手県立大学盛岡短期大学部研究論集 = Bulletin of Morioka Junior College Iwate Prefectural University. 2015. 17. 103-106
原英子, Eiko HARA, 岩手県立大学盛岡短期大学部国際文化学科. 2014 年いわて花巻空港台湾便就航に関する調査報告1 : 台湾からのチャーター便旅行者を対象としたアンケート調査結果. 岩手県立大学盛岡短期大学部研究論集 = Bulletin of Morioka Junior College Iwate Prefectural University. 2015. 17. 91-96
原英子, Eiko HARA, 岩手県立大学盛岡短期大学部国際文化学科. 2014 年いわて花巻空港台湾便就航に関する調査報告2 : 岩手県在住台湾人留学生とのフリーディスカッション報告. 岩手県立大学盛岡短期大学部研究論集 = Bulletin of Morioka Junior College Iwate Prefectural University. 2015. 17. 97-102

書籍 (22件)：

三尾裕子編著『台湾で日本人を祀る-鬼から神への現代人類学』第2章担当「台湾の日本神をめぐる信仰と観光ー-高雄の保安堂における歴史の選択と新たな展開」
慶応大学出版会 2022 ISBN:9784766428124
『華僑華人の事典』丸善「海を超える華僑華人の新宗教」
華僑華人の事典編集委員会編丸善 2017 ISBN:9784621301760
『馬淵東一と台湾原住民族研究』
風響社 2015 ISBN:9784894891449
『台湾原住民研究の射程-接合される過去と現在-』
順益台湾原住民博物館 2014 ISBN:9789868805552
順益台灣原住民博物館『百年來的凝視-日本國立民族學博物館珍藏台灣原住民文物-』(跨越世紀的映像系列5)楽器文化「口琴」
順益台湾原住民博物館 2009 ISBN:9789573028796

講演・口頭発表等 (20件)：

スポーツをとおして見る台湾原住民族のエスニシティ
(第17回日台原住民族研究フォーラム 2024)
「観光と信仰--台湾における日本人の神様をめぐる歴史の選択--」
(第35回慶応義塾大学東アジア研究所学術大会 2020)
「スポーツから見た台湾と台湾原住民そして日本(從運動的角度看台灣與台灣原住民及其與日本的關聯)」
(第13 回日台原住民族研究フォーラム (第13届台日原住民族研究論壇) 2020)
「台湾の近代スポーツの歴史--文化人類学的視点によるラグビーとエスニシティの問題を中心に--」
(スポーツ史学会第33回大会 2019)
Changing Images of Gender in Sports: The Case of Women’s Rugby in Japan
(IUAES(the International Union of Anthropological and Ethnological Sciences) 2019 Inter Congress in Poznan, Poland 2019)

学歴 (5件)：

1991 - 1998 九州大学文学研究科社会学専攻
1991 - 1998 九州大学文学研究科博士後期課程
1989 - 1991 九州大学文学研究科修士課程
1983 - 1985 熊本大学文学研究科地域科学専攻
- 1983 熊本大学文学部地域科学科民俗学専攻

経歴 (17件)：

2016/04/01 - 現在岩手県立大学盛岡短期大学部国際文化学科教授
2016/04 - 2017/03 岩手医科大学(非常勤講師) 非常勤講師
2007/04/01 - 2016/03/31 岩手県立大学盛岡短期大学部准教授
2003/04/01 - 2007/03/31 岩手県立大学盛岡短期大学部助教授
2006/08 - 2006/08 台湾中央研究院(Academia Sinica 訪問学人) 民族学研究所訪問学人

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委員歴 (3件)：

2009/04 - 2017/06 南島史学会評議員
2013/10 - 2014/06 日本台湾学会第17回学術大会実行委員会委員(東北大学にて開催)
2013/06 - 2014/06 南島史学会編集委員長

所属学会 (6件)：

南島史学会 , 日本台湾学会 , 順益台湾原住民研究会 , 日本宗教学会 , 日本文化人類学会 , 日本民俗学会

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