研究者
J-GLOBAL ID:200901016583211480   更新日: 2024年04月08日

世古 智一

セコ トモカズ | Seko Tomokazu
所属機関・部署:
職名: 上級研究員
研究分野 (2件): 植物保護科学 ,  植物保護科学
研究キーワード (4件): イチモンジセセリ ,  天敵育種 ,  飛ばないナミテントウ ,  生物防除
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2019 - 2021 「あきらめが悪い」天敵の生物的防除における有効性の評価
  • 2016 - 2018 飛ばないナミテントウの施設利用を促進し露地利用へと拡張する代替餌システムの開発
  • 2008 - 2009 遺伝的に飛翔能力を欠くナミテントウ系統の品質維持管理法の開発
  • 飛翔能力を欠くナミテントウを活用したアブラムシ防除技術の開発
論文 (27件):
MISC (11件):
特許 (2件):
  • 地域集中探索型天敵の作出方法
  • 遺伝的に飛翔能力を欠くテントウムシの作出方法
書籍 (3件):
  • 昆虫科学読本 -虫の目で見た驚きの世界(昆虫科学連合編)
    2014
  • 飛ばないナミテントウ利用技術マニュアル
    2014
  • 農研機構発-農業新技術シリーズIII巻
    2011
講演・口頭発表等 (25件):
  • タイリクヒメハナカメムシにおいて、歩行活動量に対する人為選抜が採餌行動に及ぼす影響の解析
    (第 66 回日本応用動物昆虫学会 2022)
  • タイリクヒメハナカメムシにおいて、歩行活動量に対する人為選抜が生存や繁殖に及ぼす影響の評価
    (第 65 回日本応用動物昆虫学会 2021)
  • 施設野菜類のアブラムシ防除における飛ばないナミテントウの役割
    (シンポジウム「施設野菜栽培におけるアブラムシ類防除のための天敵利用技術」 2018)
  • 施設ナスでの飛ばないナミテントウと代替餌導入によるIPM体系化の検証
    (第23回農林害虫防除研究会広島大会 2018)
  • 初期定着に優れたGUT延長型タイリクヒメハナカメムシ系統の育成
    (第62回日本応用動物昆虫宇学会大会 2018)
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学位 (1件):
  • 博士(学術) (岡山大学大学院)
経歴 (9件):
  • 2022/04 - 現在 植物防疫研究部門作物病害虫防除研究領域生物的病害虫防除グループ
  • 2020/04 - 2022/03 農研機構企画戦略本部 セグメントIV理事室
  • 2019/04 - 2020/03 農研機構中央農業研究センター 虫・鳥獣害研究領域虫害防除体系グループ 上級研究員
  • 2016/04 - 2019/03 農研機構 西日本農業研究センター生産環境研究領域虫害管理グループ 上級研究員
  • 2011/04 - 2016/03 農研機構 近畿中国四国農業研究センター水田作研究領域(2013年~2014年にオランダ国ワーヘニンゲン大学にて長期在外研究) 主任研究員
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受賞 (4件):
  • 2015/10 - 公益財団法人農学会 第14回日本農学進歩賞 遺伝的に飛翔能力を欠くナミテントウを活用した生物防除法の開発
  • 2014/11 - 農林水産技術会議 平成26年度若手農林水産研究者表彰 飛ばないナミテントウの育成と生物防除への応用に関する研究
  • 2014/09 - 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 NARO Research Prize 2014年 飛翔能力を欠くナミテントウ製剤の利用技術マニュアル
  • 2012/03 - 日本応用動物昆虫学会 奨励賞 遺伝的に飛翔能力を欠くナミテントウを活用したアブラムシ類防除技術の開発
所属学会 (2件):
個体群生態学会 ,  日本応用動物昆虫学会
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