研究者
J-GLOBAL ID:200901020986488412
更新日: 2024年11月05日
廣瀬 哲郎
ヒロセ テツロウ | Hirose Tetsuro
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www.fbs.osaka-u.ac.jp/labs/hirose/
研究キーワード (8件):
ノンコーディングRNA
, RNA顆粒
, 核内構造体
, エピジェネティックス
, RNA結合タンパク質
, RNAスプライシング
, ストレス応答
, 相分離
競争的資金等の研究課題 (36件):
- 2021 - 2026 非ドメイン型lncRNAの機能獲得機構の解析
- 2021 - 2026 非ドメイン型バイオポリマー領域の組織運営
- 2020 - 2023 細胞内相分離を誘導する非コードRNA暗号の解読
- 2020 - 2022 非コードRNAによって形成される核内相分離環境の継承機構の解明
- 2019 - 2021 RNAの「もつれ」による細胞内相分離の誘発機構の解明
- 2019 - 2020 ノンコーディングRNAネオタクソノミ
- 2017 - 2020 非コードRNAによる核内3D構造構築基盤の解明
- 2017 - 2019 RNAによるタンパク質相転移の制御系開発
- 2015 - 2019 ノンコーディングRNAネオタクソノミの実現を加速する国際活動支援
- 2014 - 2019 ncRNA作動エレメントの配列構造の同定
- 2014 - 2019 ノンコーディングRNAネオタクソノミ
- 2014 - 2019 ノンコーディングRNAネオタクソノミ
- 2014 - 2017 非コードRNAによる細胞内構造構築機序の解明
- 2014 - 2016 ノンコーディングRNA機能による種特異性獲得の分子基盤解明
- 2008 - 2014 多様性と非対称性を獲得するRNAプログラム研究の総合的推進
- 2010 - 2013 マイクロRNAおよびsnoRNAとその標的の網羅的予測
- 2011 - 2012 クロマチン上の非コードRNA複合体の単離法の開発
- 2008 - 2012 mRNA 3'末端プロセシングを標的とした遺伝子発現調節・RNA品質管理機構の解明
- 2011 - 2011 ノンコーディングRNAによる細胞内構造構築機序の解明
- 2008 - 2010 核内低分子RNAによる遺伝子発現の多様性獲得機構の解明
- 2007 - 2009 新規核内RNAノックダウン法の確立
- 2005 - 2006 核内RNPリモデリングと品質管理機構の解明
- 2004 - 2006 哺乳類の核内exosomeによって制御されるRNA分子種の同定と機構解析
- 2005 - 2005 生体における組織特異的選択的スプライシング制御機構の解明
- 1999 - 2000 クロロプラストmRNAの多様な翻訳開始様式の全体像の解明
- 1998 - 2000 葉緑体形質転換に基づく葉緑体遺伝子の機能解析
- 1999 - 1999 プラスチドの光合成関連遺伝子mRNAの新たな翻訳制御機構(RNAプロセシングの影響と翻訳産物によるフィードバック制御機構)
- 1997 - 1999 プラスチドmRNAの翻訳機構に関する研究
- 1998 - 1998 葉緑体RNAエディティング酵素の同定と作用部位認識機構
- 1998 - 1998 プラスチドの光合成関連遺伝子mRNAの新たな翻訳抑制機構(RNAプロセシングの影響と翻訳産物によるフィードバック制御機構)
- 1997 - 1998 RNAプロセシングと翻訳過程における葉緑体遺伝子の特徴的な発現制御機構
- 1997 - 1997 葉緑体RNAエディティング酵素の同定と作用部位認識機構
- 1997 - 1997 光合成器官の形成と葉緑体機能の発現を制御する核遺伝子に関する研究
- 1996 - 1996 RNAプロセシングと翻訳過程における葉緑体遺伝子の特徴的な発現制御機構
- 1996 - 1996 光合成器官の形成と葉緑体機能の発現を制御する核遺伝子に関する研究
- 1995 - 1996 ラン藻と葉緑体のRNA結合蛋白質の機能に関する研究
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論文 (128件):
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Ichiro Taniguchi, Tetsuro Hirose, Mutsuhito Ohno. The RNA helicase DDX39 contributes to the nuclear export of spliceosomal U snRNA by loading of PHAX onto RNA. Nucleic Acids Research. 2024
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Manisha Yadav, Rachel J Harding, Tiantian Li, Xin Xu, Terence Gall-Duncan, Mahreen Khan, Costanza Ferrari Bardile, Glen L Sequiera, Shili Duan, Renu Chandrasekaran, et al. Huntingtin is an RNA binding protein and participates in NEAT1-mediated paraspeckles. Science advances. 2024. 10. 29. eado5264
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Hikaru Toya, Yuko Okamatsu-Ogura, Saori Yokoi, Misuzu Kurihara, Mari Mito, Shintaro Iwasaki, Tetsuro Hirose, Shinichi Nakagawa. The Essential Role of Architectural Noncoding RNA Neat1 in Cold-Induced Beige Adipocyte Differentiation in Mice. RNA (New York, N.Y.). 2024
