研究者
J-GLOBAL ID:200901020336722623
更新日: 2024年04月08日
千原 一泰
チハラ カズヤス | CHIHARA Kazuyasu
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所属機関・部署:
福井大学 医学系部門 医学領域 病因病態医学講座 ゲノム科学・微生物学
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職名:
准教授
ホームページURL (1件):
https://www.med.u-fukui.ac.jp/laboratory/genome/
研究分野 (3件):
医化学
, 病態医化学
, 実験病理学
研究キーワード (5件):
アダプター蛋白質3BP2
, シグナル伝達
, Syk
, チロシンリン酸化
, 細胞生物学
競争的資金等の研究課題 (11件):
2022 - 2025 3BP2が真菌に対する免疫応答を調節する新たなメカニズムの解明
2020 - 2023 チロシンキナーゼAblによるウイルス粒子産生の制御機構
2020 - 2023 二重鎖RNAストレスからの回復における二重鎖RNA処理機構の解明
2015 - 2017 ウイルスタンパク質のチロシンリン酸化に着目したC型肝炎ウイルス増殖機構の解析
2013 - 2016 C型肝炎ウイルスによるB細胞チロシンキナーゼ活性制御の意義
2010 - 2012 C 型肝炎ウイルスによる B 細胞蛋白質チロシンリン酸化への影響
2009 - 2010 アストロサイト特異的小胞体ストレスセンサーによる神経保護作用の解析
2010 - アダプター蛋白質3BP2の機能解析
2010 - The functions of adaptor protein 3BP2 in immunoresponse
1998 - 1998 神経細胞の成長円錐の縮退におけるRho-キナーゼの作用機構の解析
マスト細胞による自然免疫応答におけるSykの新たな生理機能
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論文 (31件):
Daisuke Miyamoto, Kenji Takeuchi, Kazuyasu Chihara, Shigeharu Fujieda, Kiyonao Sada. Protein tyrosine kinase Abl promotes hepatitis C virus particle assembly via interaction with viral substrate activator NS5A. The Journal of biological chemistry. 2022. 298. 4. 101804-101804
Kazuyasu Chihara, Yuri Chihara, Kenji Takeuchi, Kiyonao Sada. Adaptor protein 3BP2 regulates dectin-1-mediated cellular signalling to induce cytokine expression and NF-κB activation. Biochemical Journal. 2022. 479. 4. 503-523
Ikunobu Muramatsu, Junsuke Uwada, Kazuyasu Chihara, Kiyonao Sada, Mao-Hsien Wang, Takashi Yazawa, Takanobu Taniguchi, Takaharu Ishibashi, Takayoshi Masuoka. Evaluation of radiolabeled acetylcholine synthesis and release in rat striatum. Journal of Neurochemistry. 2022. 160. 3. 342-355
Kazuhiro Itoh, Hiroko Shigemi, Kazuyasu Chihara, Kiyonao Sada, Takahiro Yamauchi, Hiromichi Iwasaki. Caspofungin suppresses zymosan-induced cytokine and chemokine release in THP-1 cells: possible involvement of the spleen tyrosine kinase pathway. Translational Research. 2021. 227. 53-63
Kazuyasu Chihara, Yuji Kato, Hatsumi Yoshiki, Kenji Takeuchi, Shigeharu Fujieda, Kiyonao Sada. Syk-dependent tyrosine phosphorylation of 3BP2 is required for optimal FcRγ-mediated phagocytosis and chemokine expression in U937 cells. Scientific Reports. 2017. 7. 1
