研究者
J-GLOBAL ID:200901020978794474   更新日: 2024年06月28日

河合 弘泰

カワイ ヒロヤス | Kawai Hiroyasu
所属機関・部署:
職名: 理事、港湾空港技術研究所長
ホームページURL (1件): http://www.pari.go.jp/
研究分野 (1件): 水工学
研究キーワード (8件): 高潮 ,  波浪 ,  海象観測 ,  台風の気圧・風場 ,  耐波構造物(防波堤,護岸等) ,  確率設計(信頼性理論) ,  海岸保全施設整備事業 ,  港湾施設整備事業
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2011 - 2014 周期の長い波浪の発生機構の解明と予測技術の開発に関する研究
  • 2011 - 2014 気候変動に伴う沿岸外力環境の将来変化予測,影響評価および適応策に関する研究
  • 2010 - 2013 実海域を対象とした異常波浪予測モデルの確立
  • 2008 - 2011 大気・海洋間の運動量輸送過程の帰納的推定と沿岸防災技術の高度化に関する研究
  • 2008 - 2011 地球温暖化に伴う極端化気象による高波・高潮災害予測と工学的評価
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論文 (164件):
  • Kawai, H. Recent Storm Surge and Wave Disasters and Actions on Coastal Defense and Port Facility Design in Japan. Proceedings of 32nd International Ocean and Polar Engineering Conference (ISOPE-2022). 2022. 3. 2601-2608
  • 井瀬肇, 田所篤博, 原信彦, 樋口直人, 松林清志, 井上省吾, 本多和彦, 河合弘泰. 大阪湾の港湾の防災・減災に活用する高潮早見図の試作. 土木学会論文集B3(海洋開発). 2021. 77. 2
  • Hiroyasu Kawai. Ten-year-long progress from the 2011 Great East Japan Earthquake in tsunami monitoring and coastal defense in Japan. Proceedings of 31st International Ocean and Polar Engineering Conference (ISOPE-2021). 2021. 3. 1837-1844
  • 松尾俊平, 河合弘泰, 岩本匠夢. 海洋・波浪結合モデルを用いた沖縄本島沿岸における高波・高潮の同時生起性と継続時間. 土木学会論文集B-3(海洋開発). 2020. 76. 2. I_216-I_221
  • 岩本匠夢, 河合弘泰. 様々な気象モデルを用いた最大風速半径の小さな台風1915号による高潮推算値の比較検討. 土木学会論文集B-3(海洋開発). 2020. 76. 2. I_989-I_994
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MISC (80件):
  • 카와이 히로야스. 일본 항만연구소의 인재 육성에 대한 단상. 해양수산부 Global Port Report. 2023
  • 河合弘泰. 港湾空港技術研究所における港湾技術者の人材確保と育成. 沿岸技術研究センター機関誌CDIT. 2022. 58. 20-21
  • 河合弘泰. 高潮・高波災害の軽減のための技術開発の進展. 沿岸技術研究センター機関誌CDIT. 2022. 57. 14-17
  • 카와이 히로야스. 일본에서의 최근 고조・고파 재해와 한만의 방재 대처. 해양수산부 Global Report. 2022. 38. 168-173
  • 河合弘泰. 津波災害の軽減や復旧に関する研究開発. 日本港湾協会、港湾. 2021. 98. July 2021. 34-37
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書籍 (3件):
  • 絆/津波からいのちを守るために
    国際津波・沿岸防災技術啓発事業組織委員会事務局 2021
  • 潮位を測る
    沿岸開発技術研究センター 2002
  • 波を測る
    沿岸開発技術研究センター 2001
講演・口頭発表等 (45件):
  • 港湾空港技術研究所における最近の研究(環境の研究について少し詳しく)
    (港湾技術振興会特別講演会 2024)
  • Research and Facility Design for Tsunami, Coastal Wave, Storm Surge Disaster Mitigation and Climate Change Adaptation
    (KIOST 50th Anniversary International Conference 2023)
  • 港湾空港技術研究所における最近の研究 (波浪について少し詳しく)
    (港湾技術振興会特別講演会 2023)
  • 港湾空港技術研究所における最近の研究
    (港研会40周年記念総会 2023)
  • 港湾・空港等の整備を支える 現象研究から技術開発までー港空研研究総括ー
    (海上・港湾・航空技術研究所第1期中長期研究報告会 2022)
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学歴 (2件):
  • 1990 - 1992 東京理科大学 大学院 理工学研究科 土木工学専攻 修士課程
  • 1986 - 1990 東京理科大学 理工学部 土木工学科
学位 (2件):
  • 修士(工学) (東京理科大学)
  • 博士(工学) (九州大学)
経歴 (10件):
  • 2022/10 - 現在 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所理事、港湾空港技術研究所長
  • 2021/07 - 2022/09 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所 特別研究主幹(沿岸・海洋研究担当/国際沿岸防災センター副センター長併任,港湾空港イノベーション推進センター副センター長併任,2022年7月から研究監併任)
  • 2017/01 - 2021/07 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所 海洋情報・津波研究領域長 (2017年4月から国際沿岸防災センター副センター長併任/2020年9月に海洋水理研究領域,2021年7月に沿岸水工研究領域に改組/2019年度は津波高潮研究グループ長事務取扱兼務)
  • 2014/04 - 2016/12 ★国土交通省九州地方整備局 鹿児島港湾・空港整備事務所長
  • 2012/04 - 2014/03 独立行政法人港湾空港技術研究所 海洋情報研究領域長
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委員歴 (116件):
  • 2024/02 - 現在 国土交通省港湾局 港湾における技術開発のあり方に関する懇談会
  • 2023 - 現在 国土技術研究センター 国土技術開発賞選考委員会
  • 2022 - 現在 一般社団法人全国土木施工管理技士会連合会 技術論文審査委員会
  • 2022 - 現在 テクノオーシャンネットワーク 理事
  • 2022 - 現在 国立研究開発法人防災科学技術研究所 実大三次元震動破壊実験施設運営協議会
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受賞 (6件):
  • 2023/07 - 韓国港湾協会 感謝牌 港湾情報誌GPRへの寄稿
  • 2014 - 日本海洋工学会 JAMSTEC中西賞 Characteristics of the 2011 Tohoku tsunami waveform acquired around Japan by NOWPHAS equipment, Coastal Engineering Journal, Vol.55, No.3 (2013) 1350008 (27p.), World Scientific Publishing Company and Japan Society of Civil Engineers,
  • 2014 - 土木学会 Coastal Engineering Journal Award 2013 Characteristics of the 2011 Tohoku tsunami waveform acquired around Japan by NOWPHAS equipment, Coastal Engineering Journal, Vol.55, No.3 (2013) 1350008 (27p.), World Scientific Publishing Company and Japan Society of Civil Engineers,
  • 2011 - 土木学会 平成23年度海岸工学論文賞 GPS波浪計で捉えた平成23年東北地方太平洋沖地震津波,土木学会論文集B2(海岸工学),Vol.67,No.2,pp.I_1291-1295.
  • 2008 - 土木学会 土木学会地球環境講演論文賞 確率台風モデルを用いた西日本の内湾の海上風速と高潮偏差の試算,第15回地球環境シンポジウム講演論文集,pp.171-176.
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所属学会 (2件):
国際海洋・極地工学会(正会員) ,  土木学会(1990~1991:学生会員、1992~現在:正会員)
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