研究者
J-GLOBAL ID：200901017464756408   更新日: 2024年08月29日

氏平 政伸

ウジヒラ マサノブ | 氏平 政伸
所属機関・部署：
北里大学 医療衛生学部 医療工学科 臨床工学専攻

北里大学 医療衛生学部 医療工学科 臨床工学専攻 について


職名： 教授
研究分野 (2件)： 熱工学 ,  生体医工学
研究キーワード (8件)： バイオメカニクス ,  生体組織と臓器の低温保存 ,  熱物性 ,  生体熱工学 ,  Biomechanics ,  Cryopreservation of Biological Tissues and Organs ,  Thermophysical Properties ,  Bio-Heat Engineering
競争的資金等の研究課題 (9件)：
  • 2022 - 2026 細胞の冷温保存における保存温度見直しとアルゴン加圧溶解による保存可能期間延長効果
  • 2019 - 2022 冷温保存における細胞障害に及ぼす能動輸送停止回避の影響と疎水性ガス加圧溶解の効果
  • 2015 - 2018 水の構造化による細胞の冷温保存における障害低減効果
  • 2011 - 2013 生体組織レベルの凍結保存を目的としたキセノンガスの細胞生存率改善効果
  • 2008 - 2010 凍結による生体組織レベルの細胞膜損傷の評価と保湿剤による損傷低減効果
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論文 (56件)：
  • Rina Sakai, Shuichi Tanaka, Kaya Murakami, Tomomi Mizuhashi, Kazuhiro Yoshida, Masanobu Ujihira. Flow Rate Measurement of Gravity Infusion Set and Functional Evaluation of Drop Counter: A Pilot Study. Journal of Biomedical Science and Engineering. 2024. 17. 07. 129-135
  • Kazuhiro Yoshida, Kensuke Fukushima, Rina Sakai, Katsufumi Uchiyama, Naonobu Takahira, Masanobu Ujihira. A novel primary stability test method for artificial acetabular shells considering vertical load during level walking and shell position. PloS one. 2024. 19. 2. e0296919
  • Rina Sakai, Tomonori Kenmoku, Ryo Tazawa, Kazuhiro Yoshida, Tomomi Mizuhashi, Masanobu Ujihira. Stresses in the Scapular Fossa Do Not Exceed the Yield Stress When Elevated up to 135 Degrees of Abduction after Reverse Shoulder Arthroplasty. Journal of Biomedical Science and Engineering. 2024. 17. 02. 35-40
  • Fujimaki M, Sei R, Yokoseki K, Nebuya S, Sakai R, Yoshida K, Ujihira M. Distinguishing heat-treated dead cells from viable cells using frequency dependence of electrical impedance. Bio-Medical Materials and Engineering. 2022. 33. 4. 315-324
  • Sakai R, Uchiyama K, Nishizawa S, Mizuhashi T, Yamamoto T, Yoshida K, Fukushima K, Takahira N, Ujihira M. "Development of Total Hip Arthroplasty Support System for Predicting Intraoperative Fractures by the Frequency of Hammering Sound". Biomedical Journal of Scientific & Technical Research. 2022. 44. 4
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MISC (25件)：
  • 久保田康佑, 吉田和弘, 酒井利奈, 藤井清孝, 氏平 政伸. DLC コーティングチタンがMC3T3-E1 骨芽細胞様細胞の骨形成抑制に与える影響. LIFE2020-2021 講演論文集. 2021. 266-269
  • 氏平政伸. 臨床工学技士に薦める今月の1冊. Clinical Engineering. 2016. 27. 8. 702-702
  • 岩間 輝, 諸泉 めぐみ, 氏平 政伸. 9C-15 単層培養細胞の凍結保存において基質の水透過性が最適冷却速度に与える影響(OS-10 ティッシュエンジニアリング(3)). バイオエンジニアリング講演会講演論文集. 2011. 2010. 23. 507-508
  • 氏平政伸. 移植材料としての同種骨と冷凍保存技術. 材料の科学と工学. 2010. 47. 6. 42-46
  • 岩間 輝, 大浦 和宏, 雨森 彩, 氏平 政伸. 0425 凍結方向を持つ凍結保存において配向細胞の解凍後の生存率に与える凍結保護物質の浸透圧の影響(GS12:ティシュエンジニアリング). バイオエンジニアリング講演会講演論文集. 2010. 2009. 22. 250-250
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特許 (4件)：
  • 人工関節置換術における骨頭受け側コンポーネント設置不良防止システム
  • ホルダー
  • 透析装置
  • 人工透析器
書籍 (4件)：
  • 機械工学年鑑2018 電子版
    日本機械学会 2018
  • 生体物性・医用材料工学(監修 日本臨床工学技士教育施設協議会)
    医歯薬出版 2010 ISBN:9784263734070
  • 新編 熱物性ハンドブック(日本熱物性学会編)
    養賢堂 2008 ISBN:9784842504261
  • 化学工学
    朝倉書店 2005 ISBN:4254146647
講演・口頭発表等 (119件)：
  • 人工股関節全置換術術後の合成皮膚表面接着剤と皮膚接合用テープによる手術創管理
    (第52回日本人工関節学会(オンライン開催) 2022)
  • セメントレス人工関節用表面処理材料の摩擦係数に対する荷重依存性
    (第48回日本臨床バイオメカニクス学会(オンデマンド配信) 2021)
  • 人工股関節置換術における合成皮膚接着剤の創傷治癒に関する検討
    (第48回日本臨床バイオメカニクス学会(オンデマンド配信) 2021)
  • DLC コーティングチタン上のハイドロキシアパタイト形成抑制による骨癒着防止効果
    (第48回日本臨床バイオメカニクス学会(オンデマンド配信) 2021)
  • 冷温保存による細胞障害に及ぼす温度と能動輸送停止の影響
    (日本機械学会 熱工学コンファレンス 2021(オンライン開催) 2021)
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学歴 (1件)：
  • 1993 - 1996 慶應義塾大学 大学院 理工学研究科 生体医工学専攻 後期博士課程
学位 (1件)：
  • 博士(工学) (慶應義塾大学)
経歴 (3件)：
  • 2016/04 - 現在 北里大学 医療衛生学部 医療工学科 臨床工学専攻 教授
  • 1996/04 - 1999/12 北里大学 医療衛生学部 医療工学科 臨床工学専攻 助手
  • 1985/04 - 1991/03 横河電機株式会社 科学機器事業部 技術部
所属学会 (6件)：
バイオレオロジー学会 ,  低温生物工学会 ,  日本臨床バイオメカニクス学会 ,  Society for Cryobiology ,  日本機械学会 ,  日本生体医工学会
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