研究者
J-GLOBAL ID:200901017198000840
更新日: 2024年07月25日
小口 雅史
オグチ マサシ | OGUCHI Masashi
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所属機関・部署:
法政大学 文学部 史学科
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職名:
教授
研究分野 (1件):
日本史
研究キーワード (10件):
国際日本学
, 敦煌吐魯番学
, 日本中世史
, 電子史料学
, 比較律令学
, 日本北方史
, 日本古代史
, Comparative history of Ritsuryo-Code
, Japanese northern history
, Japanese ancient history
競争的資金等の研究課題 (26件):
2023 - 2027 日本海交易と宗教ネットワークから見た歴史的幹線の再発見
2020 - 2024 料紙分析の手法による中国古文書学の基盤構築とその応用
2019 - 2023 古代末期防御的集落の実態解明と、中世移行期日本北方世界を含む北東アジア史の再構築
2018 - 2022 平城宮・京跡出土木簡とその歴史環境のグローバル資源化
2017 - 2021 中世の書簡体文書による統治実践と秩序形成をめぐる日欧比較研究
2016 - 2020 在欧日本仏教美術の包括的調査・デジタル化とそれに基づくジャポニズムの総合研究
2015 - 2019 諸国探検隊収集・欧亜諸国保管西域出土史料の包括的再点検による東アジア史料学の革新
2015 - 2019 物質文化と精神文化の交流と断絶からみた、海峡を繋ぐ「北の内海世界」の総合的研究
2013 - 2018 木簡など出土文字資料の資源化のための機能的情報集約と知の結集
2013 - 2016 在欧日本仏教美術の基礎的調査・研究とデータベース化による日本仏教美術の情報発信
2012 - 2016 古文書学的手法の創造による日本・西欧の社会秩序と封建制移行過程の比較研究
2012 - 2015 学界未利用の在東欧・北欧所蔵西域出土文書を用いた、東アジア新古文書学の創造的研究
2011 - 2015 律令国家の北限支配からみた、津軽海峡を挟む古代北方世界の実態的研究
2008 - 2012 木簡など出土文字資料釈読支援システムの高次化と綜合的研究拠点データベースの構築
2008 - 2010 交易と交流の深化と断絶過程からみた、津軽海峡を挟む古代北方世界の実態的研究
2008 - 2010 仏教東漸および中国思想の受容から見た聖徳太子信仰の成立と展開に関する多角的研究
2005 - 2007 在ベルリン・トルファン文書の比較史的分析による古代アジア律令制の研究
2001 - 2002 北東北・道南地域における「古代末期防御性集落」の分布および構造についての研究
1999 - 2000 室町・戦国時代の北方世界における新仏教の発展と住民移動・社会変容
1996 - 1998 北方防御性集落の総合的研究
1991 - 1991 荘所関連遺跡と荘園絵図を素材とした初期荘園の復原的研究
1985 - 電子史料学
1985 - 敦煌吐魯番文書の比較史研究
1985 - 北方史
1985 - 日本古代史に関する研究
1985 - Study on Japanese ancient history
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論文 (73件):
小口雅史・會澤純雄・平原英俊・鈴木琢也. ポータブル複合X線分析による須恵器の胎土分析. 法政史学. 2024. 101. 27-46
小口 雅史. 竹内理三氏の初期(古代)荘園論をめぐって. 日本歴史. 2023. 900. 12-18
八木光則・小口雅史・岩井浩人・井上雅孝. 滝沢市千ヶ窪遺跡の測量調査. 岩手考古学. 2023. 34. 37-46
小口雅史・岩井浩人. 岩手県・秋田県における古代末期環壕集落・高地性集落の踏査. 青山考古. 2023. 39. 97-105
小口雅史・八木光則. 岩手県の高地性集落(山地集落)の踏査. 法政史学. 2022. 97. 85-96
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MISC (14件):
小口 雅史. 六ヶ所村「尾駮の牧」歴史研究会編『尾駮の駒・牧の背景を探る』. 六一考古通信. 2019. 82. 33-34
小口 雅史. 十川陽一著「律令国家と出羽国-地域的特質についての基礎的考察-」. 法制史研究. 2019. 68. 207-210
小口 雅史. 時代超えて名馬の証し-「糠部駿馬」と「九戸の制」. 毎日新聞(青森版). 2018. 20
小口 雅史. マルティン・ルター「宗教改革」五〇〇年. 法政史学. 2018. 90. 116-120
小口 雅史. 『性霊集』の蝦夷知識. 『古代史料を読む』下 平安王朝篇. 2018. 46-49
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書籍 (48件):
