研究者
J-GLOBAL ID:200901020341322668   更新日: 2024年10月17日

谷 昌幸

タニ マサユキ | Tani Masayuki
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (4件): 植物栄養学、土壌学 ,  作物生産科学 ,  ランドスケープ科学 ,  環境農学
研究キーワード (5件): 土壌 ,  土壌化学 ,  土壌肥沃度 ,  肥料 ,  廃棄物利用
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2022 - 2025 リン濃縮鉄鋼スラグの肥料化
  • 2022 - 2025 持続的な加工用バレイショ栽培における適正施肥と土壌改良に係る技術普及と社会実装に関する研究
  • 2022 - 2025 インドネシアにおけるバレイショの栽培技術に関する研究
  • 2022 - 2023 十勝清水町における施肥技術と土壌改良技術に関する研究
  • 2021 - 2023 ケニアにおけるバレイショの栽培技術と貯蔵技術に関する研究
全件表示
論文 (138件):
  • 谷 昌幸, 木下林太郎, 島田紘明, 相内大吾, 東 陽介, 住ノ江 努. 北海道の加工用バレイショ栽培におけるリン酸減肥の可能性. 日本土壌肥料学雑誌. 2024. 95. 5. 276-284
  • 谷 昌幸, 木下林太郎, 大西一光, 池本秀樹, 和崎 淳, 橋本洋平, 原田俊哉, 平田 浩, 柿本昌平. 高リン酸スラグ肥料の特性と効果. 鉄と鋼. 2024. 110. 8. 642-651
  • Ao Morishita, Rintaro Kinoshita, Masayuki Tani, Masayuki Sugawara, Shinya Ikeda. Effects of Phosphate Fertilization Rates on Physicochemical Properties of Potato Starch. Starch - Stärke. 2024. 76. 5-6. 2300190-1-2300190-8
  • Elton Amadeus Francisco, Rintaro Kinoshita, Vilayphone Sourideth, Hiroaki Shimada, Akari Kishimoto, Yosuke Higashi, Masayuki Tani. Effects of microtopography on within-field spatial variation of inherent soil properties in Andosols of Tokachi district, Hokkaido. Soil Science and Plant Nutrition. 2024. 70. 1. 53-64
  • Akari Kishimoto, Rintaro Kinoshita, Nobuhide Fujitake, Mitsuru Osaki, Murray Clayton, Masayuki Tani. Spatial variation of soil characteristics affected by biochar materials from traditional slash and burn agriculture in Sabah, Malaysia. Soil Science and Plant Nutrition. 2024. 70. 1. 11-20
もっと見る
MISC (207件):
  • 谷 昌幸. 土壌断面に学ぶ No.43「同じ母材でも環境により土の特性は異なる」下層の川れきに水が集まり有機物が集積. ニューカントリー. 2024. 71. 10. 56-57
  • 谷 昌幸. 土壌断面に学ぶ No.42「大噴火と氷期がつくり出した淡色黒ボク土」下層の火山砂により膨軟かつ排水良好に. ニューカントリー. 2024. 71. 9. 56-57
  • 谷 昌幸. 土壌断面に学ぶ No.41「北海道でも九州でも良い土づくりの真理は共通」最小限の耕起と有機物施用で粒状構造に. ニューカントリー. 2024. 71. 8. 54-55
  • 谷 昌幸. 土壌断面に学ぶ No.40「化学性は黒ボク土と比べようがないほど素直」表層のみ緑肥を混和し保水性を高める. ニューカントリー. 2024. 71. 7. 56-57
