研究者
J-GLOBAL ID:200901018392969521
更新日: 2024年09月27日
和田 孝一郎
ワダ コウイチロウ | Wada Koichiro
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www.med.shimane-u.ac.jp/pharmacology/
研究分野 (5件):
薬理学
, 医療管理学、医療系社会学
, 医療薬学
, 生理学
, 常態系口腔科学
研究キーワード (15件):
脳卒中
, 癌
, 循環器疾患
, 消化器疾患
, 生活習慣病
, 炎症・免疫
, 臨床薬理学
, 薬理学
, Pharmacology
, Pathophysiology
, Gastroenterology & Pharmacology
, Clinical Pharmacology
, Dental Pharmacology
, Molecular Physiology
, Molecular Pharmacology
競争的資金等の研究課題 (33件):
- 2022 - 2026 認知症発症を予測するAI画像診断の多因子拡張による認知症予防システムの開発
- 2022 - 2025 心血管病変の発症・増悪に関与する高病原性口腔内細菌の探索
- 2020 - 2023 炎症性腸疾患における腸粘膜バリア機能の定量的評価法の確立とその早期診断への応用
- 2018 - 2023 ルテイン投与による還元型チオール増加を介した抗酸化能力の増強
- 2019 - 2022 高病原性口腔細菌による好酸球性食道炎の発症・悪化メカニズムの解明
- 2019 - 2022 口腔内フローラを指標としたAI技術による全身疾患発症リスク予測システムの確立
- 2017 - 2020 口腔内細菌による眼底出血誘発の可能性とそのメカニズム
- 2016 - 2019 口腔内環境が生活習慣病発症および疾患集積性に及ぼす影響
- 2016 - 2018 腸粘膜のバリア破綻が誘発する全身疾患発症モデルの作製とその診断法確立への応用
- 2015 - 2018 核内受容体制御系を用いたがん制御と分子メカニズムに関する研究
- 2015 - 2018 局所感染により誘発される重度全身疾患発症メカニズムの解明とその治療薬の開発
- 2013 - 2015 顎顔面部脂肪細胞および筋細胞の分化制御機構の確立
- 2013 - 2015 慢性偽性腸閉塞症の新規治療法の開発
- 2012 - 2015 アクアポリンをターゲットとした扁平上皮癌の増殖・転移抑制
- 2012 - 2015 口腔細菌と破裂脳動脈瘤の関連性
- 2012 - 2014 肝炎誘発性口腔細菌の同定とそのメカニズムの解明
- 2011 - 2012 炎症性腸疾患発症における口腔内細菌の役割解明を目指した挑戦的萌芽研究
- 2010 - 2011 NASH発症のリスクファクターとしての歯周病菌とその検出の意義
- 2009 - 2011 核内受容体によるMcl-1発現制御が癌細胞増殖・転移に与える影響とそのメカニズム
- 2008 - 2010 新規細胞死誘導タンパク質(Monad)系制御機構の解明による口腔癌治療への応用
- 2006 - 2008 核内受容体PPAR阻害による扁平上皮癌でのアノイキス誘導とそのメカニズムの解明
- 2006 - 2007 口腔形成制御に繋がる新規カルシウム結合タンパク質の同定と解明
- 2003 - 2004 中枢神経系の発生・分化におけるPPARγの作用とそのメカニズムの解明
- 2002 - 2004 歯周炎におけるタンパク質のニトロ化障害の関与と脱ニトロ化反応による炎症制御機構
- 2000 - 2001 三叉神経の痛覚刺激伝導系に対する一酸化窒素の直接・間接作用とその制御機構の解明
- 1995 - 1995 生体内スーパーオキサイドラジカルの高感度測定系の開発とその病態モデルへの応用
- Study on Regulation of Inflammation by Protein Nitration
- Gene Therapy for Inflammation and Ischemia-Reperfusion Injury.
- Study on Transcription Factor in Inflammation.
