研究者
J-GLOBAL ID:200901017974574070   更新日: 2024年04月29日

上原 聡

ウエハラ サトシ | Uehara Satoshi
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
ホームページURL (2件): http://www.intcul.tohoku.ac.jp/research/staff/上原-聡http://www.ccle.ihe.tohoku.ac.jp/en/staff/boss003/
研究分野 (3件): 日本語教育 ,  日本語学 ,  言語学
研究キーワード (8件): 主観性 ,  認知言語学 ,  言語類型論 ,  日本語教育 ,  対照言語学 ,  談話分析 ,  視点 ,  語用論
競争的資金等の研究課題 (17件):
  • 1998 - 現在 ポライトネスとわきまえに関する語用論的対照言語学研究
  • 1997 - 現在 東海地方を中心とした方言談話に残る連体形準体法
  • 2021 - 2025 主観性表現の言語間差異とそれに基づく言語の類型化に関する認知類型論的実証研究
  • 2016 - 2021 日本語と近隣言語における文法化の基礎的研究
  • 2016 - 2020 主観性に基づく言語の類型化と他の言語類型との相関に関する認知類型論的実証研究
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論文 (101件):
  • Liwei Gong, Satoshi Uehara. The action reference construction in Mandarin Chinese and typology of lexical flexibility. Studies in Language. 2024
  • Liwei Gong, Satoshi Uehara. Encoding of nominal predication constructions: a typological investigation in verb-initial languages. Linguistic Typology. 2023
  • 椹木幹人, 上原聡. 日本語時空間メタファーの包括的研究. 認知言語学論考. 2023. 17. 63-87
  • シータクーン,スティーラー, 上原聡. 日タイ語における方向動詞「出る」とʔɔ̀ ɔk ‘EXIT’の対照研究 -「-ガ(-カラ)出る」構文を中心に-. 日本認知言語学会論文集. 2023. 23. 336-348
  • 王安, 上原聡. グラウンディングから中国語形容詞の意味機能を捉えなおす -日本語の形容詞と比較しながら-. 日本認知言語学会論文集. 2023. 23. 310-322
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MISC (7件):
  • 佐藤勢紀子, 上原聡, 副島健作, 虫明美喜, 押谷裕子. 共修による日本語・日本文化学習の効果-平成26年度「国際共修ゼミ」開講状況をふまえて-. 東北大学言語・文化教育センター年報. 2016. 1. 1-10
  • 押谷祐子, 虫明美喜, 上原 聡, 中村 渉, 副島健作, 佐藤勢紀子. 東北大学を「母校」にするプロジェクト -国際共修ゼミ「多文化クラス」を発展させた大学紹介ビデオ制作-. 高等教育開発推進センター紀要. 2014. 9. 115-124
  • 佐藤勢紀子, 末松和子, 曽根原理, 桐原健真, 上原聡, 福島悦子, 虫明美喜, 押谷祐子. 共通教育課程における「国際共修ゼミ」の開設-留学生クラスとの合同による多文化理解教育の試み-. 高等教育開発推進センター紀要. 2011. 6. 143-156
  • 佐藤勢紀子, 上原聡, 福島悦子, 中村渉, 関根勉, 押谷祐子, 二階堂秀夫, 白石茂典, 田中秀樹, 行方義忠. 日本語学習者を対象とした専門用語e-learningシステムの構築. 高等教育開発推進センター紀要. 2009. 4. 245-251
  • 佐藤勢紀子, 上原聡, 福島悦子, 中村渉, 二階堂秀夫, 安西従道, 白石茂典, 田中秀樹. 日本語教育におけるWeb登録システムの構築 ープログラム運営方法の改善をめざしてー. 高等教育開発推進センター紀要. 2008. 3. 325-334
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書籍 (7件):
  • 日本語初級から学ぶ日本文化
    東北大学出版会 2020
  • 国際共修クラスの設計と運営ー歌に学ぶ日本の言葉と心ー
    東北大学高度教養教育学生支援機構 2018
  • ラネカーの(間)主観性とその展開
    開拓社 2016
  • Typological Studies on Languages in Thailand and Japan
    Hituzi Syobo Publishing 2012 ISBN:9784894766075
  • アジアにおける日本語教育:「外国語としての日本語」修士課程設立一周年セミナー論文集
    2009 ISBN:9789746140683
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講演・口頭発表等 (158件):
  • 日本語の移動着点指示の「(〜ニ) 出る」構文とそれに対応するタイ語の表現 -日タイ両言語話者の事態把握の対照-
    (日本認知言語学会第24回全国大会 2023)
  • 中国語の形容詞構文「AA」と「副詞+A」の意味機能と概念化の相違
    (日本認知言語学会第24回全国大会 2023)
  • 日タイ語における方向動詞「出る」とʔɔ̀ ɔk ‘EXIT’の対照研究 -「-ガ(-カラ)出る」構文を中心に-
    (日本認知言語学会第23回全国大会 2022)
  • グラウンディングから中国語形容詞の意味機能を捉えなおす-日本語の形容詞と比較しながら-
    (日本認知言語学会第23回全国大会 2022)
  • 日本語表現の名詞指向性・なる言語性・主観性-主語省略をめぐる認知言語学的考察-
    (ドイツ文法理論研究会 2021年秋の研究発表会 2021)
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学歴 (1件):
  • - 1993 ミシガン大学大学院 言語学 言語学
学位 (1件):
  • 言語学博士 (米国ミシガン大学)
委員歴 (1件):
  • 2010/11 - 2010/11 日本言語学会第141回大会 実行委員会 大会実行委員長
所属学会 (8件):
日本言語学会 ,  日本語教育学会 ,  社会言語科学会 ,  日本語学会 ,  日本語教育学会(Association of Teachers of Japanese) ,  日本認知言語学会 ,  言語類型論学会(Association of Linguistic Typology) ,  国際認知言語学学会(International Cognitive Linguistic Association)
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