  • 谷 昌幸. 土壌断面に学ぶ No.39「火山灰からできても黒ボク土ではない火山放出物未熟土」緑肥の導入で保肥力・緩衝力を高める. ニューカントリー. 2024. 71. 6. 54-55
もっと見る
特許 (5件):
書籍 (23件):
  • 日本の土壌事典-分布・生成から食料生産・保全管理まで-
    朝倉書店 2023 ISBN:9784254431292
  • 日本の土壌事典-分布・生成から食料生産・保全管理まで-
    朝倉書店 2023 ISBN:9784254431292
  • 最新農業技術 作物vol.15
    農山漁村文化協会 2023 ISBN:9784540220586
  • ジャガイモ大事典
    農山漁村文化協会 2023 ISBN:9784540222016
  • 土の力を引き出す
    北海道協同組合通信社 2022 ISBN:9784864530866
もっと見る
講演・口頭発表等 (33件):
  • 堆肥施用によるカリウム過剰に対応した施肥対応と陽イオンバランス
    (士幌町農業士会研修会 2024)
  • 土壌断面からみる圃場特性・土壌診断からみる養分のバランスと可給性
    (JAいわみざわ豆・麦・輪作研究会研修会 2024)
  • バレイショ栽培における土壌の陽イオンバランスの改善と後作への影響
    (帯広畜産大学・カルビーポテト株式会社共同研究成果発表会 2024)
  • 土壌の力を引き出すために-土壌断面調査と土壌診断の活用法-
    (九州沖縄土を考える会研修会 2024)
  • 土壌の力を引き出すために-土壌診断票の実践的な活用法-
    (北海道土を考える会十勝支部研修会 2024)
もっと見る
学歴 (2件):
  • 1990 - 1995 筑波大学 大学院農学研究科 応用生物化学専攻
  • 1986 - 1990 筑波大学 第二学群 農林学類
学位 (2件):
  • 博士(農学) (筑波大学)
  • 修士(農学) (筑波大学)
経歴 (7件):
  • 2015/04 - 現在 帯広畜産大学 グローバルアグロメディシン研究センター 教授
  • 2020/04 - 2022/03 帯広畜産大学 環境農学研究部門植物生産科学分野 分野長
  • 2008/04 - 2015/03 帯広畜産大学 地域環境学研究部門 准教授
  • 2007/04 - 2008/03 帯広畜産大学 畜産学部 准教授
  • 2003/10 - 2007/03 帯広畜産大学 畜産学部 助教授
全件表示
委員歴 (15件):
  • 2021/10 - 現在 日本土壌肥料学会 欧文誌編集委員会委員
  • 2021/10 - 現在 日本土壌肥料学会 部門長(第5部門)
  • 2018/04 - 現在 国際協力機構(JICA) アフリカ型イノベーション振興・JKUAT/PAU/AUネットワークプロジェクト国内支援委員会委員
  • 2015/07 - 現在 一般社団法人The Earth Cafe 理事
  • 2012/04 - 現在 日本土壌肥料学会北海道支部 評議員
全件表示
受賞 (14件):
  • 2023/11 - 日本ペドロジー学会 第12回日本ペドロジー学会論文賞 北海道十勝地域のナガイモ栽培圃場における土壌断面形態と土壌分類
  • 2022/09 - 日本土壌肥料学会2022年度東京大会 優秀ポスター賞 Assessment of available phosphate by inherent soil properties in a large-scale field under Andisols of Tokachi
  • 2019/12 - 日本土壌肥料学会北海道支部2019年度秋季大会 優秀ポスター賞 北海道十勝地域の火山性土壌におけるナガイモ栽培が土壌特性の空間変動に及ぼす影響
  • 2019/12 - 日本土壌肥料学会北海道支部2019年度秋季大会 優秀ポスター賞 普通畑の火山灰土壌は本当にリンが欠乏しているのか
  • 2019/09 - 日本土壌肥料学会2019年度静岡大会 優秀ポスター賞 ドローンリモートセンシングで表層土壌含水量は推定可能か?
全件表示
所属学会 (7件):
日本鉄鋼協会 ,  日本ペドロジー学会 ,  日本土壌肥料学会 ,  International Humic Substances Society ,  日本腐植物質学会 ,  International Union of Soil Sciences ,  農業施設学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る