研究者
J-GLOBAL ID:200901017241026645   更新日: 2024年10月18日

河島 基弘

カワシマ モトヒロ | Kawashima Motohiro
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.si.gunma-u.ac.jp/~mkawa/index2.html
研究分野 (1件): 社会学
研究キーワード (6件): 環境倫理 ,  文化 ,  社会 ,  Environmental Ethics ,  Culture ,  Society
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2019 - 2024 社会的インフルエンサーとしての環境・動物保護団体-米英との比較の視点から
  • 2016 - 2020 捕鯨と環境倫理
  • 2015 - 2019 グローバル化時代の捕鯨文化に関する人類学的研究-伝統継承と反捕鯨運動の相克
  • 2011 - 2016 人間と動物の関係についての一考察-ペットブームとグルメブームの矛盾を手がかりに
  • 2008 - 2011 捕鯨文化の実践人類学的研究
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論文 (15件):
  • 河島基弘. 野生動物の殺生と屠畜の倫理的比較-捕鯨と工場式畜産を事例として. 豊田工業大学ディスカッション・ペーパー. 2022. 24. 29-43
  • KAWASHIMA, Motohiro. Decoding the Whaling Issue Using Media Theories. Senri Ethnological Studies. 2021. 104. 247-262
  • KAWASHIMA, Motohiro. The Pilot Whale Hunt and Indigenous Culture of the Faroe Islands: A Comparison with Taiji, Japan. Senri Ethnological Studies. 2021. 104. 147-166
  • 河島基弘. デンマーク領フェロー諸島の捕鯨文化-和歌山県太地町との比較から. 国立民族学博物館調査報告. 2019. 149. 153-172
  • 河島基弘. 危機に瀕するデンマーク領フェロー諸島のゴンドウクジラ猟. 群馬大学社会情報学部研究論集. 2017. 24. 15-31
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MISC (5件):
  • 河島基弘. 現代の巨大な産業システムを『視界の政治』で考察-隠蔽・隔離と監視に支えられた屠殺場の暗部に迫る」(ティモシー・パチラット著『暴力のエスノグラフィー-産業化された屠殺と視界の政治』の書評). 図書新聞. 2023. 3579. 3-3
  • 河島基弘. トム・レーガン『動物の権利・人間の不正-道徳哲学入門』の書評. 豊田工業大学ディスカッション・ペーパー. 2022. 26. 31-38
  • KAWASHIMA, Motohiro. The Sacred Leviathan: Why Whales Have Become a Symbol of Nature in the West. PhD Thesis (Essex University). 2004
  • KAWASHIMA, Motohiro. The Anthropological Implications of the Whale and Whaling. MSc Dissertation(London School of Economics and Political Science). 1999
  • KAWASHIMA, Motohiro. The Transformation of the Image of Japan and the Japanese in Britain: The Comparison of British Newspaper Coverage on the Visits of the Japanese Emperors in 1971 and 1998. MA Dissertation(Essex University). 1998
書籍 (6件):
  • 捕鯨と反捕鯨のあいだに-世界の現場と政治・倫理的問題
    臨川書店 2020
  • 動物倫理入門
    大月書店 2015
  • 捕鯨の文化人類学
    成山堂書店 2012
  • 神聖なる海獣-なぜ鯨が西洋で特別扱いされるのか
    ナカニシヤ出版 2011
  • イメージの中の日本
    慶應義塾大学出版会 2008
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講演・口頭発表等 (10件):
  • 野生動物の殺生と屠畜の倫理的比較-捕鯨と工場式畜産を事例として-
    (日本倫理学会第72回大会ワークショップ(第1会場 動物倫理の諸問題) 2021)
  • NGOs' Anti-Whaling Movement
    (“Whaling Activities and Issues in the Contemporary World”, National Museum of Ethnology 2018)
  • 格好のニュース素材としてのナショナリズム-2005年の日中摩擦を事例として-
    (群馬大学社会情報学部附属社会情報学研究センター主催・社会情報学会後援 2015)
  • 反捕鯨は抗議ビジネスか
    (国際シンポジウム「世界の捕鯨文化の過去、現在、そして未来」 2011)
  • 映像に見る20世紀後半の鯨観の変遷-ボードリヤールのハイパーリアリティを援用して
    (「捕鯨文化に関する実践人類学的研究」共同研究会 2010)
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学歴 (4件):
  • - 2004 英国エセックス大学 社会学部博士課程
  • - 1999 英国ロンドン大学 経済政治学院(LSE) 社会人類学部修士課程
  • - 1998 英国エセックス大学 社会学部修士課程(文化社会学専攻)
  • - 1988 早稲田大学 政治経済学部 政治学科
学位 (4件):
  • MA in Sociology of Culture (The University of Essex)
  • MSc in Social Anthropology (The London School of Economics and Political Science)
  • PhD in Sociology (The University o Essex)
  • 政治学士 (早稲田大学)
経歴 (8件):
  • 2021/04 - 群馬大学 情報学部 教授
  • 2012/04 - 2021/03 - 群馬大学 社会情報学部 情報行動学科 (現社会情報学科)准教授
  • 2016/10 - 2020/03 国立民族学博物館 共同研究員
  • 2008 - 2012 群馬大学 社会情報学部 情報行動学科 専任講師
  • 2008 - 2011 国立民族学博物館 共同研究員
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委員歴 (2件):
  • 2019/10 - 現在 上毛新聞社 新聞感想文コンクール審査会 委員
  • 2010/04 - 2018/03 前橋市政治倫理審査委員会 委員
所属学会 (4件):
日本社会学会 ,  日本倫理学会 ,  日本メディア学会 ,  社会情報学会
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