研究者
J-GLOBAL ID:200901019285233136
更新日: 2024年09月28日
石川 剛志
イシカワ ツヨシ | Ishikawa Tsuyoshi
所属機関・部署:
職名:
上席研究員
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
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広島大学
大学院先進理工系科学研究科
客員教授
-
高知大学
客員教授
ホームページURL (1件):
https://www.jamstec.go.jp/souran/html/Tsuyoshi_Ishikawa_07546-j.html
研究分野 (2件):
宇宙惑星科学
, 固体地球科学
競争的資金等の研究課題 (19件):
- 2021 - 2026 世界の沈み込み帯から:SlowとFastの破壊現象の実像
- 2021 - 2024 流体存在下での地震断層の動的弱化の実像に化学分析で迫る
- 2020 - 2023 過去700万年間の大気中二酸化炭素濃度の連続記録の作成
- 2019 - 2022 氷期-間氷期における北太平洋亜熱帯モード水の挙動とその役割
- 2016 - 2019 地球化学的・岩石学的手法を用いた地震時の断層内流体/溶融プロセスの定量的評価
- 2012 - 2015 地震断層における熱圧化履歴の地球化学的・岩石学的評価
- 2009 - 2014 巨大地震断層の物質科学的研究によるすべりメカニズムの解明
- 2007 - 2009 生物起源炭酸塩の生成機構と精密間接指標の開発に関する研究
- 2006 - 2009 沈み込み帯形成最初期における角閃岩相スラブ-マントル間の物質移動とマグマ形成過程
- 2005 - 2008 千島弧の火山活動・地震活動・地殻変動に関する日露米3ケ国共同研究
- 2005 - 2008 微量元素-同位体比マルチプロキシーによる堆積物-水境界のpHプロファイルの復元
- 2003 - 2005 全地球炭素循環における石墨の役割と超大陸地殻の酸素欠乏現象の解明
- 2003 - 2005 沈み込み帯形成最初期のマグマ形成過程:オマーンオフィオライトを例として
- 1999 - 2001 伊豆弧火山岩の島弧横断方向の化学組成変化とスラブ・マントル間の物質移動の研究
- 1999 - 2000 海洋地殻-マントル系の生成と改編:オマーン・オフィオライトの例
- 1998 - 2000 超高温変成作用の酸素・炭素同位体システマティクス
- 1997 - 1998 海洋地殻生成のダイナミクス-オマーンオフィオライトを例として
- 1997 - 1998 ボニナイトを用いた前弧域スラブ脱水過程の地球化学的研究
- 1995 - 1995 千島-カムチャッカ弧火山岩における島弧横断方向の化学組成変化の研究
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論文 (100件):
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Teruyoshi Imaoka, Sachiho Akita, Tsuyoshi Ishikawa, Kenichiro Tani, Jun-Ichi Kimura, Qing Chang, Mariko Nagashima. Petrogenesis of an Episyenite from Iwagi Islet, Southwest Japan: Unique Li-Na Metasomatism during the Turonian. Minerals. 2024. 14. 9. 929-929
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Mizuki Ishida, Koichiro Fujinaga, Masaharu Tanimizu, Tsuyoshi Ishikawa, Kazuya Nagaishi, Yasuhiro Kato. New Pb isotopic data from Japanese hydrothermal deposits for tracing heavy metal sources. Geochemistry. 2023. 126045-126045
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Mizuki Ishida, Shunpei Murakami, Shiki Machida, Koichiro Fujinaga, Kazutaka Yasukawa, Tsuyoshi Ishikawa, Kazuya Nagaishi, Rie Tajiri, Kentaro Nakamura, Yasuhiro Kato. Geochemistry of Neogene Nansatsu volcanic rocks in South Kyushu, Japan. International Geology Review. 2023. 1-11
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Yasufumi Iryu, Hideko Takayanagi, Tsuyoshi Ishikawa, Akimasa Ishigaki, Takuji Asanuma, Rin Teruya, David A. Budd. Uplift rate of Kitadaito Jima Island on the lithospheric forebulge of the Philippine Sea Plate. 2023. 10. 1. 4
