研究者
J-GLOBAL ID:200901021605690616   更新日: 2024年10月05日

山口 雅広

ヤマグチ マサヒロ | Yamaguchi Masahiro
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (3件): 思想史 ,  宗教学 ,  哲学、倫理学
研究キーワード (6件): 西洋哲学史 ,  宗教哲学 ,  アリストテレス ,  アウグスティヌス ,  トマス・アクィナス ,  デカルト
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2024 - 2027 13世紀前後の西欧における人、動物、動物表象の関係性を巡る学際的研究
  • 2021 - 2026 西洋中世スコラ学における「倫理学を内在化する政治学」への批判的研究
  • 2021 - 2024 アウグスティヌスとトマス・アクィナスの正義論とその現代的意義の基礎的研究
  • 2022 - 2023 美徳理論の観点からの食倫理学の基礎的研究
  • 2016 - 2019 西洋中世の「正義論」がもつ哲学史的意味と現代的意義に関する基礎研究
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論文 (15件):
  • 山口雅広. トマス・アクィナスの貪食論--西欧中世における食の倫理の一側面--. 『世界仏教文化研究論叢』、世界仏教文化研究センター. 2024. (62). 147-177
  • 山口雅広. 性向あるいは徳としてのカリタスにかんする若干の考察(下)--トマス・アクィナス『命題集注解』の場合--. 『龍谷哲学論集』、龍谷哲学会. 2023. 37. 29-38
  • 山口 雅広. 性向あるいは徳としてのカリタスにかんする若干の考察(上)--トマス・アクィナス『命題集注解』の場合--. 『龍谷哲学論集』、龍谷哲学会. 2022. 36. 1-15
  • 山口 雅広. トマス・アクィナスの原罪論--彼のキリスト教的人間観の一面--. 上智大学中世思想研究所(編)『「原罪論」の形成と展開--キリスト教思想における人間観--』知泉書館. 2021. 213-244
  • 山口 雅広. トマス・アクィナスによる広義の正義論. 山口雅広、藤本温(編著)『西洋中世の正義論--哲学史的意味と現代的意義--』晃洋書房. 2020. 137-158
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MISC (35件):
  • 山口 雅広. 中世のヒューマニズム. 西洋中世学会(編)『西洋中世文化事典』丸善出版. 2024. 514-515
  • 山口雅広. キャリアと哲学. 龍谷大学文学部龍谷IP(Ryukoku Inventive Program)推進委員会(編)『文学部で学ぶということ』. 2024. 16-17
  • 山口雅広. スピノザの『デカルトの哲学原理』--新訳刊行に寄せて. 龍谷大学哲学科哲学専攻『龍谷哲学』編集委員会(編)『龍谷哲学』. 2024. 50. 11-25
  • 山口雅広. 新刊紹介 Nigel HARRIS, The Thirteenth-Century Animal Turn: Medieval and Twenty-First-Century Perspectives, Palgrave Macmillan, 2020, 131p., $64.99. 『西洋中世研究』、西洋中世学会. 2023. 15. 184-184
  • 海外雑誌論文紹介 Maddeford, Aaron. 2022. “Obedience, Conscience, and Propria Voluntas in St. Thomas” The Thomist 86, pp.417- 444. 『中世哲学研究』VERITAS、京大中世哲学研究会. 2023. 42. 61-62
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書籍 (13件):
  • 西洋中世文化事典
    丸善出版 2024 ISBN:9784621310199
  • 세계철학사 4 중세 2 : 개인의 각성
    b-Books 2023 ISBN:9791189898946
  • 세계철학사 6 근대 1 : 계몽과 인간 감정론
    b-Books 2023 ISBN:9791189898960
  • 『「原罪論」の形成と展開--キリスト教思想における人間観--』
    知泉書館 2021 ISBN:9784862853431
  • 『福音宣教』2021年6月号 月刊テーマ「共通善と社会組織」
    オリエンス宗教研究所 2021
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講演・口頭発表等 (37件):
  • 認識の確実性と照明--ボナヴェントゥラ『キリストの知についての討論問題集』第4問--
    (京大中世哲学研究会第279回研究会 2024)
  • トマス・アクィナスの『王制論』--アリストテレス的政治学の西欧中世における受容の一事例--
    (西洋中世スコラ学における「倫理学を内在化する政治学」への批判的研究 第4回倫理学的政治学科研研究会(第1日目) 2024)
  • トマス・アクィナスの貪食論--西欧中世における食の倫理の一側面--
    (京大中世哲学研究会第275回研究会 2023)
  • トマス・アクィナスの神学大系における人間による動物の支配
    (西洋中世スコラ学における「倫理学を内在化する政治学」への批判的研究 第3回倫理学的政治学科研研究会 2023)
  • 西洋中世における人間と動物の関係--トマス・アクィナスの思想の一面--
    (西洋中世学会2023年度大会シンポジウム「西洋中世における人と動物」 2023)
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学位 (2件):
  • 博士(文学) (京都大学)
  • 修士 (京都大学)
経歴 (23件):
  • 2019/04 - 現在 龍谷大学 文学部 准教授
  • 2019/07 - 2019/09 福井大学 教育学部 非常勤講師
  • 2018/04 - 2019/03 金沢大学 人間社会学域 非常勤講師
  • 2016/04 - 2019/03 龍谷大学 文学部 講師
  • 2017/04 - 2017/09 福井大学 学術研究院 非常勤講師
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委員歴 (32件):
  • 2016/04 - 現在 龍谷哲学会 委員
  • 2031/06 - 2032/06 西洋中世学会 事務局次長(予定)
  • 2030/06 - 2031/06 西洋中世学会 事務局長(予定)
  • 2029/06 - 2030/06 西洋中世学会 事務局次長(予定)
  • 2025/06 - 2027/06 西洋中世学会 大会準備委員会委員長(予定)
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所属学会 (9件):
日本哲学会 ,  日本宗教学会 ,  西洋中世学会 ,  中世哲学会 ,  関西哲学会 ,  関西倫理学会 ,  京大中世哲学研究会 ,  龍谷学会 ,  龍谷哲学会
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