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MISC (27件):
伊藤和広, 重見博子, 千原一泰, 定 清直, 山内高弘, 岩﨑博道. Syk依存性経路を介したカスポファンギンによるサイトカインおよびケモカイン産生修飾作用. Translational Research. 2020. 68. 5. 590-594
千原一泰, 本定千知, 木村幸弘, 竹内健司, 藤枝重治, 石塚 全, 定 清直. C型レクチンによるマスト細胞の活性化メカニズム. 臨床免疫・アレルギー科. 2018. 69. 3. 271-276
本定 千知, 千原 一泰, 吉木 はつみ, 山内 翔太, 竹内 健司, 加藤 雄士, 飛田 征男, 石塚 全, 定 清直. マスト細胞におけるC型レクチンMincleの機能解析. 日本呼吸器学会誌. 2017. 6. 増刊. 234-234
千原 一泰, 本定 千知, 吉木 はつみ, 山内翔太, 竹内健司, 定清直. Syk (特集 キナーゼ阻害によるリウマチ性疾患の治療 : 現在と未来). 分子リウマチ治療. 2014. 7. 4. 194-197
木村 幸弘, 千原 一泰, 竹内 健司, 定 清直. 関節リウマチ ケアからキュアを目指した治療:Syk 阻害薬. 日本臨牀. 2013. 71. 7. 1248-1252
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書籍 (4件):
最新医学、67巻(分担執筆:次世代低分子化合物:Syk阻害薬)
最新医学社 2012
分子リウマチ治療(分担執筆:関節リウマチ治療におけるSyk阻害薬の可能性を探る)
先端医学社 2010
医学のあゆみ、220巻、1号(分担執筆:PPARγとマスト細胞)
医歯薬出版 2007
日本薬理学雑誌、122巻(分担執筆:PPARγと炎症反応:マスト細胞を中心に)
日本薬理学会 2003
講演・口頭発表等 (24件):
アダプター蛋白質3BP2によるCARD9シグナル伝達機構の調節
(第96回日本生化学会大会 2023)
アダプター蛋白質3BP2によるCARD9の機能調節機構の解析
(日本生化学会北陸支部第41回大会 2023)
アダプター蛋白質3BP2はC型レクチン受容体dectin-1を介するサイトカインの産生とNF-kBの活性化を制御する
(第45回日本分子生物学会年会 2022)
アダプター蛋白質3BP2はC型レクチン Dectin-1を介するサイトカインの産生とNF-kBの活性化を制御する.
(第94回日本生化学会大会 2021)
ゲノム編集マウスを利用したB細胞におけるアダプタータンパク質3BP2の機能解析
(第91回日本生化学会大会 2018)
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Works (5件):
C型肝炎ウイルスによるB細胞チロシンキナーゼ活性制御の意義, 基盤研究(C)(一般)
2014 -
平成26年度北陸腸内細菌研究会
2014 -
平成25年度北陸腸内細菌研究会
2013 -
C型肝炎ウイルスによるB細胞蛋白質チロシンリン酸化への影響, 基盤研究(C)(一般)
2012 -
アストロサイト特異的小胞体ストレスセンサーによる神経保護作用の解析, 若手研究(B)
2010 -
学歴 (2件):
- 1999 奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス研究科 細胞生物学
- 1995 東京工業大学 生命理工学部 生体機構学科
学位 (1件):
博士(バイオサイエンス) (奈良先端科学技術大学院大学)
経歴 (7件):
2012 - 現在 福井大学 医学部 ゲノム科学・微生物学領域 准教授
2011 - 2012 福井大学 医学部 病因病態医学講座微生物学領域 講師
2010 - 2011 福井大学 医学部 病因病態医学講座微生物学領域 助教
2008 - 2009 宮崎大学 医学部 解剖学講座分子細胞生物学分野 助教
2007 - 2008 宮崎大学 医学部 解剖学講座分子細胞生物学分野 研究員
2003 - 2007 米国国立衛生研究所 研究員
1999 - 2003 愛媛大学 医学部 薬理学教室 助手
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委員歴 (3件):
2012 - 日本細胞生物学会 一般会員
2009 - 日本分子生物学会 一般会員
2009 - 日本生化学会 一般会員
所属学会 (3件):
日本分子生物学会
, 日本生化学会
, 日本細胞生物学会
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