研究者
J-GLOBAL ID:200901019707915006
更新日: 2024年11月08日
松本 和也
マツモト カズヤ | Matsumoto Kazuya
所属機関・部署:
職名:
教授
研究分野 (3件):
動物生産科学
, 実験動物学
, 動物生理化学、生理学、行動学
研究キーワード (5件):
バイオインフォマティクス
, 分子発生生物学
, 生殖生物学
, Molecular Developmental Biology
, Reproductive Biology
競争的資金等の研究課題 (25件):
- 2022 - 2025 リキッド・バイオプシー生体予測診断サービス“AIビーフ”の事業化
- 2020 - 2024 肉用牛における肥育状態の生体評価法の開発と産肉制御の分子機構の解明
- 2019 - 2022 肉用牛産肉形質のAI生体評価法の現場実装事業
- 2020 - 肉用牛の産肉形質の生体肥育診断システムの事業化検証
- 2016 - 2019 バイオマーカー解析技術を活用した肉用牛枝肉形質の生体評価手法の確立事業
- 2016 - 2018 エクソソームmiRNAマーカーによる黒毛和種肥育牛の枝肉形質の生体評価は可能か?
- 2016 - 2018 エクソソームmiRNAマーカーによる黒毛和種肥育牛の枝肉形質の生体評価は可能か?
- 2013 - 2017 受精卵のエピジェネティク・リプログラミングへのプロテアソーム分解系の関与機構解明
- 2014 - 2016 黒毛和種肥育牛の肥育期間中に枝肉形質を推定する血中分泌型miRNAマーカーの探索
- 2014 - 2016 黒毛和種肥育牛の肥育期間中に枝肉形質を推定する血中分泌型miRNAマーカーの探索
- 2013 - 2016 黒毛和種肥育牛の生産性向上とその安定化を実現する新たな肥育診断技術の開発
- 2011 - 2015 母性因子による胚性ゲノム活性化のエピジェネティクス解析
- 2011 - 2013 哺乳動物初期胚における全能性の分子制御機構の解明
- 2009 - 2012 黒毛和種の優良経済形質バイオマーカータンパク質の機能解明とモニタリング評価システムの開発
- 2011 - 2012 哺乳動物初期胚における全能性の分子制御機構の解明
- 2008 - 2010 マウス胚性幹細胞の分化制御におけるABCトランスポーター、Bcrp1の役割の解明
- 2007 - 2009 成熟卵子を生産可能なウサギ未成熟卵胞培養系の検討
- 2006 - 2009 抗肥満作用を有する共役脂肪酸を生合成する家畜の生産に関する研究
- 2004 - 2009 高品質肉質を持つ和牛のバイオマーカーの探索
- 2006 - 2007 ABCトランスポーター、Bcrp1によるマウス胚性幹細胞の未分化維持機構の解明
- 2003 - 2005 健康上有利な多価不飽和脂肪酸を生合成するウシの効率的生産方法の開発
- 2003 - 2005 多分化能を有する組織幹細胞の同定・分離と体細胞クローンマウス作製への応用
- 2000 - 2002 キメラ形成法を用いた筋肉を増大させたウシの作出に関する基礎的および応用的研究
- 2000 - 2002 精子の持つ卵子活性化因子が胚発生に及ぼす影響の検討
- 1998 - 1999 初期発生過程におけるウシ形質転換胚の選別
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論文 (117件):
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安齋 政幸, 由良 晶子, 尾崎 美樹, 野田 義博, 藤野 奈央, 大原 なずな, 田中 万柚子, 網師本 沙恵, 松本 和也. 精管灌流によるアカカンガルー精子回収および形態学的観察の試み. 日本野生動物医学会誌. 2023. 27. Suppl. 187-188
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山本 真理, 武内 大輝, 福井 愛実, 前沢 忠志, 西岡 美喜子, 池田 智明, 松本 和也, 宮本 圭. 体外成熟培養に供試したヒト卵のトランスクリプトーム解析. 日本生殖医学会雑誌. 2022. 67. 3. 134-134
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Shunya Ihashi, Mizuto Hamanaka, Masaya Kaji, Miki Mori, Yuma Imasato, Misaki Nakamura, Masayuki Anzai, Kazuya Matsumoto, Masahito Ikawa, Kei Miyamoto. Incomplete activation of developmentally required genes Alyref1 and Gabpb1 leads to preimplantation arrest in cloned mouse embryos. bioRxiv. 2022
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Hiroki Takeuchi, Mari Yamamoto, Megumi Fukui, Akihiro Inoue, Tadashi Maezawa, Mikiko Nishioka, Eiji Kondo, Tomoaki Ikeda, Kazuya Matsumoto, Kei Miyamoto. Single-cell profiling of transcriptomic changes during in vitro maturation of human oocytes. Reproductive medicine and biology. 2022. 21. 1. e12464
