研究者
J-GLOBAL ID:200901018093425400   更新日: 2024年10月28日

寿楽 浩太

ジュラク コウタ | Kohta JURAKU
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 原子力工学 ,  社会学 ,  科学社会学、科学技術史
研究キーワード (4件): 科学技術社会論 ,  科学技術社会学 ,  Sociology of Science and Technology ,  科学技術社会論
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2024 - 2027 科学社会学のポスト「第3の波」論の検討:高レベル放射性廃棄物処分問題を題材に
  • 2021 - 2024 COVID-19対策の国際比較分析~リスクコミュニケーション、専門知、市民社会
  • 2020 - 2023 リスクと社会の相互作用における「予測」の逆機能の批判的検討
  • 2017 - 2022 リアルタイム被害予測システムの社会的逆機能の批判的検討:SPEEDI事例を中心に
  • 2017 - 2020 リアルタイム被害予測システムの社会的逆機能の批判的検討:SPEEDI事例を中心に
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論文 (20件):
  • 寿楽浩太. 高レベル放射性廃棄物処分政策の現段階と課題--「ポスト・テクノクラシー」をどう見るか. 環境と公害. 2023. 53. 1. 21-26
  • 寿楽浩太. 責任ある高レベル放射性廃棄物の管理・処分とは何か. 環境情報科学. 2021. 50. 3. 33-37
  • Kohta Juraku and Shin-etsu Sugawara. Structural Ignorance of Expertise in Nuclear Safety Controversies: Case Analysis of Post-Fukushima Japan. Nuclear Technology. 2021. 207. 1. 1-19
  • 寿楽浩太. 『ポスト真実』時代の科学技術リスクと市民社会. 環境情報科学. 2021. 49. 3. 17-22
  • Shin-etsu Sugawara and Kohta Juraku. Bridging the gap between risk assessment and management: Japanese experience of PRA and SPEEDI. ASRAM 2017 Proceedings. 2017
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MISC (33件):
  • 寿楽浩太. 福島原発事故が問いかけるもの:過酷事故の可能性やリスク情報活用をめぐって. エネルギーレビュー. 2023. 43. 8. 38-41
  • 国立国会図書館 調査及び立法考査局(編), 中谷内一也, 岸本充生, 矢守克也, 三上直之, 標葉隆馬, 田中幹人, 吉松芙美, 田中豊, 八木絵香, et al. 科学技術のリスクコミュニケーション -新たな課題と展開 - 科学技術に関する調査プロジェクト報告書. 2023. 98-106
  • 視点 原子力とリスクコミュニケーション 第4回 リスクガバナンスとリスクコミュニケーション. 日本原子力学会誌 ATOMOΣ. 2023. 65. 2. 56-57
  • 東京商工会議所 編著. 改訂9版 環境社会検定試験®(eco検定) 公式テキスト. 2023
  • 寿楽浩太. 巻頭言 リスクの「責任論」から「救済論」へ. 日本原子力学会誌 ATOMOΣ. 2022. 64. 8. 1-1
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書籍 (22件):
  • 証言と検証 福島事故後の原子力-あれから変わったもの、変わらなかったもの
    2023
  • 核のごみをどうするか:もう一つの原発問題
    岩波ジュニア新書 2023
  • 未来とつながる工学入門
    東京電機大学出版局 2023
  • 未来へ繋ぐ災害対策:科学と政治と社会の協働のために
    有斐閣 2022
  • よくわかる科学技術史・STS
    ミネルヴァ書房 2022
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講演・口頭発表等 (114件):
  • 岐路に立つ専門知と政治: 日本のCOVID-19ガバナンスと今後の課題
    (科学技術社会論学会第22回年次研究大会 2023)
  • Expertise at a Crossroads: Challenges in Japan's Covid-19 Governance and Beyond
    (Society for Social Studies of Science 2023 Annual Meeting 2023)
  • Re-discovering Shame for Nuclear Safety: Conceptual Confusion of Mundane Safety and Resilience to ‘Extreme’
    (Society for Social Studies of Science 2023 Annual Meeting 2023)
  • Japan’s Covid-19 Governance: Legacies of Fukushima and Towards New Understanding of the Role of Expertise
    (4S/ESOCITE 2022 Joint Annual Meeting 2022)
  • COVID-19 パンデミックにおける各国社会の対応の比較分析(2):2022年前半までの分析結果と日本の状況への示唆
    (科学技術社会論学会第21回年次研究大会 2022)
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学歴 (4件):
  • 2005 - 2008 東京大学 学際情報学府
  • 2003 - 2005 東京大学 学際情報学府 学際情報学専攻
  • 1999 - 2003 東京大学 文学部 行動文化学科社会学専修課程
  • 1996 - 1999 私立麻布高等学校
学位 (3件):
  • 学士(文学) (東京大学)
  • 修士(学際情報学) (東京大学)
  • 博士(学際情報学) (東京大学)
経歴 (31件):
  • 2023/10 - 現在 大阪大学 社会技術共創研究センター 招へい教授
  • 2020/10 - 現在 東京電機大学大学院 工学研究科 電気電子工学専攻 教授
  • 2020/10 - 現在 東京電機大学 工学部 人間科学系列(工学部) 教授
  • 2019/09 - 現在 科学技術振興機構 研究開発戦略センター 科学技術イノベーション政策ユニット
  • 2019/09 - 現在 科学技術振興機構 研究開発戦略センター 科学技術イノベーション政策ユニット フェロー(非常勤)
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委員歴 (25件):
  • 2022/04 - 現在 日本原子力学会「原子力に関わる人文・社会科学的総合知問題」研究専門委員会 幹事
  • 2022/04 - 現在 日本原子力学会「原子力に関わる人文・社会科学的総合知問題」研究専門委員会 ( 幹事
  • 2020/12 - 現在 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構計算科学技術研究・評価委員会 委員
  • 2019/04 - 現在 The Sociology of Science Society of Japan
  • 2019/04 - 現在 科学社会学会 理事
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受賞 (1件):
  • 2023/02 - 東京電機大学学術振興基金教育賞
所属学会 (6件):
International Network for Engineering Studies (INES) ,  科学社会学会 ,  日本社会学会 ,  日本原子力学会 ,  国際科学技術社会論学会 ,  科学技術社会論学会
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