研究者
J-GLOBAL ID:200901018638968848   更新日: 2024年10月02日

冨井 眞

トミイ マコト | Tomii Makoto
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (4件): 考古学 ,  文化財科学 ,  防災工学 ,  思想史
研究キーワード (7件): 先史 ,  考古学 ,  歴史災害 ,  prehistory ,  Archaeology ,  traceology ,  natural disaster
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2022 - 2025 「都市化」とは何か-歴史都市京都近郊における長期的検証-
  • 2021 - 2024 高解像度地域経済史復元にむけた中性子放射化分析による在地消費型土器類の胎土分類
  • 2019 - 2022 都市近郊地域歴史像の再構築-京都・白川道の研究を基盤として-
  • 2020 - 2021 出土状況の精査による環瀬戸内海の階層化社会における葬送儀礼の認知考古学的研究
  • 2018 - 2021 土器胎土のSr-Nd-Pb同位体分析による古代土器製作圏と流通圏の解明
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論文 (47件):
  • 冨井眞, 高宮幸一, 稲垣誠, 吉井秀夫, 伊藤淳史, 千葉豊. 色調の異なる出土中世土師器の機器中性子放射化分析による胎土分析の試み. 京都大学複合原子力科学研究所共同利用研究報告書2023年度. 2024. 261-261
  • 冨井眞, 高宮幸一, 吉井秀夫, 伊藤淳史, 千葉豊. 第3年次の瓦の胎土分析について-機器中性子放射化分析による出土土器類の詳細な産地分析に向けて. 京都大学複合原子力科学研究所共同利用研究報告書2022年度. 2023. 240-240
  • 冨井眞, 高宮幸一, 吉井秀夫, 伊藤淳史, 千葉豊. 今年度の瓦の胎土分析について-機器中性子放射化分析による出土土器類の詳細な産地分析に向けて. 京都大学複合原子力科学研究所共同利用研究報告書2021年度. 2022. 245-245
  • 冨井眞. 尾張藩邸東堀の最下層堆積物の自然科学的分析について. 都市近郊歴史像の再構築-京都・白川道の研究を基盤として-. 2022. 96-101
  • 冨井眞. 岡山県北部の弥生時代中期後葉の住居址床面安置土器の向き. 古代吉備. 2021. 32. 16-25
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MISC (48件):
  • 冨井眞. 『ヨーロッパ文明の黎明』の昭和初期日本における受容. ヨーロッパ文明の黎明. 2024. 523-534
  • 冨井眞. 考古学の存在感とリアリティ. ローマ帝国と西アジア(岩波講座世界歴史3). 2021. 76-77
  • 脇谷草一郞, 小椋大輔, 建石徹, 冨井眞. 模擬古墳-遺跡・遺物の保存と活用を考えるために-4座談会(現状・課題・展望). 考古学研究. 2021. 68. 1. 17-21
  • 伊藤淳史, 冨井眞, 鶴来航介, 西原和代, 金井いづみ, 田鶴寿弥子, 杉山淳司, 小林和貴, 佐々木由香, 村上由美子, et al. 京都市白河街区跡・延勝寺・岡崎遺跡の発掘調査II. 京都大学構内遺跡調査研究年報 2019年度. 2021. 7-12
  • 伊藤淳史, 冨井眞. 京都市白河街区跡・延勝寺・岡崎遺跡の発掘調査I. 京都大学構内遺跡調査研究年報 2018年度. 2020. 79-103
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書籍 (9件):
  • 火を制御できなかった痕跡の隠蔽(『野生のあるところ2-旧石器・中石器時代の最新研究-』所収)
    Oxbow 2019
  • 先史土器に対する多様な正面観(『芸術的活動と考古学的研究』所収)
    ARCHAEOPRESS 2019
  • 破片接合状況の観察による縄文土器破壊行為の類型化のための基礎データ集
    2015
  • Encyclopedia of global archaeology
    Springer 2014 ISBN:9781441904263
  • ローマ帝国時代のブリテン島(翻訳)
    慶應義塾大学出版会 2011 ISBN:9784766416411
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講演・口頭発表等 (31件):
  • 中性子放射化分析による幕末京都土佐藩邸出土刻印瓦の胎土分析
    (日本文化財科学会第41回大会 2024)
  • 考古学的観点から見た土砂災害リスクマネジメントについて
    (国際総合防災学会2021年大会 2021)
  • 先史土器の粘土産出地推定のための鉱物・粘土素地のSr-Nd-Pb安定同位体比分析
    (日本文化財科学会第37回大会 2020)
  • 都市近郊地域歴史像の再構築に向けて-京の古道・白川道の研究を基盤として-
    (考古学研究会第66回研究集会 2020)
  • Sr-Nd-Pb同位体比分析による生駒西麓産土器の粘土産出地推定の検討
    (第9回同位体環境学シンポジウム 2019)
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Works (4件):
  • 粟津湖底遺跡第三貝塚の発堀調査
    1992 -
  • Excavations at Awazu Shell Midden
    1992 -
  • 多摩ニュータウン遺跡No.245・341遺跡の発掘調査
    1990 -
  • Excavations at the No. 245/341 of Tama Newtown
    1990 -
学歴 (5件):
  • 1996 - 1996 京都大学 大学院文学研究科 博士後期課程 考古学
  • 1995 - 1996 英国ダーラム大学 考古学部 先史考古学科
  • 1994 - 1995 京都大学 大学院文学研究科博士後期課程 考古学
  • 1992 - 1994 京都大学 大学院文学研究科修士課程 考古学専攻
  • 1988 - 1992 京都大学 文学部 考古学
学位 (3件):
  • 文学修士 (京都大学)
  • 文学修士 (英国ダーラム大学)
  • 博士(文学) (京都大学)
経歴 (7件):
  • 2023/04 - 現在 大正大学 文学部 歴史学科 教授
  • 2019/04 - 2023/03 京都大学 大学院文学研究科附属文化遺産学・人文知連携センター 助教
  • 2005/10 - 2023/03 立命館大学文学部 非常勤講師
  • 2008/04 - 2019/03 京都大学 文化財総合研究センター 助教
  • 2013/04 - 2016/03 国立歴史民俗博物館 共同研究員
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委員歴 (4件):
  • 2017/04 - 現在 考古学研究会 編集委員・常任委員
  • 2006/09 - 現在 世界考古学会議 倫理規約委員
  • 2005/11 - 2014/06 史学研究会 『史林』編集委員
  • 2002/04 - 2006/03 古代學協會 『古代文化』編集委員
受賞 (1件):
  • 2019/06 - 日本文化財科学会 第13回ポスター賞 Sr-Nd-Pb安定同位体比分析による先史土器の粘土産出地推定の試み
所属学会 (8件):
日本自然災害科学会 ,  世界考古学会議 ,  史学研究会 ,  考古学研究会 ,  縄文文化研究会 ,  石器使用痕研究会 ,  日本文化財科学会 ,  古代學協會(『古代文化』編集委員)
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