研究者
J-GLOBAL ID:200901021144154571   更新日: 2024年04月14日

菅谷 憲興

スガヤ ノリオキ | Sugaya Norioki
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
  • 文学研究科  フランス文学専攻博士課程後期課程   教授
  • Graduate School of Arts  Field of Study: French Literature   Professor
ホームページURL (1件): http://www.rikkyo.ac.jp/foot-bungaku/index.html
研究分野 (1件): ヨーロッパ文学
研究キーワード (6件): 草稿 ,  政治 ,  身体 ,  フロベール ,  小説 ,  フランス文学
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2024 - 2027 フローベール『ブヴァールとペキュシェ』における小説とアーカイブの関連の研究
  • 2020 - 2024 フランス・ロマン主義の歴史的展開についての研究--文学、政治、美学
  • 2019 - 2020 フランス・ポストロマン主義の研究
  • 2016 - 2019 フランス第二帝政期の文学場と芸術美学
  • 2015 - 2016 フランス第二帝政期の文学場と小説美学--フローベールを中心に
全件表示
論文 (40件):
  • Norioki Sugaya. Flaubert et la science romantique. Flaubert dans son siècle. 2023. 187-199
  • Norioki Sugaya. Flaubert et le discours médical sur la femme. 立教大学フランス文学. 2023. 52. 19-31
  • Norioki Sugaya. Des lectures médicales au texte romanesque, ou comment faire échouer les personnages. Gustave Flaubert La Fabrique de l’œuvre. Les manuscrits de Flaubert à la bibliothèque de Rouen. 2021. 106-117
  • 菅谷 憲興. 民主主義の中の小説家. フローベール 文学と〈現代性〉の行方. 2021. 153-169
  • 菅谷憲興. ロマン主義時代の生命観--ジョン・ブラウンとドイツ・ロマン派--. 立教大学フランス文学. 2021. 50. 19-32
もっと見る
MISC (23件):
  • ロール・ギルベール, 菅谷憲興. 「小説から舞台へ」翻訳. パリ・オペラ座バレエ団2024年日本公演プログラム. 2024. 28-29
  • 菅谷憲興. 文芸事象の歴史研究会編、『GRIHL II 文学に働く力、文学が発する力』書評. cahier. 2023. 31. 29-31
  • 菅谷 憲興. 近世フランスの公証人が体現する社会性--ニコル・ルメートル『村の公証人』書評. 週刊読書人. 2022. 3454. 3-3
  • 菅谷 憲興, 澤田 直. 想像力の子供が読む神経症としての文学 サルトル『家の馬鹿息子 ギュスターヴ・フローベール論』(全五巻、人文書院)邦訳完結を機に(対談). 週刊読書人. 2022. 3430. 1-2、7
  • 菅谷 憲興. 民主主義の時代における文学の困難--アントワーヌ・コンパニョン『文学史の誕生』書評. 週刊読書人. 2021. 3373. 3-3
もっと見る
書籍 (8件):
  • ギュスターヴ・フローベール『ブヴァールとペキュシェ』
    作品社 2019 ISBN:9784861827556
  • Dictionnaire Flaubert
    Honoré Champion 2017
  • ポケットマスターピース07 フローベール
    集英社文庫 2016 ISBN:9784087610406
  • 「ボヴァリー夫人」拾遺
    羽鳥書店 2014
  • Flaubert epistemologue. Autour du dossier medical de Bouvard et Pecuchet
    Editions Rodopi 2010
もっと見る
講演・口頭発表等 (40件):
  • Panthéisme et esprit du mal - Flaubert contre Baudelaire
    (Journée d’études « Littérature et Panthéisme » 2024)
  • Conférence « Flaubert : la violence et l’empathie esthétiques »
    (Conférence « Flaubert : la violence et l’empathie esthétiques » 2024)
  • Conférence « 1840/1880 : le roman entre littérature populaire et culture médiatique »
    (Conférence « 1840/1880 : le roman entre littérature populaire et culture médiatique » 2024)
  • 「片岡大右著『小山田圭吾の「いじめ」はいかにつくられたか-現代の災い「インフォデミック」を考える』(集英社新書)」
    (KUNILABOブックトークシリーズ 2023)
  • Demi-journée d’étude « Flaubert et Baudelaire »
    (2023)
もっと見る
Works (17件):
  • フローベール『ブヴァールとペキュシェ』資料集の電子エディション作成
    2006 - 現在
  • 死後も続けられる生の伝記--イヴァン・ジャブロンカ『歴史家と少女殺人事件』書評
    2020 -
  • ジュネットの慎み--ジェラール・ジュネット追悼
    2018 -
  • 専制に抗する礼節--工藤庸子『評伝 スタール夫人と近代ヨーロッパ』書評
    2017 -
  • フィクション的試練としての逸物の受難--蓮實重彦『伯爵夫人』書評
    2016 -
もっと見る
学歴 (4件):
  • - 1999 パリ第8大学 フランス文学研究科
  • 1992 - 1998 東京大学 人文科学研究科 フランス語フランス文学専攻
  • 1989 - 1992 東京大学 人文科学研究科 フランス語フランス文学専攻
  • - 1989 東京大学 文学部 フランス語フランス文学科
学位 (2件):
  • 博士(文学) (パリ第8大学(フランス))
  • 修士(文学) (東京大学)
経歴 (10件):
  • 2008/04 - 現在 立教大学 文学研究科 フランス文学専攻博士課程前期課程 教授
  • 2008/04 - 現在 立教大学 文学研究科 フランス文学専攻博士課程後期課程 教授
  • 2008/04/01 - 現在 立教大学 文学部 文学科フランス文学専修 教授
  • 2011/03 - 2011/04 ルーアン大学 教育研究センター「CEREdi」 研究員
  • 2009/04/01 - 2009/09/30 フランス国立科学研究センター、リヨン(文学、イデオロギー、表象) 研究員
全件表示
委員歴 (2件):
  • 2015/12 - 2016/11 独立行政法人日本学術振興会 科学研究費委員会専門委員
  • 2009/04 - 2013/03 日本フランス語フランス文学会 編集委員
受賞 (2件):
  • 2021 - 小西国際交流財団 日仏翻訳文学賞受賞 ギュスターヴ・フローベール、『ブヴァールとペキュシェ』、作品社
  • 1998/09 - Colloque international ≪ Geneses : Deuxieme congres international de critique genetique ≫, CNRS Poster presentation, 3e prix Genèses de Bouvard et Pécuchet
所属学会 (5件):
パリ東大学 LISAA(文学・知・アート) ,  フローベール・モーパッサン協会 ,  日本フランス語フランス文学会 ,  フランス国立科学研究センター 近代テクスト・草稿研究所 フローベール班 ,  日仏哲学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る