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Carmen Adriaens, Laura Standaert, Jasmine Barra, Mathilde Latil, Annelien Verfaillie, Peter Kalev, Bram Boeckx, Paul W G Wijnhoven, Enrico Radaelli, William Vermi, et al. Publisher Correction: p53 induces formation of NEAT1 lncRNA-containing paraspeckles that modulate replication stress response and chemosensitivity. Nature medicine. 2024
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Chikashi Obuse, Tetsuro Hirose. Functional domains of nuclear long noncoding RNAs: Insights into gene regulation and intracellular architecture. Current Opinion in Cell Biology. 2023
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MISC (49件):
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上野剛志, 足達俊吾, 二宮賢介, 廣瀬哲郎, 廣瀬哲郎, 廣瀬哲郎. 連鎖的リン酸化が駆動する核内ストレス体による温度依存的スプライシング制御. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2023. 46th
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高桑央, 高桑央, 山崎智弘, SOUQUERE Sylvie, 足達俊吾, 藤原奈央子, 吉野彪羅, 山本哲也, 中川真一, 村上正晃, et al. NEAT1のRNAドメインによって決定されるシェル局在タンパク質はパラスペックルの核スペックルとの分離を制御する. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2023. 46th
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二宮賢介, 足達俊吾, 廣瀬哲郎, 廣瀬哲郎. HSATIII lncRNAの多機能性とその制御機構. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2022. 45th
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上野剛志, 足達俊吾, 二宮賢介, 廣瀬哲郎, 廣瀬哲郎, 廣瀬哲郎. CLK1の温度依存的な核内ストレス体へのリクルートを担う制御タンパク質の同定と解析. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2022. 45th
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廣瀬哲郎, 山崎智弘, 山本哲也. RNAの新常識 6.細胞内構造体の骨格として働くRNA. 実験医学. 2022. 40. 12
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講演・口頭発表等 (4件):
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Regulatory Mechanisms of Intracellular Organization and Gene Expression by Noncoding RNAs
(千里ライフサイエンス振興財団セミナー 2022)
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非コードRNAによる細胞内構造構築
(東京大学大学院新領域創成科学研究科セミナー 2022)
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Construction mechanism of nuclear paraspeckle as an isolated RNP micell
(EMBO | EMBL Symposia: Cellular Mechanisms Driven by Liquid Phase Separation 2022)
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Regulatory mechanisms of Intracellular Organization by noncoding RNAs
(RNAインフォマティクス道場)
学位 (1件):
経歴 (8件):
- 2020/04 - 現在 大阪大学 大学院生命機能研究科 教授
- 2013/09 - 2020/10 北海道大学 遺伝子病制御研究所 教授
- 2013/04 - 2013/08 産業技術総合研究所 バイオメディカル研究部門 研究グループ長
- 2005/09 - 2013/03 産業技術総合研究所 生物情報解析研究センター/バイオメディシナル情報研究センター 研究チーム長
- 2004/04 - 2005/09 科学技術振興機構 さきがけ専任研究員
- 2004/01 - 2004/03 東京医科歯科大学 疾患生命研究部 特任准教授
- 1999/09 - 2003/12 イェール大学 医学部/HHMI ポストドクトラルフェロー
- 1995/07 - 1999/08 名古屋大学 遺伝子実験施設 助手
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所属学会 (4件):
The RNA Society
, 日本細胞生物学会
, 日本RNA学会
, 日本分子生物学会
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