港区史 通史編 原始・古代・中世
港区 2021
儀礼・象徴・意思決定ー日欧の古代・中世書字文化ー
思文閣出版 2020 ISBN:9784784219919
古代東アジア史料論
同成社 2020
律令制と日本古代国家 (同成社古代史選書)
同成社 2018 ISBN:4886218040
律令制と日本古代国家
同成社 2018
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講演・口頭発表等 (54件):
日の本将軍安藤氏の活躍と衰退-日本社会の均一化への道程-
(古代・中世日本の北の地方は輝いていた! 2023)
国際シンポジウムへの招待
(古代・中世日本の北の地方は輝いていた! 2023)
「日本」史における北方世界の始まり(古代蝦夷とは何か)
(古代・中世日本の北の地方は輝いていた! 2023)
細井浩一「“同床異夢”か“異榻同夢”か~日本文化の資源化に関する研究と政策」へのコメント(第3部ラウンドテーブル)
(国際ワークショップ「人文科学と社会科学の対話-国際日本研究の立場から」 2018)
ハバロフスク出土ガラスの考古化学的研究
(第19回北アジア調査研究報告会 2018)
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学歴 (6件):
1982 - 1985 東京大学 人文科学研究科 日本史学専門課程
- 1985 東京大学 人文科学研究科 日本史学専門課程
1980 - 1982 東京大学 人文科学研究科 国史学専門課程
- 1982 東京大学 人文科学研究科 国史学専門課程
1975 - 1980 東京大学 文学部 国史学専攻課程
- 1980 東京大学
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学位 (1件):
文学修士(国史学) (東京大学)
経歴 (15件):
2003/04 - 現在 法政大学文学部 教授 (現在に至る)
2014/04 - 2020/03 法政大学国際日本学研究所所長
2011/09 - 2012/08 デュッセルドルフ・ハインリッヒハイネ大学客員教授
2006/11 - 2012/08 ベルリン・フンボルト大学客員教授
2012/03 - 2012/03 パリ国立高等研究院招聘教授
2006 - -:ベルリン・フンボルト大学客員教授
2002/09 - 2003/09 ベルリン・フンボルト大学客員研究員
1996/04 - 2003/03 法政大学第一教養部 教授 (「日本史」担当)
2002 - 2003 :ベルリン・フンボルト大学客員研究員
1996 - 2003 :法政大学第一教養部 教授 (「日本史」担当)
2003 - -:法政大学文学部 教授 (現在に至る)
1987/04 - 1996/03 弘前大学人文学部 助教授
1987 - 1996 :弘前大学人文学部 助教授
1985/04 - 1987/03 弘前大学人文学部 専任講師
1985 - 1987 :弘前大学人文学部 専任講師
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委員歴 (19件):
2024/04 - 現在 日本古文書学会 会長
2023/05 - 現在 法政大学史学会 会長
2020/11 - 現在 弘前大学国史研究会 顧問
2020/10 - 現在 弘前大学国史研究会 顧問
2003/04 - 現在 法政大学史学会 委員
1988/10 - 現在 延喜式研究会 事務局長
1985/04 - 現在 木簡学会 会員
1985/04 - 現在 東北史学会 評議員
1982/04 - 現在 法制史学会 会員
1980/04 - 現在 日本歴史学会 会員
1980/04 - 現在 史学会 会員
2016/10 - 2020/11 弘前大学国史研究会 会長
2018/10 - 2020/10 東北史学会 副会長
2014/09 - 2020/09 日本古文書学会 理事・運営委員長(事務局長)
2017/05 - 2020/05 法政大学史学会 会長
2013/10 - 2016/09 弘前大学国史研究会 副会長
1985/04 - 2016/09 弘前大学国史研究会 代表委員
1980/04 - 2014/08 日本古文書学会 評議員
1996/04 - 2002/03 法政大学史学会 評議員
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受賞 (3件):
2020/11 - 青森県 青森県文化賞
2015/11 - 独立行政法人日本学術振興会 平成27年度科学研究費審査委員表彰
2015/11 - 日本学術振興会 平成27年度科学研究費審査委員表彰
所属学会 (12件):
法政大学史学会
, 東方学会
, 条里制・古代都市研究会
, 法制史学会
, 史学会
, 日本歴史学会
, 東北史学会
, 木簡学会
, 日本史研究会
, 日本古文書学会
, 弘前大学国史研究会
, 延喜式研究会
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