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Junko Tomikawa, Christopher A Penfold, Takuma Kamiya, Risa Hibino, Ayumi Kosaka, Masayuki Anzai, Kazuya Matsumoto, Kei Miyamoto. Cell division- and DNA replication-free reprogramming of somatic nuclei for embryonic transcription. iScience. 2021. 24. 11. 103290-103290
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MISC (393件):
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門野莉紗, PENFOLD Christopher, 久住和希, 井橋俊哉, 鷹巣篤志, 坂上凜, 林真那, 井上明裕, 西崎俊太朗, 宮川靖基, et al. 野生動物細胞核の転写リプログラミング誘導. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2023. 46th
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安齋政幸, 山本桂子, 藤野奈央, 松橋珠子, 松本和也. 本施設における市販化キットを用いた妊娠中バンドウイルカ血中の性ホルモンの動態解析. 日本野生動物医学会大会・講演要旨集. 2023. 29th
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安齋政幸, 安齋政幸, 田中万柚子, 野田義博, 松本和也, 松本和也, 松本和也. マウスGV期卵子を用いた体外成熟培地へのβ-Nicotinamide mononucleotideおよび3-Aminobenzamideの共添加が体外成熟過程に与える影響. 実験動物技術(Web). 2023. 58. 1
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池上春香, 長野晟大, 松橋珠子, 永井宏平, 永井宏平, 宮本圭, 宮本圭, 加藤博己, 加藤博己, 松本和也, et al. 血清中タンパク質を用いた肉用牛産肉形質の生体肥育診断システムが肥育農家経営に及ぼす影響の検討. 関西畜産学会報. 2023. 180
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松橋珠子, 池上春香, 東口奈那美, 村瀬華梨, 大羽真理, 渡邉智, 加藤博己, 永井宏平, 吉廣卓哉, 松本和也, et al. 肥育期間中の血清タンパク質情報を用いた黒毛和種去勢牛の枝肉格付成績予測の試み. 関西畜産学会報. 2023. 180
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特許 (9件):
書籍 (2件):
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胚発生プログラムの遺伝的制御
京都大学学術出版会 2011
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レポーター遺伝子を用いた初期胚における遺伝子発現の解析(共著)
生殖工学のための講座 卵子研究法 2001
講演・口頭発表等 (153件):
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黒毛和種去勢牛の枝肉形質を生体評価するバイオマーカー候補タンパク質の解析
(日本畜産学会大会講演要旨 2016)
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黒毛和種牛の枝肉形質を予測するバイオマーカー候補タンパク質の肥育期間中の動態
(日本畜産学会大会講演要旨 2015)
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黒毛和種牛の脂肪交雑度を予測する血清マイクロRNAの探索
(日本畜産学会大会講演要旨 2015)
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黒毛和種牛の脂肪交雑度を予測するタンパク質バイオマーカーの探索
(日本畜産学会大会講演要旨 2014)
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血清のプロテオーム解析による黒毛和種牛の脂肪交雑度を診断するバイオマーカーの探索
(日本農芸化学会大会講演要旨集(Web) 2014)
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学歴 (5件):
- - 1989 京都大学 農学研究科 博士後期課程修了(畜産学専攻)
- - 1989 京都大学
- - 1986 京都大学 農学研究科 博士前期課程修了(畜産学専攻)
- - 1983 宇都宮大学 農学部 畜産学科 卒業
- - 1983 宇都宮大学
学位 (1件):
委員歴 (4件):
- - 現在 関西畜産学会 評議委員
- - 現在 日本卵子学会 評議員
- - 現在 日本繁殖生物学会 評議員
- - 現在 日本受精着床学会 理事
受賞 (2件):
- 2004/04 - 稲盛財団 稲盛財団「研究助成金授与」
- 2000/07 - 世界体外受精会議記念賞
所属学会 (4件):
日本受精着床学会
, 日本卵子学会
, 日本繁殖生物学会
, 日本畜産学会
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