墨智成

スミトモナリ | Sumi Tomonari

所属機関・部署：
職名：准教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：

岡山大学大学院自然科学研究科准教授

ホームページURL (2件)： https://www.cc.okayama-u.ac.jp/~sumi/index.html , https://www.cc.okayama-u.ac.jp/~sumi/index_e.html

研究分野 (4件)：生命、健康、医療情報学 , 生物物理学 , 生物物理、化学物理、ソフトマターの物理 , 基礎物理化学

研究キーワード (24件)：ムスカリン受容体 , アルツハイマー病 , 数理モデル , 宿主内持続感染 , 新型コロナ後遺症 , 免疫応答 , SARS-CoV-2 , 独立栄養生物 , 最終普遍共通祖先LUCA , 代謝進化 , 炭素代謝 , 海馬 , シナプス可塑性 , フォールディング , タンパク質 , 溶媒効果 , 分子モーター , 確率的モデリング , 密度汎関数理論 , ソフトマター物理 , 生物物理 , 化学物理 , 液体論 , 統計力学

競争的資金等の研究課題 (12件)：

2022 - 2026 高分子ナノミセルの相互作用場に立脚した治療薬徐放作用の起源に関する研究
2023 - 2024 新型コロナ後遺症の原因となる宿主内持続感染の予防法並びに治療法の細胞免疫学的研究
2020 - 2023 タンパク質構造安定性における疎水性相互作用仮説の検証と共溶媒効果の理論・実験解明
2018 - 2023 多彩な環境応答を示す溶媒誘起力の解明:理論・実験融合研究
2016 - 2020 タンパク質の構造安定性と分子間相互作用に関する実験と理論による研究

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論文 (64件)：

Aoi Taira, Ryuichi Okamoto, Tomonari Sumi, Kenichiro Koga. Solvation free energies of alcohols in water: temperature and pressure dependences. Physical Chemistry Chemical Physics. 2023. 25. 45. 31107-31117
Noa Nakata, Ryuichi Okamoto, Tomonari Sumi, Kenichiro Koga, Takeshi Morita, Hiroshi Imamura. Molecular mechanism of the common and opposing co-solvent effects of fluorinated alcohol and urea on a coiled coil protein. Protein Science. 2023. 32. 10. e4763-1-e4763-15
Hidefumi Naito, Tomonari Sumi, Kenichiro Koga. How do water-mediated interactions and osmotic second virial coefficients vary with particle size?. Faraday Discussions. 2023
Tomonari Sumi, Kouji Harada. Muscarinic acetylcholine receptor-dependent and NMDA receptor-dependent LTP and LTD share the common AMPAR trafficking pathway. iScience. 2023. 26. 3. 106133-106133
Tomonari Sumi, Kouji Harada. Immune response to SARS-CoV-2 in severe disease and long COVID-19. iScience. 2022. 25. 8. 104723-104723

MISC (12件)：

墨智成, 今村比呂志. タンパク質は疎水効果で安定化しているのか. 月刊「アグリバイオ」4月号 (月刊「細胞」 Vol. 55, 162-165からの転載). 2023. 7. 4. 372-377
墨智成, 今村比呂志. タンパク質は疎水効果で安定化しているのか?. 月刊「細胞」3月号. 2023. 55. 2. 162-165
墨智成. 新型コロナ後遺症と宿主内持続感染新型コロナ後遺症に関する仮説. 「BAN」3月号. 2023. 286. 56-63
墨智成. タンパク質構造安定性機序の新たな理解〜水は疎水基を嫌っていなかった〜. 化学と工業. 2022. 75. 11. 803-803
Takeshi Morita, Nobuo Uehara, Hiroshi Imamura, Tomonari Sumi. Model-potential-free determination of the interaction potential between biological sensing nanoparticles. Photon Factory Highlights. 2016. 38-39

書籍 (1件)：

タンパク質の構造解析手法とIn silicoスクリーニングへの応用事例
技術情報協会 2023 ISBN:9784861049712

学歴 (2件)：

1994 - 1999 九州大学工学研究科応用物理学専攻
1990 - 1994 山口大学理学部物理学科

学位 (1件)：

博士 (工学) (九州大学)

経歴 (5件)：

2016/04 - 現在岡山大学異分野基礎科学研究所准教授
2013/04 - 2016/03 岡山大学大学院自然科学研究科准教授
2007/04 - 2013/03 豊橋技術科学大学大学院工学研究科助教
2002/04 - 2007/03 豊橋技術科学大学大学院工学研究科助手
1999 - 2002 日本学術振興会特別研究員(PD)

委員歴 (7件)：

2021/11 - 2021/12 分子シミュレーション学会第35回分子シミュレーション討論会実行委員
2018/09 - 2018/09 日本生物物理学会第56回日本生物物理学会実行委員
2012/02 - 2012/02 日本化学会第42回国際化学オリンピック準備問題翻訳担当
2006/10 - 2011/03 量子化学データーベースQCLDB収集
2011/02 - 2011/02 日本化学会第41回国際化学オリンピック準備問題翻訳担当

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受賞 (2件)：

2023/07 - 令和5年度岡山工学振興会科学技術賞(一般研究部門)
2022/03 - 岡山大学理学部岡山大学理学部教育貢献賞

所属学会 (5件)：

分子シミュレーション学会 , 日本生物物理学会 , 分子科学会 , 日本物理学会 , 日本化学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

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