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Toshihiro Yoshimura, Shigeyuki Wakaki, Nozomu Iwasaki, Tsuyoshi Ishikawa, Naohiko Ohkouchi. Stable Sr isotope (88Sr/86Sr) fractionation in calcite precious corals. Frontiers in Marine Science. 2022. 9. 1045909
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MISC (11件):
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富山隆將, 有本岳史, 池原実, 石川剛志, 井上麻夕里, 川合達也, 永石一弥, 中田亮一. J-DESCコアスクール開催報告:コア同位体分析コース 新分析機器による実習内容の再構成. J-DESC ニュースレター. 2024. 17. 36-37
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石川剛志. 2022年度日本地球化学会第69回年会実施報告. 日本地球化学会ニュース. 2022. 251. 2-7
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石川剛志, 多田隆治, 稲垣史生. 意見交換会「次世代の地球掘削科学と高知コア研究所」開催報告. J-DESC ニュースレター. 2016. 9. 3-3
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Chester FM, Mori JJ, Eguchi N, Toczko S, the Expedition 343/343T Scientists (including Tsuyoshi Ishikawa. Japan Trench Fast Drilling Project (JFAST). Proceedings of the Integrated Ocean Drilling Program. 2013. 343/343T
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山岡香子, 松倉誠也, 石川剛志, 川幡穂高. ホウ素同位体から明らかになった海底下の熱水鉱床形成プロセス. 日本地球化学会年会講演要旨集. 2012. 59th
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書籍 (1件):
学歴 (3件):
- 1988 - 1991 岡山大学 大学院自然科学研究科 物質科学専攻
- 1986 - 1988 岡山大学 大学院教育学研究科 理科教育専攻
- 1982 - 1986 岡山大学 教育学部 小学校教員養成課程
学位 (1件):
経歴 (11件):
- 2022/04 - 現在 海洋研究開発機構 超先鋭研究開発部門 高知コア研究所 研究所長代理
- 2007/04 - 現在 海洋研究開発機構 上席研究員/上席技術研究員/技術研究主幹(人事制度変更により職種呼称の変化あり)
- 2015/04 - 2022/03 海洋研究開発機構 高知コア研究所 研究所長
- 2006/01 - 2015/03 海洋研究開発機構 高知コア研究所 グループリーダー
- 2004/04 - 2005/12 静岡大学 理学部 助教授
- 2003/04 - 2004/03 高知大学海洋コア総合研究センター 助教授
- 2002/03 - 2003/03 静岡大学理学部 助教授
- 1997/04 - 2002/02 静岡大学理学部 講師
- 1994/10 - 1997/03 静岡大学理学部 助手
- 1993/09 - 1994/09 カーネギー研究所 (USA)研究員
- 1991/04 - 1993/03 日本学術振興会 特別研究員
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委員歴 (8件):
- 2019/04 - 現在 東京大学大気海洋研究所 共同研究運営委員会委員
- 2015 - 現在 室戸ユネスコ世界ジオパーク 推進協議会顧問
- 2021/09 - 2023/09 日本地球化学会 理事
- 2022 - 日本地球化学会 第69回年会実行委員長
- 2012 - 2015 Island Arc Associate Editor
- 2010 - 2015 高知大学海洋コア総合研究センター 共同利用・共同研究拠点課題選定委員会委員
- 2010 - 2011 東京大学地震研究所 共同利用委員会委員
- 2006 - 2009 高知大学海洋コア総合研究センター 全国共同利用委員会委員
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受賞 (3件):
- 2020/09 - 日本地球化学会 「日本地球化学会賞」 受賞題目:「沈み込み帯を中心とした流体・物質循環に関する 地球化学的研究」
- 2018 - 日本地球化学会 「The Geochemical Journal Award」 受賞論文:「Precise and accurate analysis of deep and surface seawater Sr stable isotopic composition by double-spike thermal ionization mass spectrometry」
- 2014 - 日本学術振興会 平成25年度特別研究員等審査会専門委員(書面担当)表彰
所属学会 (6件):
日本地質学会
, 日本地球化学会
, 日本鉱物科学会
, 日本火山学会
, American Geophysical Union
, 日本地球惑星科学連合
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