研究者
J-GLOBAL ID:200901020016675678   更新日: 2024年11月13日

櫻井 玄

サクライ ゲン | Sakurai Gen
所属機関・部署:
職名: 上級研究員
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
  • 東京大学  農学部   非常勤講師(兼任)
  • 国士舘大学  理工学部   非常勤講師(兼任)
ホームページURL (1件): http://www.naro.affrc.go.jp/niaes/introduction/chart/0704/index.html
研究分野 (5件): 植物分子、生理科学 ,  統計科学 ,  大気水圏科学 ,  進化生物学 ,  生態学、環境学
研究キーワード (5件): 作物生育モデル ,  応用統計 ,  数理モデル ,  気候変動 ,  生態学
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2022 - 2025 「適応の効果と限界を考慮した地域別気候変動適応策立案支援システムの開発」内サブテーマ「適応のための地域別の最適作物と環境負荷の評価」
  • 2020 - 2025 「気候変動影響予測・適応評価の総合的研究(S-18)」内サブテーマ「統計的な手法によるデータ・ドリブンな気候変動影響予測手法の開発と適応効果の解析」
  • 2019 - 2023 小型衛星データとフラックスサイトデータを利用したディープラーニングによる作物予測
  • 2018 - 2021 「世界の気候変動影響が日本の社会・経済活動にもたらすリスクに関する研究」内サブテーマ「国外の気候変動影響による食料生産変化が日本の食料輸入に及ぼす効果に関する研究」
  • 2016 - 2021 作物のミネラル輸送システムの統合解析
全件表示
論文 (59件):
  • 櫻井玄. 作物の物質吸収の数理モデル - 様々な分野の数理モデルを概観する -. 化学と生物. 2023. 61. 12. 612-619
  • Aomi Suda, Koji Baba, Gen Sakurai, Manami Furuya, Noriko Yamaguchi. Enhanced dissolution of arsenic in anaerobic soils upon organic amendment application: acid detergent-soluble organic matter as a potential indicator. Scientific Reports. 2023. 13. 213
  • 三中信宏, 岩田洋佳, 伊達康博, 曹 巍, Harshana Habaragamuwa, 桂樹哲雄, 小林暁雄, 山中武彦, 櫻井 玄. 農学における生物統計学- 農業データ解析のルーツから見ていく現代の農学と統計学 -. 計量生物学. 2023. 44. 1. 55-82
  • 櫻井玄, 石塚直樹, 岡部憲和. 将来気候における日本の大豆と水稲の収量変化の比較. 地球環境. 2023. 28. 1
  • Shinya Numata, Koharu Yamaguchi, Masaaki Shimizu, Gen Sakurai, Ayaka Morimoto, Noraliza Alias, Nashatul Zaimah Noor Azman, Tetsuro Hosaka, Akiko Satake. Impacts of climate change on reproductive phenology in tropical rainforests of Southeast Asia. Communications Biology. 2022. 5. 1. 311-311
もっと見る
MISC (17件):
  • HUANG Sheng, YAMAJI Naoki, SAKURAI Gen, MITANI-UENO Namiki, KONISHI Noriyuki, MA Jian Feng. イネの根における効率的なケイ酸ローディングに寄与する輸送体Lsi3. 日本植物生理学会年会(Web). 2022. 63rd
  • 櫻井玄, 山地直樹, 三谷奈見季, 小野圭介, 横沢正幸, 酒井英光, 吉本真由美, 馬建鋒. イネにおけるケイ素輸送モデルによる輸送体配置の影響分析. 日本土壌肥料学会講演要旨集(Web). 2019. 65
  • 櫻井玄, 小野圭介馬建鋒, 山地直樹, 三谷奈見季, 横沢正幸. イネにおける作物体内ミネラル輸送ダイナミクスの解析手法の開発. 農業環境変動研究センター研究成果情報. 2018
  • 櫻井玄, 清家伸康. 土壌残留農薬の圃場内最大値の推定方法の探索. 統計数理研究所共同研究リポート. 2017. 375. 43-50
  • 櫻井玄, 馬建鋒, 山地直樹, 三谷奈見季. 膜タンパク質輸送能力の統計的逆推定プロトコルの開発. 農研機構農業環境変動研究センター成果情報(Web). 2016. 2016
もっと見る
書籍 (2件):
  • 生産環境統計学
    朝倉書店 2022 ISBN:9784254405743
  • 地球環境変動の生態学
    共立出版株式会社 2014
講演・口頭発表等 (74件):
  • 適応のための地域別の最適作物と環境負荷の評価
    (環境研究総合推進費2G-2201シンポジウム 「地域の適応策推進に向けて研究成果を活かすために」 2024)
  • Developing mathematical models for plant mineral transportation from root to leaf
    (International workshop on plant mineral transport 2024)
  • データドリブンな手法を用いた気候変動による農業被害リスクの検証
    (第 36 回日本リスク学会年次大会 2023)
  • Comparison of data-driven methods for predicting future effect of climate change on fruit tree
    (気候変動シンポジウム 「気候変動対策と未来ビジョンー適応・緩和研究の展望」 2023)
  • 日本の作物が将来の気候条件で受ける影響-土壌特性を考慮した解析-
    (日本土壌肥料学会2023年度愛媛大会 2023)
もっと見る
学歴 (3件):
  • 2004 - 2007 九州大学 理学研究科 生物科学専攻 博士後期課程
  • 2002 - 2004 九州大学 理学研究科 生物科学専攻 修士課程
  • 1998 - 2002 九州大学 理学部 生物学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (九州大学)
経歴 (11件):
  • 2022/04 - 現在 国士舘大学 理工学部 非常勤講師(兼任)
  • 2021/04 - 現在 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 農業環境研究部門 土壌環境管理研究領域 農業環境情報グループ 上級研究員
  • 2015/04 - 現在 東京大学 農学部 非常勤講師(兼任)
  • 2020/10 - 2021/03 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 農業環境変動研究センター 環境情報基盤研究領域 統計モデル解析ユニット 上級研究員
  • 2019/12 - 2021/02 University of South Australia Phenomics and Bioinformatics Research Centre 客員研究員
全件表示
委員歴 (4件):
  • 2020/04 - 現在 日本計量生物学会 企画委員
  • 2017/04 - 現在 農林水産省水稲作柄予測手法検討会 委員
  • 2015/04 - 2017/03 日本農業気象学会 編集委員
  • 2015/07 - 2016/04 農林水産省科学技術計算システム設計作業部会 委員
受賞 (1件):
  • 2016/01 - 国立研究開発法人農業環境技術研究所 農環研若手奨励賞
所属学会 (4件):
日本土壌肥料学会 ,  日本計量生物学会 ,  日本農業気象学会 ,  日本生態学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る