研究者
J-GLOBAL ID:200901021744148060   更新日: 2024年08月13日

山口 英樹

ヤマグチ ヒデキ | Yamaguchi Hideki
所属機関・部署:
職名: 副所長 兼腫瘍細胞研究部 部長
ホームページURL (1件): http://www.sasaki-institute.org/
研究分野 (3件): 医化学 ,  細胞生物学 ,  腫瘍生物学
研究キーワード (10件): 腹膜播種 ,  スキルス胃癌 ,  アクチン細胞骨格 ,  細胞運動 ,  シグナル伝達 ,  転移 ,  浸潤 ,  蛍光イメージング ,  浸潤突起 ,  がん
競争的資金等の研究課題 (30件):
  • 2023 - 2025 スキルス胃がんのマルチクローナル腹膜播種の機序解明と治療法開発
  • 2021 - 2024 スキルス胃癌と口唇口蓋裂の発症に関わるPLEKHA5の分子機能の解析
  • 2021 - 2022 スキルス胃癌と口唇口蓋裂の発症に関わる共通の分子機構の解明
  • 2018 - 2021 新規標的分子PLEKHA5を介したMet特異的ながん悪性化シグナル機構の解明
  • 2019 - 2020 マルチカラー蛍光イメージングによるスキルス胃癌腹膜播種機構の解析
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論文 (62件):
  • Hideki Yamaguchi, Makoto Miyazaki. Heterocellular Adhesion in Cancer Invasion and Metastasis: Interactions between Cancer Cells and Cancer-Associated Fibroblasts. Cancers. 2024. 16. 9. 1636-1636
  • Makoto Miyazaki, Ayaka Nakabo, Yoshiko Nagano, Yuko Nagamura, Kazuyoshi Yanagihara, Rieko Ohki, Yoshikazu Nakamura, Kiyoko Fukami, Jun Kawamoto, Kenji Umayahara, et al. Tissue factor-induced fibrinogenesis mediates cancer cell clustering and multiclonal peritoneal metastasis. Cancer Letters. 2023. 553. 215983-215983
  • Hideki Yamaguchi, Yuko Nagamura, Makoto Miyazaki. Receptor Tyrosine Kinases Amplified in Diffuse-Type Gastric Carcinoma: Potential Targeted Therapies and Novel Downstream Effectors. Cancers. 2022. 14. 15. 3750-3750
  • Takuya Shirakihara, Hideki Yamaguchi, Tadashi Kondo, Masakazu Yashiro, Ryuichi Sakai. Transferrin receptor 1 promotes the fibroblast growth factor receptor-mediated oncogenic potential of diffused-type gastric cancer. Oncogene. 2022. 41. 18. 2587-2596
  • Shingo Miyamoto, Yoshiko Nagano, Makoto Miyazaki, Yuko Nagamura, Kazuki Sasaki, Takeshi Kawamura, Kazuyoshi Yanagihara, Toshio Imai, Rieko Ohki, Masakazu Yashiro, et al. Integrin α5 mediates cancer cell-fibroblast adhesion and peritoneal dissemination of diffuse-type gastric carcinoma. Cancer Letters. 2022. 526. 335-345
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MISC (19件):
  • 宮崎 允, 山口英樹. がん細胞のクラスター形成を介した腹膜播種機構. 細胞. 2023. 55. 12. 44-47
  • 山口 英樹, 富山 新太, 堺 隆一. スキルス胃癌細胞におけるSHP2の機能解析. 日本癌学会総会記事. 2017. 76回. P-2082
  • 富山 新太, 白木原 琢哉, 中島 克彦, 山口 英樹, 森 健太郎, 堺 隆一. 神経芽腫細胞におけるShcCを介したSHP2とALKの結合は、神経芽腫細胞の腫瘍源性を制御する. 日本癌学会総会記事. 2016. 75回. E-3019
  • 山口 英樹, 富山 新太, 堺 隆一. 膜動態を介した細胞間・細胞外環境との相互作用の制御 膜輸送による腫瘍形成とがん悪性化の制御. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2016. 89回. [1S14-2]
  • 富山 新太, 上野 英明, 白木原 琢也, 中島 克彦, 山口 英樹, 森 健太郎, 堺 隆一. 神経芽種細胞におけるSHP2とALKの結合は、神経芽種細胞の腫瘍源性を制御する. 日本癌学会総会記事. 2015. 74回. J-1337
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書籍 (1件):
  • Plasma Membrane Shaping
    2022 ISBN:9780323899116
講演・口頭発表等 (32件):
  • 血液凝固系の活性化によるクラスター形成はがんの多細胞性転移を促進する
    (第76回日本細胞生物学会大会 2024)
  • 浸潤突起依存的・非依存的ながん浸潤転移の分子機構
    (第46回日本分子生物学会年会 2023)
  • がん浸潤・転移を促進する浸潤突起の形成機構と機能
    (第60回ニューロ・オンコロジィの会 2022)
  • がん浸潤・転移の分子機構の解明と新規治療法の開発
    (杏雲堂病院創立記念日講演会 2021)
  • がん浸潤・転移の分子機構~蛍光イメージングによる解析を中心に~
    (東京慈恵会医科大学 第450回 医学研究の基礎を語り合う集い 2019)
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学歴 (3件):
  • - 2002 東京大学大学院 医学系研究科 病因病理学専攻
  • - 1998 上智大学大学院 理工学研究科 化学専攻
  • - 1996 上智大学 理工学部 化学科
学位 (1件):
  • 博士(医学) (東京大学)
経歴 (12件):
  • 2021/01 - 現在 公益財団法人佐々木研究所 附属佐々木研究所 副所長
  • 2017/04 - 現在 公益財団法人佐々木研究所 附属佐々木研究所 腫瘍細胞研究部 部長
  • 2013 - 現在 杏林大学医学部 非常勤講師
  • 2018/04 - 2021/03 東京薬科大学生命科学部 客員教授
  • 2010/04 - 2018/03 東京薬科大学生命科学部 客員准教授
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委員歴 (8件):
  • 2023/01 - 現在 日本癌学会 評議員
  • 2021/04 - 現在 Section Board Member of Cancers
  • 2018 - 現在 日本がん転移学会 評議員
  • 2017 - 現在 日本生化学会 評議員
  • 2020 - 2022 日本学術振興会 特別研究員等審査会専門委員、卓越研究員候補者選考委員会書面審査員及び国際事業委員会書面審査員・書面評価員
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受賞 (4件):
  • 2017 - 日本学術振興会 特別研究員等審査会専門委員(書面担当) 表彰者
  • 2013 - 日本がん転移学会 研究奨励賞
  • 2010 - 第19回日本がん転移学会 優秀演題賞
  • 2005 - American Society of Cell Biology Travel Award
所属学会 (6件):
American Association for Cancer Research ,  日本生化学会 ,  日本細胞生物学会 ,  日本がん転移学会 ,  日本癌学会 ,  Metastasis Research Society
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