- Leaky gut syndrome の病態解明と全身疾患発症との関連性
- 重度全身疾患誘発性口腔細菌に関する研究
- 炎症・免疫系におけるマイクロRNAの役割に関する研究
- 非アルコール性脂肪肝炎発症メカニズムの解明と治療薬の開発
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論文 (189件):
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岡本 貴行, 勝部 由貴子, 服部 舞, 臼田 春樹, 太田 淳一, 二階 哲朗, 和田 孝一郎. トロンボモジュリンは血管内皮細胞のホルネリンと相互作用して血管新生を調節する. 日本血栓止血学会誌. 2024. 35. 2. 359-359
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森田 祐介, 臼田 春樹, 渡邊 伸英, 田邊 淳也, 山崎 誠太, 安田 優, 川原 洋, 香川 雄三, 佐藤 寛大, 公受 伸之, et al. Oral Microbiome Composition and Presence of Pathogenic Bacteria in Patients with Cardiovascular Disease(タイトル和訳中). 日本循環器学会学術集会抄録集. 2024. 88回. PJ125-2
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Michihiro Iwaki, Takaomi Kessoku, Kosuke Tanaka, Anna Ozaki, Yuki Kasai, Takashi Kobayashi, Asako Nogami, Yasushi Honda, Yuji Ogawa, Kento Imajo, et al. Combined, elobixibat, and colestyramine reduced cholesterol toxicity in a mouse model of metabolic dysfunction-associated steatotic liver disease. Hepatology communications. 2023. 7. 11
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Ryosuke Tanino, Yukari Tsubata, Takamasa Hotta, Tamio Okimoto, Yoshihiro Amano, Mayumi Takechi, Tetsuya Tanaka, Tomomi Akita, Mamiko Nagase, Chikamasa Yamashita, et al. Characterization of a spontaneous mouse model of mild, accelerated aging via ECM degradation in emphysematous lungs. Scientific reports. 2023. 13. 1. 10740-10740
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臼田 春樹, 新林 友美, 森田 祐介, 遠藤 昭博, 岡本 貴行, 田邊 一明, 和田 孝一郎. 種々の心疾患患者における病原性口腔内細菌の保菌および口腔内細菌叢の特徴についての検討. 日本薬理学会年会要旨集. 2023. 97. 3-B-P-046
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MISC (189件):
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岡本貴行, 臼田春樹, 和田孝一郎. 血管内皮細胞の硬さとギャップ結合におけるYAPの役割. 日本薬理学雑誌. 2023. 158. Supplement
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臼田春樹, 新林友美, 岡本貴行, 和田孝一郎. 好酸球性食道炎患者における高病原性口腔内細菌の保菌および口腔内細菌叢についての基礎的検討. 日本薬理学雑誌. 2022. 157. Supplement
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JAHAN Israt, OKAMOTO Takayuki, USUDA Haruki, TANAKA Tetsuya, NIIBAYASHI Tomomi, NAKAJIMA Atsushi, WADA Koichiro. MiR-126-3p及びMiR-199a-3pはHIF-1α及びC/EBPα発現調節を介して3T3-L1脂肪細胞における脂質蓄積を促進する【JST・京大機械翻訳】|||. Shimane Journal of Medical Science (Web). 2022. 39. 4
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USUDA Haruki, KANDA Syoma, OKAMOTO Takayuki, WADA Koichiro. 食物繊維の欠乏は炎症性刺激に対する感受性を高進し,腸透過性こう進をもたらす【JST・京大機械翻訳】|||. 日本薬理学会年会(Web). 2021. 94th
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吉原努, 日暮琢磨, 高津智弘, 三澤昇, 芦苅圭一, 松浦哲也, 冬木晶子, 大久保秀則, 馬場隼一, 來生知, et al. 歯周病治療による便中Fusobacterium nucleatumへの影響の検討. 日本消化管学会雑誌. 2021. 5. Supplement
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特許 (2件):
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腸粘膜の透過性の診断薬、診断方法、診断装置
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Pharmaco-PICOS
書籍 (2件):
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プリンシプル消化器疾患の臨床1 食道・胃・十二指腸の診療アップデート
株式会社 中山書店 2017 ISBN:9784521744421
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腸内細菌・口腔細菌と全身疾患
シーエムシー出版 2015 ISBN:9784781311395
講演・口頭発表等 (23件):
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腸粘膜バリアの機能低下を評価する新規試薬の開発
(第3回 黒潮カンファレンス異分野融合創薬研究会 2018)
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in situ RT-PCR 法を用いた mmcp-4 発現マスト細胞の組織学的検出
(第3回 黒潮カンファレンス異分野融合創薬研究会 2018)
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NAFLDと腸内細菌.
(第3回 黒潮カンファレンス異分野融合創薬研究会 2018)
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血栓形成における血管内皮細胞の硬さの役割
(第3回 黒潮カンファレンス異分野融合創薬研究会 2018)
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Role of dietary habit on the composition of oral bioflora and its relevance to systemic diseases: Oral bacteria may be involved in the health life expectancy?
(第18回 ダノン健康栄養財団カンファランス 2018)
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学歴 (1件):
学位 (1件):
経歴 (5件):
- 1998 - 2000 Harvard Medical School, Research Fellow
- 2000 - Boston University School of Medicine, Visiting Professor
- 1997 - 1998 University of Texas Medical School, Research Fellow
- 1994 - 1998 Tottori University, Faculty of Medicine, Research Associate
- 1994 - ~鳥取大学医学部 助手1995~鳥取大学医学部 学内講師1997~テキサス大学医学部 研究員1998~ハーバード大学医学部 研究員2000~ボストン大学医学部消化器内科 客員教授兼 Faculty Staff2000~大阪大学大学院歯学研究科 講師2006~大阪大学大学院歯学研究科 助教授/准教授
委員歴 (5件):
- 2020/12 - 現在 日本臨床薬理学会 海外研修員制度委員会 委員長
- 2019 - 2020 日本臨床薬理学会 リエゾン委員
- 2018 - 2020 黒潮カンファレンス異分野融合創薬研究会 副理事長
- 2018 - 2020 日本臨床薬理学会 理事
- 2017 - 2019 日本薬理学会 代議員
所属学会 (6件):
American Society for Biochemistry and Molecular Biology
, 日本消化吸収学会
, 日本毒性学会
, 日本薬理学会
, 黒潮カンファレンス異分野融合創薬研究会
, 日本臨床薬理学会
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