研究者
J-GLOBAL ID:200901020265756084   更新日: 2024年10月28日

小川 洋二郎

オガワ ヨウジロウ | Yojiro Ogawa
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む ,  外科系歯学
研究キーワード (4件): 脳循環自動調節機能 ,  動脈圧受容器心臓反射 ,  自律神経活動 ,  静脈内鎮静法
競争的資金等の研究課題 (18件):
  • 2020 - 2023 体位上方変位と高二酸化炭素血症が脳血流調節機能に与える複合影響の容量依存性
  • 2021 - 2021 高強度の頭低位負荷による脳循環の経時変化
  • 2015 - 2019 重力変動や閉鎖環境による循環調節機構の変化(新学術領域:宇宙からひも解く新たな生命制御機構の統合的理解)
  • 2014 - 2018 無重力での視力変化等に影響する頭蓋内圧の簡便な評価法の確立
  • 2015 - 2015 高温高湿下での頭部血流量増加に対する循環調節機能の日内変動特性に関する実験的研究
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論文 (59件):
  • Tomokazu Kato, Yojiro Ogawa, Ken-ichi Iwasaki. Effects of the angle of head-down tilt on dynamic cerebral autoregulation during combined exposure to cephalad fluid shift and mild hypercapnia. Experimental Physiology. 2024
  • 小川洋二郎, 岩﨑賢一, 高田耕司, 関野麗子, 伊藤寿典, 黒木洋祐, 内田淳. 吸入鎮静法が脳血流量と頭蓋内圧に及ぼす影響:健常者対象のパイロット研究. 日本障害者歯科雑誌. 2024. 45. 2. 77-82
  • 加藤智一, 小西 透, 小川洋二郎, 北島 治, 高木俊一, 鈴木孝浩, 岩﨑賢一. 水平位から-30°頭低位への体位変換直後の脳血流速度と脳内酸素飽和度指標の変化. 日本宇宙航空環境医学. 2024
  • Yojiro Ogawa, Toru Konishi, Takuya Kurazumi, Chiharu Takko, Tomokazu Kato, Ken-ichi Iwasaki. Effects of mild body fluid loss due to overnight fasting on dynamic cerebral autoregulation in young male volunteers. Journal of Neurosurgical Anesthesiology. 2024. 36. 1. 82-84
  • Tomokazu Kato, Toru Konishi, Takuya Kurazumi, Yojiro Ogawa, Ken-ichi Iwasaki. Steady-state cerebral blood flow and dynamic cerebral autoregulation during neck flexion and extension in seated healthy young adults. Physiological Reports. 2023. 11. 4
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MISC (4件):
  • 小川洋二郎, 岩﨑賢一, 加藤 実. 周波数解析を用いた自律神経機能評価機器. Anesthesia 21 Century. 2011. 13. 20-25
  • 角光一郎, 大高稔晴, 大渕敏樹, 加納利和, 永岡右章, 小林一太, 大島秀規, 深谷 親, 山本隆充, 片山容一, et al. パーキンソン病自律神経症状に対するSTN-DBSの効果. 機能的脳神経外科. 2007. 46. 66-67
  • 見崎 徹, 高田耕司, 小川洋二郎. 歯科における局所麻酔に関する最近の話題. 歯界展望. 2003. 101. 873-880
  • 見崎 徹, 小川洋二郎. 歯科用麻酔薬選択のポイント. K.O.NEWS. 2002
書籍 (1件):
  • 歯科医のための救急処置マニュアル : フローチャート式
    医歯薬出版 2022 ISBN:9784263446669
講演・口頭発表等 (114件):
  • 静脈内鎮静法が頭蓋内圧に及ぼす影響 ~プロポフォールとミダゾラムの比較~
    (第52回日本歯科麻酔学会総会・学術集会 2024)
  • 高二酸化炭素血症時における体液シフト強度が脳血流自動調節能に及ぼす影響
    (第69回日本宇宙航空環境医学会大会 2023)
  • 高二酸化炭素血症と体液シフトが脳血流に与える影響
    (第93回日本衛生学会学術総会 2023)
  • 高強度頭低位負荷の開始直後の脳血流と脳内酸素飽和度の経時変化
    (第68回日本宇宙航空環境医学会大会 2022)
  • 国際宇宙ステーションの船内環境曝露(模擬)が循環調節に与える影響
    (第92回日本衛生学会学術総会 2022)
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学歴 (2件):
  • 2002 - 2006 日本大学 歯学研究科 歯科臨床系
  • 1996 - 2002 日本大学 歯学部 歯学科
学位 (1件):
  • 博士(歯学) (日本大学)
経歴 (3件):
  • 2016/04 - 現在 日本大学医学部社会医学系衛生学分野・准教授
  • 2009/09 - 2016/03 日本大学医学部社会医学系衛生学分野・助教
  • 2006/04 - 2009/08 日本大学医学部社会学講座衛生学部門・専修研究員
委員歴 (3件):
  • 2013/04 - 現在 日本宇宙航空環境医学会 編集委員
  • 2010/10 - 現在 日本宇宙航空環境医学会 評議員
  • 2015/07 - 2018/06 日本衛生学会 編集委員
受賞 (2件):
  • 2011/10 - 平成23年デンツプライ賞(日本歯科麻酔学会) 静脈内鎮静が脳循環調節機能に及ぼす影響 ~プロポフォールとミダゾラムの比較~
  • 2007/12 - 日本臨床麻酔学会第27回大会ベストプレゼンテーション賞 塩酸デクスメデトミジン投与における血圧低下時の影響.
所属学会 (7件):
日本障害者歯科学会 ,  日本衛生学会 ,  日本臨床麻酔学会 ,  日本宇宙航空環境医学会 ,  日本麻酔学会 ,  日本歯科麻酔学会 ,  日本ペインクリニック学会
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