興地隆史

オキヂタカシ | Okiji Takashi

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：保存治療系歯学

研究キーワード (2件)：歯髄生物学 , 歯内治療学

競争的資金等の研究課題 (33件)：

2022 - 2025 低酸素特異的転写調節因子HIF1αが誘導する歯髄組織特異的硬組織誘導のメカニズム
2021 - 2024 歯内療法対象疾患に伴う疼痛制御因子の解明とその疼痛緩和に向けた実験モデルの構築
2021 - 2024 硬組織誘導能と炎症制御能を具備する新規直接覆髄材の開発とその臨床応用への展望
2017 - 2020 ラット歯髄組織再生モデルを用いた再生過程の解析:幹細胞分化促進因子の探索
2016 - 2020 生体機能性を備えた液状ケイ酸カルシウム系歯内療法用材料の開発と臨床応用への展開

全件表示

論文 (296件)：

Moe Sandar Kyaw, Arata Ebihara, Yoshiko Iino, Myint Thu, Keiichiro Maki, Shunsuke Kimura, Pyae Hein Htun, Takashi Okiji. Effect of repetitive up-and-down movements on torque/force generation, surface defects and shaping ability of nickel-titanium rotary instruments: an ex vivo study. BMC oral health. 2024. 24. 1. 986-986
Moe Sandar Kyaw, Arata Ebihara, Yoshiko Iino, Myint Thu, Keiichiro Maki, Shunsuke Kimura, Pyae Hein Htun, Takashi Okiji. Effect of preset torque setting on torque/force generation, shaping ability and surface changes of nickel titanium rotary instrument in different root canal curvature locations: An ex vivo study. Dental Materials Journal. 2024. 43. 3. 329-337
Yoshio Yahata, Keisuke Handa, Naoto Ohkura, Motoki Okamoto, Jun Ohshima, Shusaku Itoh, Nobuyuki Kawashima, Toshinori Tanaka, Nobuya Sato, Yuichiro Noiri, et al. Autologous concentrated growth factor mediated accelerated bone healing in root-end microsurgery: A multicenter randomized clinical trial. Regenerative Therapy. 2023. 24. 377-384
Myint Thu, Arata Ebihara, Keiichiro Maki, Shunsuke Kimura, Moe Sandar Kyaw, Yuka Kasuga, Miki Nishijo, Takashi Okiji. Dynamic torque and screw-in force of four different glide path instruments assessed in simulated single- and double-curved canals: An in vitro study. Journal of Dental Sciences. 2023. 18. 4. 1598-1603
平野恵子, 牧圭一郎, 木村俊介, 雲野颯, 大森智史, 春日柚香, 海老原新, 興地隆史. 術者の経験がニッケルチタン製ロータリーファイルおよびステンレススチール製手用Kファイルの根管形成に及ぼす影響. 特定非営利活動法人日本歯科保存学会学術大会プログラムおよび講演抄録集. 2023. 158回. 110-110

MISC (219件)：

Myint Thu, Arata Ebihara, Sherif Adel, Takashi Okiji. Analysis of torque and force induced by rotary nickel-titanium instruments during root canal preparation: A systematic review. Applied Sciences (Switzerland). 2021. 11. 7
山本信一, 韓臨麟, 野杁由一郎, 興地隆史. In vitroにおける試作ケイ酸カルシウム系セメントの生体機能性評価. 新潟歯学会雑誌. 2017. 47. 2. 122-123
吉羽邦彦, 枝並直樹, 日向剛, 韓臨麟, 竹内亮祐, 遠間愛子, 大倉直人, 武井絵梨花, 吉羽永子, 興地隆史. 各種ケイ酸カルシウム系セメントの生体機能性と直接覆髄後の歯髄反応. 日本歯科医師会雑誌. 2016. 69. 5. 454-454
大倉直人, 吉羽永子, 吉羽邦彦, 小田陽平, 興地隆史. 培養ヒト歯髄に対するprostaglandin EP4レセプターアゴニストの影響. 日本歯科医師会雑誌. 2016. 69. 5. 454-454
坂上雄樹, 土門久哲, 小田真隆, 竹中彰治, 興地隆史, 寺尾豊. Streptococcus mutansに対する厚朴由来抽出物の殺菌ならびに抗バイオフィルム効果. 新潟歯学会雑誌. 2016. 46. 1. 48-49

書籍 (37件)：

治癒に導くエンドの秘訣 : 難症例克服のための歯内療法ケースブック
ヒョーロン・パブリッシャーズ 2020 ISBN:9784864320573
歯内療法成功のためのコーンビームCT活用術
クインテッセンス出版 2018 ISBN:9784781205984
最新エンドのグローバルスタンダード : 基礎・解剖から外科的歯内療法まで
クインテッセンス出版 2017 ISBN:9784781205366
MTAその基礎と臨床 : 生体材料としての現状と展望
ヒョーロン・パブリッシャーズ 2016 ISBN:9784864320344
抜髄Initial Treatment : 治癒に導くための歯髄への臨床アプローチ
ヒョーロン・パブリッシャーズ 2016 ISBN:9784864320320

Works (14件)：

根尖病変内樹状細胞の電顕免疫組織化学的解析
1998 - 2001
Immunoelectron microscopic analysis of dendritic cells in periodical lesions
1998 - 2001
歯髄・相尖歯周組織の樹状細胞の電顕免疫組織化学的解析
2001 -
Immunoelectron microscopic analysis of dendritic cells in pulpal and apical periodontal tissues
2001 -
象牙質形成に対するアスコルビン酸欠乏の影響
1995 - 1997

学歴 (4件)：

1984 - 1988 東京医科歯科大学大学院歯学研究科
- 1988 東京医科歯科大学
1978 - 1984 東京医科歯科大学歯学部
- 1984 東京医科歯科大学

学位 (2件)：

歯学博士 (東京医科歯科大学)
歯学博士(Doctor of Odontology) (イエテボリ大学)

経歴 (6件)：

2015/01 - 現在東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科摂食機能再構築学講座歯髄生物学分野教授
2003/10 - 2014/12 新潟大学大学院医歯学総合研究科口腔健康科学講座う蝕学分野教授
2001/07 - 2003/09 新潟大学歯学部附属病院総合診療部教授
2001/05 - 2001/06 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科摂食機能保存学講座歯髄生物学分野講師
1999/04 - 2001/04 東京医科歯科大学歯学部附属病院講師

全件表示

委員歴 (4件)：

2003 - 日本歯科医学教育学会評議員
2002 - 日本歯科保存学会理事
2001 - 新潟歯学会評議員
2001 - 口腔病学会評議員

受賞 (3件)：

2004 - 日本歯内療法学会大会会長賞
1999 - 東京医科歯科大学歯科同窓会研究者奨励・最優秀論文賞
1996 - 日本歯科保存学会奨励賞

所属学会 (9件)：

日本歯科医学教育学会 , 日本歯内療法学会 , 新潟歯学会 , 国際歯科研究学会日本部会 , 日本炎症学会 , 歯科基礎医学会 , 口腔病学会 , 国際歯科研究学会(International Association for Dental Research) , 日本歯科保存学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

興地 隆史

興地隆史